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2023年10月の記事一覧

今日の給食 10月16日

  今日は、わかめについてのお話です。
 わかめは、根っこのように見える部分を岩などに付けて、海の水と太陽の光で成長しています。お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
 わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。
 海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔からわかめやのり、こんぶなどの海藻類をよく食べる習慣があります。今日は、わかめごはんにしました。

 

今日のメニュー

 ・ わかめごはん   ・ 牛乳   ・ ハムカツ

 ・ キャベツのこんぶあえ   ・ にくだんごスープ

 

今日の給食 10月13日

 今日は、とちぎ食育推進月間についてのお話です。

 栃木県では、食に対する感謝の気持ちを深め、心身の健康と豊かな人間性を育む「食育」を推進するため、10月を「とちぎ食育推進月間」としています。

 今年は、栃木県が誕生して150年を迎えました。ふるさと栃木に想いを寄せ、郷土料理や食文化、地域の農業、豊かな自然など、未来に伝えたい食と農について考えてみましょう。

 また、10月の第3日曜日の15日は「家族で食育の日」です。秋の味覚を味わい、家族そろって食事作りを楽しむなど、楽しく食卓を囲みましょう。

 今日は、とりそぼろと、ほうれん草の2色丼です。ごはんにのせて食べましょう。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ なめこじる

 ・ セルフにしょくどん(とりそぼろ ほうれんそう)

 

今日の給食 10月6日

 今日は、こんにゃくについてのお話です。

 こんにゃくは、何からできていると思いますか?

 さといも科の「こんにゃくいも」から作られます。こんにゃくいもをつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。

 こんにゃくには、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水分と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを防ぎます。また、お腹をすっきりさせ、便秘を防ぐ働きがあります。

 今日は、豚汁にこんにゃくを使っています。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ あじフライ ソース

 ・ やさいのちゅうかあえ   ・ とんじる

今日の給食 10月5日

 今日は、キャベツについてのお話です。

 キャベツは、あくがなく甘味があり、いろいろな料理に使われます。加熱するとかさが減りたくさん食べることができます。季節によって違いがあり、春キャベツは葉が柔らかくみずみずしいのが特徴です。軽くて巻きはゆるめで、生で食べるのがおすすめです。冬キャベツは葉が厚く巻きは固めで、形は平たいものが多い特徴があります。甘味があり、煮込み料理に向いています。

 今日は、キャベツサラダにしました。パンはシェルパンです。パンを開いてチキンパティをはさんで、チキンサンドにして食べましょう。

 

今日のメニュー

 ・ セルフチキンサンド(シェルパン チキンパティ)  

 ・ 牛乳   ・ キャベツサラダ   ・ ABCスープ

今日の給食 10月4日

  今日は、いわし についてのお話です。

 いわしは、漢字で書くと魚へんに弱いと書きます。いわしは、小さい時から様々な大きい魚に食べられてしまうことや、すぐに鮮度が落ちてしまうことから、「弱い」という漢字がつけられたようです。

 でも、いわしは栄養豊富な魚で、骨や歯の成長に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれています。また、血液をサラサラにしたり、脳の働きを活発にしたりする栄養も含まれています。

 今日は、いわしのかば焼きにしました。油で揚げて、ごはんに合う甘辛だれをからめています。

 

今日のメニュー

  ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ いわしのかばやき

  ・ はるさめサラダ   ・ えのきのみそしる

 

今日の給食 10月3日

 今日は、ポトフについてのお話です。

 ポトフとは、フランス語で「火にかけたなべ」という意味で、いろいろな野菜を肉と一緒にやわらかく煮込んだフランスの家庭料理です。コンソメスープの中に具を入れ、塩・こしょうやハーブで味つけをした家庭的でやさしい味のするスープです。本来は、かたまりのままの肉や大きく切った野菜を長時間煮込んで作ります。

 今日は、キャベツ、にんじん、じゃがいも、大根、たまねぎ、ウインナーを煮込んで作りました。

 

今日のメニュー

 ・ ミルクパン   ・ 牛乳   ・ アンサンブルエッグ

 ・ マカロニサラダ   ・ ポトフ

 

今日の給食 10月2日

 今日は、小松菜についてのお話です。

 小松菜は、江戸時代に鷹狩りで東京の小松川を訪れた8代将軍徳川吉宗が、昼食に出されたすまし汁に入っていた冬菜を気に入り、小松川の名前をとって「小松菜」と名付けたと言われています。

 小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。ひふや、のどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあります。また、カルシウムは、ほうれん草の3.5倍も多く含まれています。

 今日は、小松菜、にんじん、もやしを、かつお節としょう油であえました。

 

今日のメニュー

 ・ ごはん   ・ 牛乳   ・ わふうきんぴらハンバーグ

 ・ こまつなのおかかあえ   ・ こんさいのごまじる