給食

今日の給食(H31)

今日の給食 6月6日


今日は、チャンポンメン についてのお話です。

チャンポンメンは、長崎チャンポンと言われるように、長崎で生まれた中国料理です。明治時代の中頃に陳平順という中国人が長崎で料理店を開きました。その頃、中国から日本に来ていた留学生のために安くておいしいものはないかと考えだした料理がチャンポンメンだそうです。                   
 「チャンポン」という言葉は、たがいちがいにいれるとか、何でもいれてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさんいれて作ることからチャンポンメンという名前がついたようです。

今日のメニュー
      ・ こどもパン   ・ 牛乳

  ・ チャンポンめん

  ・ 肉だんご

  ・ れんこんサラダ

 

 

 

 

今日の給食 6月5日



今日は、かみかみ献立 についてのお話です。

6月4日は虫歯予防デーでした。そして、今週1週間は、良く噛むことを意識して食べる「歯と口の健康週間」です。

毎日の給食についている牛乳は、強い歯を作るためのカルシウムが多い食べ物です。また、良く噛んで食べることも虫歯の予防になります。今日の給食のお汁に入っているごぼうやカムカム海草サラダに入っている、切り干し大根は良く噛んで食べる食材です。

 しっかり噛んで、虫歯を予防しましょう。
 今日のメニュー
      ・ わかめごはん     ・ 牛乳

  ・ いかのしょうが焼き

  ・ カムカム海草サラダ

  ・ ごぼう汁


今日の給食 6月4日 


今日は、じゃがいも についてのお話です。

じゃがいもは、江戸時代にオランダから長崎県平戸市に伝えられました。”ジャカルタからやって来たいも”「ジャガタライモ」というのが名前の由来です。

江戸時代には、根っこに毒があるということで、花を楽しむ観賞用の植物でしたが、毒があるのは芽の部分だけということが分かりました。

明治時代になると、北海道を中心に食用として栽培が盛んに行われ、日本の食卓に登場するようになりました。 

今日は、ポークビーンズにじゃがいもが入っています

今日のメニュー
    ・ セルフツナサンド

(コッペパン ツナサラダ)

 ・ 牛乳    ・ フィッシュフライ

 ・ ポークビーンズ

 


今日の給食 6月3日


今日から7日は、「歯と口の健康週間」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける1週間です。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、かむことを意識して給食をいただきましょう。

 

 今日は、桜えび についてのお話です。

 桜えびは、体を作る働きのたんぱく質を多く含み、脂肪が少ない食品です。桜えびは、殻ごと食べられるので、カルシウムを多くとることができます。

 今日は、カルシウムをたくさん含んでる小松菜と一緒にあえ物にしました。

今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ いわしのごまみそ煮

 ・ にら入りかき玉汁

 ・ 小松菜の桜えびあえ

今日の給食 5月31日


今日は、チンジャオロース についてのお話です。

 チンジャオロースは、中国の料理で、チンジャオは「ピーマン」、ローは「肉」を意味します。「ス」は「細切り」です。チンジャオロースは、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。

チンジャオロースに使われているピーマンは、とうがらしの仲間です。ピーマンは、緑黄色野菜の仲間です。血液をきれいにしたり、体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。

今日のメニュー
     ・ ごはん   ・ ぎゅうにゅう

 ・ チンジャオロース

 ・ わかめスープ

 ・ 大根のキムチあえ

今日の給食 5月29日


今日は、切り干し大根 についてのお話です。

 切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は、日本で一番多く作られている野菜なので、大根がたくさん採れた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月半ばから加工し始められています。また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などがたっぷりです。今日は、切り干し大根を鶏のささみや、にんじん、きゅうりと一緒に調味料であえました。
今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ ぎゅうにゅう

 ・ あじのごまケチャップソースかけ

 ・ 切り干し大根とササミのあえもの

 ・ とうふとわかめのみそしる

 

 

 

 


今日の給食 5月28日


今日は、ミネストローネ についてのお話です。

ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食卓に出てくることが多い料理です。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味あじと言われますが、イタリアでは、「ミネストローネがおふくろの味」だそうです。今日は、ベーコンやにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなどたくさんの材料が入っています。

今日のメニュー
    ・ 食パン   いちごジャム

 ・ 牛乳     ・ コーンコロッケ

 ・ グリーンサラダ

 ・ ミネストローネスープ

 

 

 

 

 


今日の給食 5月27日


今日は、こんにゃく についてのお話です。

こんにゃくは、何からできていると思いますか?

さといも科の「こんにゃく芋」から作られます。こんにゃく芋をつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。

こんにゃくは、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを予防したり、便秘を予防したりします。また、血管を詰まらせる原因になるコレステロールを体の外に出してくれます。そのため、こんにゃくは「体の砂払い」「胃腸のほうき」と呼ばれます。


今日のメニュー
     ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ ポークカレー

 ・ こんにゃくサラダ

 ・ とちぎけんさんヨーグルト

今日の給食 5月24日


今日のメニュー
     ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ たまごやき

 ・ 肉じゃが
   ・  根菜サラダ

今日(きょう)は、肉じゃが についてのお(はなし)です。肉じゃがは、京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。肉じゃががはじめて作られたのは、明治時代といわれています。肉じゃがは、明治時代に京都にやって来た海軍司令長官の東郷平八郎が、海外で味わった「ビーフシチュー」の味を再現したいと思い、作らせた料理がもとになったと言われています。海上自衛隊の図書館には日本最古の「肉じゃがの作り方」が今も保存されているそうです。

 



 

 

 

今日の給食 5月22日 


今日は、とうふ についてのお話です。

とうふはいろいろな製品になります。とうふに焼き目をつけた焼きどうふ、とうふを凍らせて乾燥させた高野どうふ、とうふを揚げて作る油揚げや生揚げなどがあります。

江戸時代の始め、とうふはぜいたく品でお殿様のように身分の高い人が食べるものでした。普通の人は、お正月やお祭り、お盆などの特別な日にしか食べることができませんでした。その後、だんだん日本人の生活に根付いていき、今のようにみんなが豆腐を食べるようになりました。今日は、キムチスープに豆腐が入っています。

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ さばの照り焼き

 ・ 豚キムチスープ

 ・ 小松菜の桜えびあえ

 

 

 

 

今日の給食 5月21日


今日は、マカロニ についてのお話です。

マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。語源は、イタリア語のマッケローニが英語になったものです。マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。今日のクリーム煮には、細長い穴の空いたマカロニを使っています。

 クリーム煮の中には、白いんげん豆のペーストも入っていますので、栄養たっぷりです。
今日のメニュー
     ・ コッペパン   ・ 牛乳

 ・ 鶏肉のバーベキューソースかけ

 ・ コーンサラダ

 ・ マカロニのクリーム煮

今日の給食 5月20日


今日は、きんぴら についてのお話です。

今日は、丸い形のハンバーグの中にきんぴらが入っています。きんぴらは、日本に昔からある料理の一つです。きんぴらに使用されているごぼうは江戸時代、力のつく食べ物と考えられていました。また、食物せんいがたくさん入っているので、歯ごたえがあります。そこから、力持ちで有名だった金平の名前がついたと言われています。ごぼうは、古くから食べられている野菜の1つです。日本には、平安時代に中国より薬の草として伝わったと言われています。ごぼうには、食物せんいが多く含まれ、胃や腸をきれいに掃除してくれます。
今日のメニュー
  ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 和風きんぴら包み焼き

 ・ 磯辺あえ

 ・ にらとかんぴょうのかきたま汁


今日の給食 5月17日


今日は、にら についてのお話です。

ニラは、春から夏にかけておいしく、濃い緑色をしていています。丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉がのびて、年に数回の収穫をすることができるほど生命力のある野菜です。収穫されたあとも横に寝かせておくと上にのびようとして起き上がってきます。

ニラは、においが強いのが特徴です。このにおいの中には、体の疲れをとってくれる栄養があります。また、消化をたすけたり、体を温めたりするはたらきがあります。

さくら市で作られたにらをあえ物にしました。

今日のメニュー
    ・ ごはん   ・ 牛乳

 ・ 豚肉コロッケ  ソース

 ・ にらの和風あえ

 ・ なめことわかめのみそ汁

 

 

 

今日の給食 5月16日


今日は、もやしについてのお話です。

コールスローは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことをいいます。オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。

給食では、キャベツの他ににんじん、とうもろこし、きゅうりなどの野菜を使っています。

キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたのでオランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。キャベツには、病気から体を守ってくれる栄養が多く含まれています。


今日のメニュー
    ・ カレーうどん  ・ 牛乳

 ・ ツナマヨオムレツ

 ・ コールスローサラダ

 ・ 米粉パン




今日の給食 5月15日


今日は、もやしについてのお話です。

もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。

もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。今日は、お魚がでています。骨がありますので、骨に気を付けてよく噛んで食べましょう。

今日のメニュー
    ・ ごはん  ふりかけ  ・ 牛乳

 ・ 魚のしょうが焼き

 ・ ほうれん草のごまあえ

 ・ けんちん汁

 

 

 

 


今日の給食 5月14日


今日は、とり肉についてのお話です。

 とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化の良い肉です。とり肉を大きく分けると、手羽、胸、ささみ、ももになります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。ササミは、むね肉の裏側の中央あたりにあり、羽を羽ばたかせる時に良く動かす部分なので、脂肪分が少ないのが特徴です。

今日は、ササミを使ったササミチーズフライです。
今日のメニュー
  ・ コッペパン   ・ マーシャルビーンズ

 ・ ササミチーズフライ

 ・ ポテトサラダ

 ・ 肉団子スープ

 

 

 

 

 

 

 

今日の給食 5月13日


今日は、ひじきについてのお話です。

 ひじきは、給食よく出る海草です。長さ50㎝~100㎝位に育ちます。ひじきの色は黒い色をしていますが、海の中では茶色をしています。このままでは、苦くて食べられません。生のひじきを長時間煮にていくと色が茶色から黒色へと変化して、苦さもなくなります。黒くなり、苦みもなくなったら乾燥させます。

ひじきには、皆さんの成長に欠かせない、カルシウムや食物せんいが多く含まれているので、心がけて食べたい食材の一つです。今日は、ひじきと野菜をドレッシングであえ、ナムルにしました。  

今日のメニュー
    ・ ごはん    ・ 牛乳

 ・ マーボー豆腐

 ・ えびシューマイ

   ・ ひじきとツナの彩りナムル

 

 

 


今日の給食 5月10日


今日は、もずく についてのお話です。

 もずくは海藻の仲間です。わかめや昆布は岩について大きくなりますが、もずくは他の海藻に巻きついて育ちます。「もずく」という名前は、「もにつく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。もずくには、「いともずく」、「いしもずく」、「おきなわもずく」などの種類があります。日本で食べられている「もずく」の多くは、沖縄県産の「おきなわもずく」で、沖縄県は「もずく」の生産量が日本一です。

 もずくに、エネルギーはありませんが、歯や骨を強くするカルシ
ウムや、肌をきれいにするビタミン、鉄分、食物せんいが含まれています。

今日のメニュー
   ・ セルフビビンバ

(ごはん やきにく 錦糸卵 ナムル)

 ・ 牛乳

 ・ もずくスープ