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2024年7月の記事一覧

星空映画会

7月13日(土)本校校庭で第25弾「星空映画会」が実施されました。

『熟田小学校区プロジェクトSS』主催の下、『熟田小学校』『熟田小学校運営協議会』『熟田小PTA』『熟田区消防団』等が協力して行われた、正に地域を盛り上げる一大プロジェクトです。

「みんなでレクリエーション」は、子どもたちへの聞き取りで人気があった種目を行いました。

「綱引き」は、消防団&熟田小卒業生vs小学生&保護者の5番勝負。3番勝負の予定が、あまりの熱戦だったため、5番に増えました。

結果は3-2で小学生チームの勝ち。決着の瞬間です。

レクリエーションは「ドッジビー」「PK対決」と続きます。勝敗や点数を決めるものではありませんが、どちらも小学生が卒業生や大人に向かっていく対決で盛り上がりました。

薄暗くなったきたところで、参加者が集まってきて、代表の石原さん、教育長さん、校長の挨拶があり、いよいよ「さくらウインドアンサンブル」の演奏です。

子どもたちからのリクエスト曲をはじめ、子どもたちになじみのある曲で、大盛り上がりでした。とてもかっこよかったです。

どんどん暗くなり、演奏の終盤はこんな感じに。

映画の上映時間となりました。「くまのプーさん」「ドナルドダッグ」「日本昔話」の3本。暗いため、伝わりにくいですが、雰囲気だけでも感じてください。

途中でいただいた蒸かし芋がホクホクでおいしい~。全員に行き渡るように300個以上のお芋を提供してくださり、次々と蒸かしてくださいました。

なかなか経験できない「夜の学校」。子どもたちは体感し、存分に楽しんだことと思います。

『熟田小学校区プロジェクトSS』の皆さん。そして、協力してくださった皆さん、ありがとうございました。

4年 総合的な学習「誰もが暮らしやすい町」

4年生の総合的な学習の授業です。

7月12日(金)、特定非営利法人「とちぎ障害者労働自立センターゆめ」の笹崎昭久さんにおいでいただき、障害がある人が暮らしやすい町について説明をしていただきました。

グループでの話合いの場面です。「障害がある人が暮らしやすい町」とは? 積極的な話合いがなされています。

説明する場所を変えたり、グループ内を回ったり、笹崎さんが積極的に子どもたちに話しかけてくれます。

たくさんの子が積極的に手を挙げて質問や発表をしました。

活発な話合い、意見の結果は下記のとおりです。

子どもたちの真剣な眼差しに、笹崎さんの説明の熱量も高まります。

笹崎さん、たいへんお忙しい中、大切なお話を丁寧にしてくださりありがとうございました。
 
 

 

4年 国語「新聞を作ろう」

4年の国語の授業です。

この時間は、他のグループの新聞を読んで、よいところを見付ける活動です。

新聞の題材は、①先生方に直接インタビュー②友達にクロームブックでアンケート、により集めました。

校長先生へのインタビューの写真です。

できた新聞の例です。文、絵、写真、4コマ漫画、グラフ等、工夫されています。

しっかり読んでいます。

よいところを、書き切れないほど見付けています。

一人ひとりの集中した視線がすごいです。

一人ひとりのメモに、いいことがたくさん書かれています。この後の発表が楽しみです。

1年 国語「大きなかぶ」

1年生の国語の授業です。

「大きなかぶ」という有名な物語文の単元です。これまでの学習の成果として『物語を楽しんで音読したり、劇遊びをしたりする。』の劇遊びを行いました。

まずは、劇の手順を確認します。

劇の発表です。3班に分かれての発表でした。

それぞれのよかったところを伝え合います。

1年生なりに、やり切った表情に感じます。

かぶもお面も演技も、かわいらしさいっぱいでした。

恥ずかしい気持ちをちょっぴり見せながらも、伸び伸びと表現することができました。

着衣泳

5・6年生が「着衣泳」講習を行いました。水難学会の方12名が講師としてお越しくださいました。

着衣状態での「浮きやすさ」を体験し、万が一、事故に遭ったときに「浮いて助けを待つことの大切さ」を学ぶ授業です。最初に、体育館で講話を聞きます。

講話では、ヒトは何もしなければ、肺の働きにより「体の2%は水面から出る」ということ。「大声を出す」と肺内の空気が減るため、「手を上に伸ばす」と水面から出る2%が手になってしまうため、顔が沈み呼吸が確保できなくなること等を教わりました。

続いて体験講習です。まずは、講師の方の実演「浮いて待つ」を見ます。

いよいよ、入水です。靴や服を身につけて水に入ったときの感覚や、ペットボトルを使って水に浮く体験をします。

入水直後、ほとんどの児童が「大丈夫かなあ」と不安顔です。

しかし!指導を受けて、経験を積むうちに、徐々に慣れていくのがはっきり見て取れます。

最後は、「3分間浮いて待てテスト」です。講師の先生方からの声援「大丈夫だ!」「浮いて待て!」を受け、子どもたちは見事全員「合格」しました。下の写真がその様子です。

ペットボトル、ランドセル、ボール等、身の回りにある物やライフジャケット等による浮かぶ体験もさせていただきました。

「自分の命は自分で守る」!貴重な経験ができました。水難学会の皆様ありがとうございました。