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2024年12月の記事一覧
認知症サポーターになろう
超高齢化社会に生きる子どもたちに、さくら市健康福祉部高齢課職員さんを講師に「認知症」の正しい理解と「自分にできること」について学習しました。
「物忘れ」と「認知症」の違い、記憶の仕組み、認知症の方との関わり方などをお話をもとに考えました。
道に迷った高齢者に声をかけるには、どのように話しかければいいか、劇を通して考えました。
大きすぎても小さすぎても声が届かなかったり、目が見えにくい方に、どのように声をかけたらよいのか、「どうしよう」「肩を貸したらいいかな」「やさしくいった方がいいよね」など、迷いながらも知恵を出し合って、声をかけていました。過日の高齢者体験学習で高齢者の立場を体験したことが、今回の学習にとても役立っていました。
まわりの人の理解とやさしさ、助けがあれば、症状がよくなることもあるそうです。
これからは立派な「サポーター」です。みんなで支え合っていく世の中になることを願います。
自動車のできるまで
5年生が、トヨタの社員さんを講師に「トヨタ未来スクール」を体験しました。動画の視聴により自動車ができるまでの生産工程や工場の様子を知ることができました。
自動車会社の社長になった想定でゲームにチャレンジしました。利益を得ることはもちろん、環境を守ることや社会貢献をしていくことの大切さとバランスを保つことの難しさをゲームを通して学んでいました。
学んだことをもとに「ゴミを分別する」「電気をこまめに消す」「ゲームの時間を減らす」など、環境を守るために自分ができることとして「SDGs宣言」をしました。
安全で環境や人にやさしい自動車の生産やその開発に関わっていく、子どもたちの未来につながる学習となりました。
幼稚園児との交流
1年生が、来年入学する幼稚園児31名を招いて、交流会を行いました。
これまで学習してきたことをもとに、幼稚園児に「鍵盤ハーモニカ」「『くじらぐも』の音読」「ダンス」を披露したり、手作り「紙コップけん玉」で一緒に遊んだり、お兄さん、お姉さんとして、精一杯のおもてなしをしていました。
5歳児から小学校1年生の時期は子どもたちにとって「架け橋期」と言われています。このような子どもたちの交流、教職員の交流などを通し、安心して南小学校に入学し、学校生活に慣れてもらえたらうれしいです。
1年生が、この1年間で大きく成長したことを確認しました。来年生のみなさん、入学を心待ちにしています。
お弁当の日
「からげ3個入れてきた!!」「お弁当が楽しみ!」登校中の子どもたちの会話です。
いつもの給食とは、また違った楽しみがあるようです。「卵焼きはお手伝いして作ったよ」と、お弁当作りに挑戦した子も多くいました。
お隣さんと机をつけて、手作りのお弁当を楽しく、おいしくいただきました。
栃木SCとサッカー体験
プロサッカーチーム「栃木SC」による6年生のサッカー教室が行われました。
栃木SCの選手とふれあう中で、プロの技に魅了され、子どたちは張り切ってサッカーにチャレンジしました。
選手への質問タイムでは、「試合の前にはどんなことをするのですか」「緊張したときはどうしていますか」「食でこだわっていることはありますか」など、興味津々で質問していました。
プロの選手と一緒に練習したことにより、これまで以上にサッカーの面白さを実感していました。楽しい時間を過ごすとともに、これからの生き方に示唆を与えていただきました。
サッカーボールを記念にいただきました。大切に使わせていただきます。
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