校長室より

2019年9月の記事一覧

駅伝部メンバー紹介

夏前から駅伝部紹介コーナーが設置されていて、いよいよ東葛駅伝大会まであと24日となっています。

まとまってきた駅伝部の一人一人が紹介されています。

本当によく頑張っている生徒たちで、目標もしっかりしています。今後の主な予定としては、

9月30日(月)にタイムトライアルとしてチームの記録会を行います。選手決めの大事なレースです。

全校生徒がグランドに出て応援をします。

10月2日(水)に葛北駅伝大会が行われます。いつもの総合公園です。体育祭でご覧いただいたようにかなり充実してき

ましたので記録が楽しみです。

10月5,6日は県大会新人戦があります。竹内さんが100MHで飯島君が3000Mに出場します。

駅伝チームは、平行して下見も行います。

そして、10月19日(土)10:00野田市総合公園陸上競技場スタートで松戸市に向けて東葛駅伝大会が行われます。

71校中、中盤を狙っています。

ご声援・ご支援をお願いします。

今、やること

体育祭が終わり、3日ぶりの登校となりました。気持ちがしっかりきりかえられたとは思いませんが、その多くは、体育祭が満足いく形で終わったことへの充実した表情で登校してきました。欠席が心配された生徒についても、勇気を出して登校している生徒も見かけられました。平常に戻して、人間を創っていくよい時間になればいいと思います。人間、うまくいくことばかりでなく、むしろ踏ん張らなければならないときの方が多いかもしれません。しかし、踏ん張った後に来る達成感や連帯感はとても気持ちのよい物だと言うことを体験できたことでしょう。面倒なことも多い世の中けど、学校っていいね。友達っていいね。と感じた2週間だったと自負します。

3年生だけではありませんが、勉強に目を向ける時でもあります。「判断をする」「希望をする」時に最終的にはそれに伴う学力や情報量が必要となります。その学力が「幸せ」につながります。もちろん人間性というのが前提にありますが、学力はまさに今、身につけるときです。

二川中学校では、授業のほかに読書の時間、学習会、総合学習、自主学習ノートの提出などを行ってきました。正直言うとやる子は必死にやって伸びている。やらない子はやらないで伸びない。という現状は昔も今も大きく変わっていません。「意欲を持って自分を磨く」生徒の育成が我々の永遠のテーマで、いかに「意欲」をもたせるかが大切となっています。

うまくいかないときは最初はやや強制的でもいいと思います。すこしずつ習慣になり力をつけ自身になります。そして、いつの間にかやる気になる方程式が成立します。秋の夜長、読書の秋、ご家庭でも本気になって自主学習について話し合ってみましょう。

体育祭本日実施いたします。

ホームページの閲覧が集中したため、見にくくなっていてご迷惑をおかけいたします。

本日、予定通り実施いたします。天気の様子によっては、プログラムの変更や時間の変更がありますのでご了承くださ

い。

生徒は、一致団結して本当に頑張ってきましたので、開会式から閉会式いや片付けまで是非ご覧ください。

たくさんのご来場をお待ちしています。

体育祭前日

いよいよ体育祭前日となりました。今日も実行委員長の本田さんを中心に、朝、今日の打ち合わせを兼ねて実行委員会議をしていました。しっかり声を出して先を見通すことを本田さんが話しています。

心配は天気です。何度も言いますが、明日のHPや緊急メール配信で6時までに連絡をいたします。

実施の場合も、途中でプログラムの変更や中断なども考えられますので予めご了承ください。

風・雨対策についても、ご家庭でもお願いいたします。

予行

秋晴れのいい天気の中、「全進・全霊・全力 煌めけ一人一人の色」というスローガンの元、予行練習が行われました。スローガン通り、全員が集中したよい練習となりました。

土曜日の予報がよくありません。日曜日もそうです。充実した体育祭にさせてあげたいと思うばかりです。

葛北支会中学校英語発表会

素晴らしい発表をしました。2分間、原稿を見ずに英語を発表するだけでもものすごいことなのに、発音や表現に気をつけてどの生徒も立派です。

文化祭でも発表がありますので、そのすごさを見てください。

葛北支会中学校英語発表会

明日、18日(水)9:00より野田市興風会館にて恒例の英語スピーチ発表会が行われます。

発表順・参加者は次の通りです。

2年暗唱  9:35~ 鈴木菜々美さん

3年暗唱 10:55~ 小笠原雅耀くん

   (昼食)

1年暗唱 12:50~ 上原美愛さん

speech  13:55~ 西田さくらさん

閉会式  16:00~

夏休み前から一生懸命練習してきました。英語科の先生3人とALTの先生が発音の特訓をしていました。

堂々と発表してください。時間がある方は是非どうぞ。

明日の参加前に報告に来てくれました。

 

 

体育一色

連休を開けても、その熱は高まっています。そのときに向かって集中していく姿は、見ていてとても頼もしく思います。

なんとか「熱い」体育祭にしてあげたいと願うばかりですが、1年中でいちばん降水量が多い9月で、September rain

が心配です。天気予報が少しずつ変わってきますが、3連休(21・22・23)がすべて雨マークがついています。

千葉県南部の被災した人たちも雨が心配ですが、最後の体育祭と燃えている生徒たちを見ると、なんとか観客が多い、土曜日日曜日にさせてあげたい。そんな思いです。

21日(土曜)の実施ですが、基本的にはずっと順延です。朝、雨が降っていなくても中途半端で中断しそうなら、順延もあり得ますので、このHPまたは一斉メール配信で6:00までに連絡をいたします。

 

 

全校応援

二川中学校伝統の全校応援が2回あります。この応援練習を通して、日に日に生徒全体が成長しているのがわかります。目に見えて伸びているとはこのことです。体育祭の運営や練習を通してまた、応援や競技を通して連帯感や存在感を味わっている証拠です。ある1年生は、「3年生を中心とした先輩方が受け継いできた伝統や体育祭という物がどういう物かわかってきた。」「自分たちがやってる感もありとても楽しい」「応援が楽しい」「二川中でよかった」などの声を聞きます。二川中の三本柱は「歌声」「清掃」「あいさつ」ですが、「応援する」または、体育祭を成功させようとする気持ちは、三本柱に匹敵する伝統です。応援団長の3年 岩本君の指示、解説、手際の良さ、盛り上げ方は抜群で私なども参考にしなければならないと思うほどです。今年は、今までの伝統に加え、「ルパン三世」が入り、一層迫力が出てきました。21日の体育祭は、最初と最後の全校応援を是非お見逃しなく。

二川中を「応援」する

中学校で仕事をしていると競技や演技を見て「応援する」機会があります。自分の学校の応援をするわけですから自然に力が入ります。最近、個人主義が多く「お祭り」が運営できない、応援団部のメンバーがいないなどの話をよく耳にします。二川中学校体育祭においてはこの「応援」というのを活動の「核」として考えています。確かに、運動が不得意な生徒にとっては体育祭は意義が見つけられません。しかし、骨折している生徒が、椅子に座り、声がかれるまで応援する姿は、紛れもない「参加」ですし、大きな意義があると考えられます。隣の人に負けないくらい大きな声を出す。血管が浮き出るくらいの表情で声を出すことで連帯感が生まれ、充実感が得られるのが応援です。人間関係でうまくいかないこと、集団生活が苦手な場合などいろいろありますが、是非二川中学校が持っている「+の雰囲気」で達成感を味わって中学校でしか味わえないこの瞬間を創ってほしいと思います。今は個人主義は流行りません。

※写真は全校応援の説明をしている全校応援団長の岩本君です。