校長室より

校長室より

全日本通信陸上千葉県大会

6月30日・7月1日と全日本通信陸上千葉県大会が県陸上競技場で行われました。
この大会は、記録会等で県大会の標準記録を突破した選手のみが出場でき、さらにこの大会で標準記録を突破した選手が全国大会への切符が与えられます。また、上位には関東大会への出場権が与えられます。
本校からは、100MHで野沢さん、男子砲丸投げで瀧川君、110MHで白井君が出場しました。
予選決勝とも6Mを超える向かい風で33度を超える酷暑の中、3人とも健闘しました。
白井君は、1日目の予選を抜け、2日目の準決勝も15秒24という自己ベストを出し、1位のタイムで決勝に臨み、決勝でも見事1位でゴールいたしました。
レベルの高い千葉県で優勝は、見事です。新人戦でも優勝していましたので、プレッシャーがあったかとは思いますが、堂々の優勝でした。おめでとうございます。
そこまで大きな大会ではありませんでしたが、中高連携バレーボール・男女卓球・野球大会もすべて二川中学校が優勝いたしました。暑い中の大会でしたが二川中学校の力を示しました。

中高連携大会

関宿高校を中心とした地域連携校として毎年、関宿高校で二川中・木間ヶ瀬中・関宿中が集まり、野球大会・バレーボール大会・卓球大会が行われています。関宿町内大会からすると70年以上の伝統があります。3校という小さな大会ですが、この3つの学校がしのぎを削ってきた経緯はお父さんお母さん方のほうが詳しいかもしれません。どこの学校も部員の人数が少なくてぎりぎりの戦いとなることは必至ですが、明日は、連携校としての意義と母校の名誉をかけ戦ってほしいと思います。

自主学習ノートの提出

以前にもお知らせしましたが、学習を振り返り、授業中に定着できなかったことを家庭を中心とした自主的な学習の力をつけたいと考え,学校よりノートをその都度配布し,1冊終わったら最終的に校長に提出する取り組みを4月9日に始め、本日,ようやく200冊に達しました。
もちろん,塾での学習をしている生徒もおりますので一概には言えませんが,ようやく200冊という感じです。259人の生徒ですので、6冊目の生徒もいればまだ1冊も持ってきていない生徒もいるということです。決して多い提出ではありません。ここで力に差がつくんですね。偶然ですが,全校で1人目の生徒が,200冊ちょうどでもありました。これから夏休みを迎えます。
自分でコントロールしなければならない時間が増えます。「日々是前進」といきたいと思います。

校外学習出発前日集会

1年生が明日校外学習に出かけます。2ヶ月間で実行委員を中心として、集団のあり方、班別行動、歌声、決まり作り等々「1つ上の日常を上野学習につなげよう」というテーマで行ってきました。今日の集会に呼ばれて私が話したことは、「1年生のいいところは、みんなが何かをやろうとするときにいやな顔をする人がいないと言うことです。周りの人を支えようとする気持ちを出して、みんなでよい校外学習にしましょう。」ということでした。関心を持ち、支え合い、表現をしあっていい校外学習になることは間違いないと感じた前日集会でした。寛永寺で歌う予定の「僕らの奇跡」の練習も80点以上の出来でした。
 

進路保護者会

平日の真ん中に進路保護者会を設定したにもかかわらず、多くの保護者の皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
進路につきましては、見る・聞く・調べる・体験する等により、じっくりと考えてほしいと思います。また、3年後・5年後・7年後だけでなく20年後の自分などもぼんやりと考えてみるのもよいでしょう。
これから三者面談・体験・試験など目白押しになりますが、たくさん相談してください。
自主学習ノートの提出が止まっている生徒については、進路の希望と学習への取り組みに「差」ができないように頑張ってください。