令和6年度
【第32回太子堂ふれあいの会】
26日午後に太子堂ふれあいの会に音楽部が出演すると聞いて太子堂自治会館に行ってきました。
太子堂役員の方に話を聞くと、「コロナ禍のため一時開催を中止、昨年から再開した。」と言うことです。しかも第二中の音楽部の出演は、5年ぶりと言うことでよ~く考えると令和元年の出演以来と言うことで・・・・(きっとそのときも足を運んでいます)
昨日の紫桜祭で演奏した曲をテンポ良く次々と演奏しました。
そしてやはり一番盛り上がったのは、石川さゆり、美空ひばりの登場に加え、マツケンサンバでした。自然と沸き起こる手拍子、地域の方も一緒になって盛り上がりました。
そして自然とあふれるアンコールの声。楽しい時間をご参観いただいた方々と一緒に過ごすことができました。
そしてこの会の定番は、最後にみんなで「青い山脈」を歌ってお開きです。なんと演奏は、音楽部でした。
しっかりとこの会に合わせて練習していたようです。(知らなかった)
地域の方々からは、「やっぱり音楽はいいね!」「二中の音楽部、最高!」「また来年もお願いします」と、たくさんのお褒めのお言葉をいただきました。
太子堂の皆様、本日は音楽部の生徒達がお世話になりありがとうございました。生徒達にとってこういった発表の場、活躍の場を与えていただき感謝申し上げます。子供達も地域の方々と触れ合い、喜んでいただけることを嬉しく思っています。どうぞこれからもお声かけいただきますよう、よろしくお願い致します。
【追伸】
太子堂自治会館からの帰りがけ、太子堂の方から「毎日ホームページを楽しみにしていますよ。今日は、早速このふれあいの会のことがUPされるのだから必ず拝見します。」と、お声かけいただきました。
本当に嬉しい話をありがとうございます。これからも本校生徒の学校での様子や活躍をお知らせしていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。
【紫桜祭 午後の部 文化部発表】
午後の部のスタートは、9月に行われた英語すプーチコンテストと11月8日に行われる市内弁論大会の発表です。「気象と健康について」を力強く心に訴えてくれた英語スピーチ、「思いやり」について考えさせられた弁論と、どちらも学校の代表にふさわしい素晴らしい発表でした。
続いて文化部の皆さんの発表がありました。美術部・科学部については、日頃、運動部のように大会があるわけでもなく、活動が派手ではありませんが、日頃からコツコツ作品を制作し、今日素晴らしい作品、発表を見せてくれたことに敬意を表したいと思います。
【科学部】
実験班は、映像を使って実験を紹介しました。食品班は、ミラクルスイーツという酸っぱい味が甘く感じる不思議なフルーツを実演で紹介しました。
【美術部】
AIを活用した先生の似顔絵をクイズ形式で紹介し、会場を盛り上げました。
そして最後を飾ったのが音楽部のステージでした。
何度か演奏する姿を見てきましたが、毎回、もちろん今日もとても感動しました。とても楽しい演奏を何曲も演奏し、最後は会場全体から湧き上がるアンコール。会場全体が一体となり演奏を楽しみました。
ラッツ&スターや石川さゆり、美空ひばりに最後は、松平健も登場しました。
全校生徒の皆さん、体育祭に引き続き、素晴らしい感動をありがとうございました。みなさんの全力で取り組む姿に改めて感動しました。第二中4大フェスティバルも残すところあと1つとなりました。今からとても楽しみにしています。
【紫桜祭 午前の部 合唱コンクール】
いよいよ紫桜祭当日を迎えました。ちょっと教室を覗いてみると・・・
各教室の黒板に、それぞれの思いが込められていました。
開会式の前に【祝いの手打ち】からスタートしました。前回の練習とは比べものにならないくらい気合いの入った祝いの手打ちでした。
そして開会式。開会式では、新生徒会による寸劇とこれまでの練習風景の映像とスローガン「紫桜繚乱」が流されました。
そしていよいよ午前の部、合唱コンクールの幕開けです。全校最優秀賞は、いったいどの学級にその栄冠が輝くのでしょうか?まずは、1年生からです。
続いて2年生です。
そしてあしたば学級のトーンチャイムの演奏です。となりのトトロともののけ姫を演奏しました。
そして最後は、いよいよ3年生です。3年生は、各学教の発表前に学年合唱【郷愁歌】を発表しました。
発表前の最後の休憩時間に、円陣を組んで気合いの入れ直しです。
審査を依頼した講師の小沼先生です。懐かしいと思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。実は小沼先生、以前第二中学校でも勤務していただきました。
【結果発表】(実際は、午後の閉会式で発表しましたが・・・)
全校最優秀賞 3年1組【全部】
学年優秀賞 1年3組【大切なもの】 2年2組【次の空へ】 3年2組「レモンイエローの夏」
審査員特別賞 あしたば学級
【紫桜祭前日準備】
いよいよ明日、第二中学校の4大フェスティバルの1つである紫桜祭が開催されます。そこで、本日6校時に係による前日準備・会場作りが行われました。
廊下には、歌声委員だよりが掲示され、各学級の合唱の取り組みについて書かれていました。
体育館へ行ってみると、装飾や捲り看板、横看板の設置に会場案内の掲示、生徒会はスクリーンとプロジェクターの調整を行っていました。
手際よく作業が進み、約1時間で会場準備が終わりました。
生徒の皆さん、舞台は整いました。いよいよ決戦は明日です。日頃取り組んできた各学級の合唱や明日葉学級の発表をとても楽しみにしています。美術部や科学部、音楽部の皆さん、文化部の発表を誰もが期待しています。
弁論に英語スピーチ、学校の代表として緊張せずに堂々と発表してください。
どの発表においても、持てる力を十分に発揮し、全力で取り組んでくれることを期待しています。
【追伸①】
本日、野田ガスホールで演奏した音楽部の皆さんが、学校に戻り明日に向けて最後の練習を行っていました。
(久しぶりに県コンクールで演奏した曲を聴きましたが、とても感動しました。)
【追伸②】
3年生の学年合唱【郷愁歌】の指揮者と伴奏者が、最後まで学校に残って、繰り返し練習を行っていました。
仲間のお友達も一緒に残って、歌を合わせていました。
【追伸③】
「ステージの後ろの幕が、つなぎが取れて垂れ下がっていてはみっともない。」と、梯子を上って修理してくれました。
【祝いの手打ち練習】
いよいよ紫桜祭まで、残すところあと二日となりました。そこで本日6校時に、オープニングで披露する全校生徒による祝いの手打ちの練習を行いました。
全校生徒での練習は、今日が初めてです。はじめに入退場や自分の並ぶ位置を決めるのに多少戸惑いはありましたが、歌声委員の指示で実際の手打ち練習は、回を重ねるごとにリズムが合い、とても初めてとは思えない成果を上げることができました。ぜひ、本番を楽しみにしてほしいと思います。
【追伸】
7年前に着任したときに、初めて祝いの手打ちを見たときは、鳥肌が立つほど驚いたのは、今でも覚えています。
現在の祝いの手打ちとは、多少異なっていますが、原形を残したまま後輩へと粛々と受け継がれていることを本当に嬉しく思います。これからもその時代に合わせて、少しずつ進化しながら祝いの手打ちが引き継がれていくことと思います。
将来、二中の保護者となり、この祝いの手打ちの発表を見たときに、「昔、自分たちも取り組んだよな。」と、感じながら同じことを思うのでしょうか。