霜柱
「12月に入るまでは、コートは着ない」
と、勝手に縛りをつけて朝の巡回。
実際には、ただのやせ我慢で、手がかじかみ
乾燥するためか、ヒリヒリします。
そんな中、黄色コースで低学年児童が
小さな手のひらに霜柱を乗せていました。
「冷たいでしょう?」
「ううん、平気。ここから見るときれい」
何気ないやりとりですが、季節を感じる内容です。
五感で感じる季節こそが、季節の変化を読み取ります。
学校に帰って、校地の安全点検の際、
いつもは上を見て枝などを見ていますが、
意識して地面も見るようにしてみました。
すると、ありました。
柳沢小学校にも、いよいよ冬の到来です。