応急手当講習会(5・6年)
2校時・3校時に応急手当講習会がありました。
野田消防署の署員12名に御指導いただきました。
はじめに動画を見て事前学習をします。
年間約60万もの方が心臓停止で亡くなり、
学校でも年間約50件の事例があるそうです。
配付された訓練用キットを使用して実習です。
心臓マッサージを行う場面では、
腕の伸ばし方や押す強さを個別に教えてもらいました。
2分間連続で押下したのですが、かなり疲れたようです。
実際に救急車が到着するのが約8~9分とのことですので、
やはり、「人を集める」ことが大切になります。
AEDの使い方も体験しました。
パットを貼る位置を確認していきます。
電流が流れるときは、離れることも学びます。
実際に、そのような場に居合わせたとき、
体験しているかしていないかは、大きな差になるでしょう。
これも繰り返しの訓練が必要ですね。