「SOSの出し方」学習
自分の気持ちを相手に伝えること
相手の気持ちのことも考えること
小学生の小さな胸で考えることは大変
発達段階ごとに、気持ちの伝え方を考えていく学習を
全学年・全学級で実施しました。
1年生は、ハートに色をつけて
心の「色」を読み取っていきます。
「これは、どんな気持ちだろう?」
暗く、乱れた色のハートを見て、たくさんのつぶやきが出ます。
友だちと話し合っています(すごい!)
2年生は、じゃんけんゲームからのアプローチ。
ワークシートには、
『きもち を はなして どう かんじた?」
という、問いがありました。
さて、2年生は、どのように書いたのか。いくつか紹介します。
「わかってもらえてうれしい」
「自分の気もちがつたわるってうれしいこと」
「じぶんの気もちをはなしたら、こころがすっきりした」
「いらいらがなくなった」
などなど。
想像以上に素直な感想が多く見られました。
3年生は、日常生活の具体的な様子を提示していました。
4年生~6年生の授業も見てみたかったなあ。