学習形態の使い分け(5年・4年)
電気が付いているけれど、静かな教室。
ん?消し忘れかな?
カタカタと入力音のみ聞こえてきます。
どうやら道徳の中で、題材の背景や心情を入力しているようです。
共有シートごとに、色分けされた付箋に書き込み
仲間と共有していきます。
ある程度、共有シートに貼り付けられていくと、
いつもの5年生に。
「あ、これいいねー」「なるほど」
などなど、心のつぶやきが口に出てきます。
自分と向き合った後に友だちと共有する流れのようでした。
となりの教室は4年生。
こちらからは明るい声が聞こえてきます。
教材を組み立てて、様々な実験をしているようです。
説明書を読みながら、仲間と組み立てていきます。
回路を組み立てたり確認したりするには、
仲間と一緒に活動する方が良いですね。
扇風機を回したり、電球を光らせたり。
1つずつの実験をみんなで確認していくのが楽しそうです。
題材や学習内容によって学習形態をかえることは大切。
感染症対策をしつつですが、平常にもどりつつあることを感じます。