今日の給食

今日の給食

7月2日(火)の給食です。

 かてめし ちゃんこなべ 辛子れんこんサラダ おさつスイーツ 牛乳(ミルメーク・コーヒー)です。

 明日から新しいお札が発行されます。今日は、新しいお札に描かれる人物をイメージした献立でした。1万円札は渋沢栄一さんで、明治時代に初めて銀行を作り日本経済の基礎を築いた人です。出身地埼玉県の郷土料理「かてめし」とコーヒー好きだったことにちなんでミルメーク(コーヒー味)もつけました。5千円札の津田梅子さんは、明治時代に女性の教育と地位向上に尽くした人です。出身地の東京風ちゃんこ鍋を出しました。千円札は北里柴三郎さんです。当時とても恐れられていた伝染病の研究をした人です。出身地の熊本県で有名な「辛子れんこん」をイメージしたサラダを作りました。おさつスイーツは、サツマイモで作ったスイートポテトでした。

 お櫃の放送では、学校図書館司書の手塚先生が、3人の偉人にまつわるお話を聞かせてくださいました。給食でしっかり栄養を取るのと同じように、本をたくさん読んで頭の栄養もしっかり取りましょう。

 今日は、給食室の炊飯器が故障してしまいご飯を炊くことができませんでした。とても困っていましたが、お隣の福一小さんの給食室でご飯を炊いてもらい、教育委員会の方が届けてくださいました。ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

7月1日(月)の給食です。

 

 玄米ごはん じゃことひじきのふりかけ カラッと鰯 かみかみおひたし ニラと豆腐のみそ汁 半夏だんご 牛乳 です。

 「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃~七夕の頃のことを言います。この頃までに田植えを終えないとお米がたくさんとれなくなるのです。「半夏のはげ上がり」と言われ、降り続いた雨が止み、梅雨が明ける時期の晴れた日に「半夏だんご」を作って食べ、半日ほど疲れを癒します。自然の恵みに感謝しながら休息をとる習わしです。

 じゃことひじきのおひたし、カラッと鰯、かみかみおひたしなど、今日はカルシウムたっぷりで歯と骨を強くしてくれるメニューがもりだくさんでした。

今日の給食

「ふくにランチ」

  なごしごはん 牛乳 キャベツのいそかあえ かぶと豆腐の味噌汁 すいかフルーツポンチ

今月の30日で1年間の半分が終わります。この日に、無病息災を願う「夏越しの祓(なごしのはらえ)」という行事があります。給食では、ごはんの上に「茅の輪」をイメージして丸い夏野菜のかき揚げをのせた「夏越しごはん」で健康を願いました。

今日の給食

「ふくにランチ」

ハヤシライス 牛乳 じゃがいものハニーサラダ オレンジ

 

今日のクイズ「だえき」

 よくかまないと 唾液の量が減ってしまいます。また、唾液には、虫歯を防いだり、消化吸収を助けたり、様々な働きがあります。よくかむ習慣をつけましょう。

6月26日(水)の給食です。

 冷やし中華 千切りポテトのカレーサラダ チョコバナナケーキ 牛乳 です。

 梅雨のじめじめとした暑さの中、少しでも喉ごしのよいものをということで、今日は夏の麺料理の代表とも言える「冷やし中華」が登場しました。冷やし中華は、茹で上げて水にさらして〆た中華麺に、野菜、ハム、錦糸卵などの彩り豊かな具をのせ、冷たいかけ汁をかけて食べる料理です。給食では、さっぱりとしたしょうゆだれをかけました。

 ラーメンも日本で独特の変化を遂げた食べ物で、中国の麺料理とはかなり異なるものとなっていますが、冷やし中華は完全に日本のオリジナル料理で、中国や台湾のお店ではメニューにないとのことです。