今日の給食
10月16日(水)の給食です。
高野どうふのそぼろ丼 いそか和え たぬき汁 月見だんご 牛乳 です。
後期の給食が始まりました。今日のメインは、栄養がギュッと詰まった高野どうふをそぼろにしました。高野どうふは、身体の成長に必要なたんぱく質がたくさん含まれています。甘辛い味がしっかりと染み込んでとてもおいしくいただきました。
月見というと「十五夜」が有名ですが、昨日は「十五夜」に次いで美しい月とされる「十三夜」でした。「十三夜」知っていましたか?栗や豆の収穫期に当たるため「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。日本独特の風習、たくさんありますね。昨日は夕方、東の空に美しい月が出ていました。見た人はいますか?秋の夜は長くなるので、たまにはボーっと月を見るのも良いかもしれませんね。
10月10日(木)の給食です。
食パン ブルーベリージャム チキンビーンズ ごまだれサラダ 牛乳 です。
今日、10月10日は「目の愛護デー」です。授業でもタブレットを使う機会が増えています。家に帰った後もスマホやゲーム等で目を酷使していませんか。長い時間同じところを見続けていると、目を動かす筋肉は緊張し、目が疲れてしまいます。20~30分に一度くらい休憩を入れて、遠くのものを見たりまばたきをしたりして、目をリフレッシュさせましょう。子どもの頃からの近視が増えています。食べ物では、目の疲れを取り近視によいという「アントシアニン」色素が入っていてものを食べると良いと言われています。アントシアニン色素は、ブルーベリーやぶどう、紫いもなど、紫色の食べ物に多く含まれています。
今日は、ブルーベリージャムを提供しました。しっかり食べて、目の健康も守りましょう。
10月9日(水)の給食です。
菜飯 野田のけんちん汁 いかのかりんとう絡め 小魚アーモンド 柿 牛乳 です。
今日のメインは「いかのかりんとう絡め」です。「かりんとう」は、小麦粉や砂糖を練り合わせて作った生地を油で揚げ、砂糖で作ったみつを絡めて乾燥させたもので和菓子の一種です。今日のメニューは、いかに粉をまぶして油で揚げ、ナッツが入った甘辛のタレを絡めて「かりんとう」と同じように作りました。イカは、消化吸収が良く「タウリン」という疲れを和らげてくれる成分を含んでいます。
菜飯の塩加減も良く、柿も甘くてとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
10月8日(火)の給食です。
さつまいもごはん いわしのさんが焼き ごぼうチップス じゃがいものみそ汁 オレンジ 牛乳 です。
きょうのさつまいもごはんは、千葉県産のもち米とさつま芋を使いました。千葉県はさつま芋の名産地でもあります。「いわしのさんが焼き」は、房総半島近くの海でとれたいわしを使ったメニューです。漁師さんたちは、釣った青魚を船上で味噌と一緒に細かくたたき「なめろう」という料理を作ります。(まな板やお皿までなめたくなるほど美味しいから「なめろう」という名前になったという説もあります)また、山での仕事に行くときは、「なめろう」をアワビの殻に入れて持っていき、山小屋で焼いて食べたことから、山の家で焼く⇒「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになったと言われています。さんが焼きは、お魚で作ったハンバーグのようで、美味しかったです。
10月7日(月)の給食です。
ごはん チキンとオニオンピーマンのポン酢炒め 塩ちゃんこ いちごヨーグルト 牛乳 です。
今日の炒め物は、鶏肉と野菜をさっぱりとした手作りポン酢で炒めた料理です。さわやかな酸味と風味豊かな仕上がりで餡のとろみ具合とれんこんのシャキシャキ感が良く、美味しくいただきました。
「ちゃんこ」は、相撲取り部屋で食事を意味する言葉で「ちゃんこ鍋」は、一つの鍋で野菜や魚、肉などバランスよく栄養が摂れるので定番となっています。中でも「塩ちゃんこ(鍋)」は、あっさりとした塩味ベースのスープが特徴です。塩が素材の味を引き立てて、脂っこくなく、食べやすい汁物です。ヨーグルトは家髙先生お奨めのイチゴ味です。果実感があって、美味しかったです。