今日の給食
今日の給食9月12日(金)
福二ランチ
玄米ご飯 鱈のチーズ焼き フレンチサラダ イタリアンスープ オレンジ 牛乳
鱈は深い海の底に生息している魚です。体長は約60CM、重さは約7~8Kgあります。「鱈」は、あっさりとした味わいとやわらかい身が特徴の白身魚で、スープやフライで給食にもよく登場します。白身魚の中で最も低脂肪で低エネルギーです。筋肉や血をつくる基になるタンパク質やビタミンB12が豊富で、うまみ成分が多く含まれている魚です。
9月11日(木)
福二ランチ
わかめご飯 牛乳 きびなごのカリカリフライ アーモンド和え
ニラと豆腐のかき玉汁
わかめは海の植物「海そう」です。昆布やひじき、海苔などの仲間です。陸の植物と違うところは「根」の役割です。陸の植物は、「根」から栄養を吸収します。でも、わかめの根は岩などに張り付いて海の中で流されないようにするための物です。わかめは、葉や茎など、体全体で海の中の栄養を取り込んで成長します。さらに、二酸化炭素を取り込む役割があることから、地球温暖化を防いでいることも是非知っておきましょう。
9月11日(水)の給食です。
ポークビーンズは、アメリカで定番の家庭料理です。名前の通り、豚肉と豆を煮込んだ料理です。本場アメリカでは「白いんげん豆」を使用するのが定番ですが、給食では大豆を使いました。他にもジャガイモやにんじん、玉ねぎなどたくさんの野菜を入れてトマト味で煮込みました。
「ありの実」という果物なんて、スーパーでも八百屋さんでも見たことない!!という方も多いでしょう。(というか、みんな見たことがないと思います…)漢字ではズバリ「有りの実」と書き、「梨」のことです。昔の縁起をかつぐ風習があった時代には、おめでたい席で「ナシ」というと「無し」にも通じるのでそれを嫌って逆の言い方をし「有りの実」と呼ぶようになったそうです。「スルメ」の「する」が縁起が悪いということで「アタリメ」と呼ぶことがあるのも同じ理由だそうです。
9月9日(火)の給食です。
玄米ごはん サバのみそ煮 野菜のなめたけ和え 冬瓜入りけんちん汁 ココア豆 牛乳 です。
サバの味噌煮は、クセや臭みが一切感じられず、濃いめの味付けがごはんにぴったりです。今日のけんちん汁には、業務員の後藤先生が育てた大きな冬瓜を入れました。冬瓜は夏が旬の野菜ですが、冬まで保存できることから「冬の瓜」と書きます。味が染みやすく、また繊維質豊富で食感も良い野菜です。
今日、9月9日は5節句の一つで健康で長生きするように祝う「重陽の節句(菊の節句)」です。また、食べ物を捨てナイン、残さナインの語呂合わせから、「食べ物を大切にする日」でもあります。本当は、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を「食品ロス」と言います。好き嫌いによる食べ残しも「食品ロス」の一つです。少し苦手なものでもチャレンジしてみましょう。「食品ロス」が少しでも減らせるように。小さな一歩が「地球を大切にする」ことにもつながります。
9月8日(月)の給食です。
メキシカンスパゲティ ブロッコリーとコーンのソテー ハニーチーズレモンパン(手作り) 一口ゼリー 牛乳 です。
「メキシカンスパゲティ」は、メキシコ料理でよく使われるピリ辛のサルサソースが味の決め手となります。給食では、スパイスに加えてカレーやケチャップ、しょうゆ、ソースで味付けし、暑い季節でも食欲の出る味に仕上げました。ちょっとスパイシーなボロネーゼという感じで、とても美味しくいただきました。
本日もう一つ紹介したいのは、手作りの「ハニーチーズレモンパン」です。記事をしっかり発酵させて、はちみつとレモンを塗り、チーズを乗せて焼き上げたそうです。はちみつの甘みとレモンのさわやかな酸味、チーズの香ばしさが一体となり、まさに「お店を凌駕する味!!」で、とても美味しかったです。