2023年10月の記事一覧
6年生体力テスト
令和5年10月12日(木)、6年生が体力テストを行いました。
最高学年の6年生らしく、各種目をテンポよく実施していました。
1時間目に体育館と裏校庭に分かれて、立ち幅跳び、上体起こし、ボールスローを実施し、2時間目に体育館で20mシャトルランを行いました。
立ち幅跳びです。腕をうまく使って、体全体で跳ぶことができました。
上体起こしです。力強く体を起こし、連続して行うことができました。
ボールスローです。下半身をうまく使って投げており、6年生にもなると飛距離ものびています。
20mシャトルランです。苦しくなっても、最後まであきらめず走り続けていました。
明日以降も、他学年が実施していきます。
1年生算数の授業
令和5年10月11日(水)、1年生が算数の授業を行っていました。
「どちらが多いかな」の学習で、2つのペットボトル(㋟、㋠)に入った水のかさを比べています。
どのようにすれば比べられるか話し合っていました。
同じ大きさのコップに入れて、ちがいを比べればよいという意見が出て、実際に試してみることにしました。
比べる前に、予想を立てています。
「8はいぐらいかな?」「10ぱいぐらい入りそうだな?」それぞれの予想をノートに書きました。
いよいよ、実際にコップに移し替えて比べてみます。
㋟が7はいで、㋠が10はいでした。
㋠の方が3はい分多かった結果となりました。
何杯分多かったかを式で表すことができることに気づく児童もいました。
1時間の学習の中で、ノートに書く文字の量も格段に増えてきましたが、どの児童も丁寧にノートに書き込んでいます。
今後も振り返って見やすいノートづくりに取り組んでいきます。
音楽部を励ます会
令和5年10月10日(火)、後期始業式後、音楽部を励ます会を行いました。
中央小学校音楽部は、吹奏楽部と合唱部の2つの部に分かれて活動しています。
10月18日(水)の市内音楽会に向けての練習も大詰めとなってきました。
今日は、最初に普段の練習風景を撮った動画を全校児童に見てもらいました。
楽器ごとに分かれた吹奏楽部のパート練習の風景やいろいろな発声練習に取り組む合唱部の練習風景が映し出されました。
その後、吹奏楽部と合唱部の児童が入場し、部員紹介をしました。
児童会役員の代表者から励ましの言葉を送ります。
それぞれの部長から、当日の決意が述べられました。
校長先生からは、放課後のみの練習という制限のある中だったが集中して練習を積み重ねてきたこと、当日は心を一つに美しい音やハーモニーを響かせられるように、残された練習期間では大きなホールで発表する姿をイメージして練習してほしいことを伝えました。
10月18日(水)の市内音楽会では、これまでの練習の成果を思う存分発揮してきてください。
後期始業式
令和5年10月10日(火)、体育館で後期始業式を行いました。
最初に表彰を行いました。
理科科学作品展で銅賞以上の賞に入った3名のお友達です。
入選の児童(18名)については、昼休みに校長室で表彰を行いました。
県の防災ポスターで佳作になったお友達です。
次に、校長先生から以下のような話がありました。
「みなさんおはようございます。3日間の連休は十分に休むことができましたか。地元の自治会の運動会もあって、参加したお友達もいたのではないでしょうか。家族や地域の皆さんと一緒に行事をすることって楽しいですよね。ぜひ、機会を見つけて積極的に参加してみてください。
さて、前期の終業式の折、通知表の「あゆみ」を見て後期の目標を立てましょうと言いましたが、後期頑張りたいことや自分の課題を見つけられましたか。実は、校長先生は4年生・3年生の筑波山登山に向けて、体力づくりをしてきました。ようやく40分は走り続ける体力が戻ってきました。腕立て伏せも少しずつ続けてきました。 さらに、昨年同様に花壇に植える、葉ボタン・パンジーを種から育てています。今年も中央小学校のお友達に手伝ってもらい、学校を花いっぱいの学校にしていきたいと思います。
さて、秋といえば読書の秋ですね、森の本棚の図書ボランティアのお母さん方や上牧瀬さんが図書室に魅力ある本をたくさん整備してくださっています。相原先生からも本の紹介がありましたよね。図書委員会のお友達も頑張っていますので、ぜひ、たくさんの本を借りて読んでくださいね。秋も深まり、朝はかなり寒くなってきましたが、ふとんを出るのが辛い時もありますが、そんなことに負けずに、毎日元気に学校に来て、頑張りましょう。」
後期から新しく中央小学校のお友達になった2名の児童を紹介しました。
最後に校歌を全校で歌いました。
後期も新たな目標をもって生活していってください。
前期終業式
令和5年10月6日(金)、体育館で前期終業式を行いました。
最初に、各学年とくすのき・しいのみ学級の代表者が「前期がんばったこと」の発表を行いました。
どの学年の代表児童も、堂々と発表する姿に成長を感じました。
学習面でがんばったこととして、文字を丁寧に書くこと、漢字や九九を覚えることをあげている児童が多かったです。
生活面では、あいさつに進んで取り組んだり、学級委員等リーダーとして学級のためになることを積極的にチャレンジしたりしたことが述べられていました。
また、けがをしたことで、まわりの友達のやさしさに気づき、感謝の気持ちを表す児童もいました。
がんばったことと共に、友達との関係づくりについての課題を振り返り、後期の目標を発表する児童もいました。
一人一人がしっかりと振り返り、自分の言葉でその様子や気持ちを表現しており、大変すばらしい発表でした。
次に、校長先生から以下のような話がありました。
「今、各学年とくすのき・しいのみの代表のお友達から発表を聞いて皆さんはどのように感じましたか。皆さんが1日1日を精一杯過ごし、コツコツと努力したことでたくさんのことができるようになったんだなと校長先生は感心して聞いていました。びっくりしています。また、学校の周りにある商店街や博物館、公園などで実際に歩いてたくさんの発見をしたり、バスを使って少し離れた公園や施設で全力で楽しく過ごしたり仕事の体験をしたりと貴重な時間を過ごすことができて本当によかったなと感じています。校長先生も一緒に行って活動する中で、気持ちよく挨拶をして、時間のルールや公園や施設を大切に使うなど、ルールを守って活動する皆さんを見て、ますます中央小学校の皆さんが好きになりましたし、誇りに思っています。
さて、今日、担任の先生から、通知表『あゆみ』が配られます。みなさんの頑張りと活動してきたことの足跡がその『あゆみ』に書かれていますので、ぜひ、大切にしてください。
後期に頑張りたいことを通知表から読み取って目標を決めてくださいね。良いところをさらに磨き光らせてください。苦手なところは大きく伸びるチャンスととらえ、逃げずに、また、チャレンジしてください。きっとその努力を先生方は見逃さずほめてくれると思いますよ。実は、人生で大切な力ほどできるようになるには時間がかかります。できるようになれば一生忘れません。たくさん失敗して、長く使える力をつけていきましょう。
今週、今井教頭先生と3年館の歴史について調べました。3年館は95年目、7年館は91年目を迎えますが、昭和3年からの卒業生は3万2千人もいます。昭和20年前後は、全校で4千人以上の児童がいて、多い時で、毎年この体育館に集まっているお友達の数の卒業生がいました。そして社会に出て活躍をしています。このような歴史のある校舎で学べる学校は、全国に10校はないと思われます。皆さんが校舎を掃除してくれたり、新しいものから歴史のある古いものまで大切に使ってくれたおかげです。これからもよろしくお願いします。終わります。」
最後に全校で校歌を斉唱しました。
前期終業式後は、各担任から一人ずつ通知表「あゆみ」を渡しながら、がんばったことを伝えていました。
後期も学習や生活に目標をもって取り組み、成長した姿を見せてくださいね。