お知らせ

中央小学校からのお知らせ

創立150周年記念行事①

令和5年2月15日(水)、本校の創立150周年記念行事が執り行われました。
当日は、北風が吹く寒い中でしたが、たくさんのご来賓の皆様がご出席くださいました。
まず、記念石碑の除幕式を百年記念館前で行いました。

最初に創立150周年記念事業実行委員長の古谷尊生様よりご挨拶をいただきました。


曳綱役の代表者には、野田市長の鈴木有様、野田市教育委員会教育長の染谷篤様、創立150周年記念事業実行委員会顧問の茂木七左衞門様、同じく顧問の上原元則様、同じく相談役の勝田茂様、石碑の碑文をお書きになった書家の山﨑知堂様、古谷実行委員長、本校代表として6年児童と草刈校長が務めました。


本校卒業生でもある茂木七左衞門様よりご祝辞を頂戴いたしました。


書家の山﨑知堂様からもご祝辞を頂戴いたしました。

山﨑知堂様からは、「敬天愛人」と書かれた書も創立150周年を記念して学校に寄贈していただいております。


草刈校長よりお礼の挨拶です。


最後に石碑前で出席者全員による記念撮影を行いました。


除幕式にあたり、会場設営をしてくださいました山本建設様には大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、来賓控室の会議室の黒板には、150周年を記念した黒板アートが施されていました。


保護者の方からの寄贈によるものです。制作中の様子です。


ウミガメは平均150年生きることから、創立150周年と重ね、ウミガメをモチーフにして、無限に広がる宇宙の中を、歴史とともに未来に向かって悠々と泳いでいるカメの姿を表しています。


黒板アートの制作、ありがとうございました。
子ども達にも、見学してもらう時間を設定したいと思います。

6年生卒業記念品

令和5年2月13日(月)、6年生が一人ひとり銅板制作にかかわった卒業記念品が完成し、納品されました。


今年度の卒業生は、創立150周年時の卒業生となります。
創立150周年を記念し、職員玄関前の衝立を製作してくれました。
一人一人が一枚の銅板を担当し、釘を打って花などを浮きぼらせました。


そして、色合いが素晴らしい木枠におさめてもらいました。
自分のイニシャルも彫り、一生の記念になるのではないでしょうか。
みんなの作品があわせあって、とても素敵な衝立となりました。

明日、2月15日(水)は創立記念式典が開催されるので、たくさんのご来賓の方々に見てもらえます。

 

150周年記念行事に向けて

令和5年2月15日(水)に予定している創立150周年記念行事に向けて、子ども達がかかわる発表のリハーサルを昼休みに行っています。
第2部の記念講演会の冒頭に演奏披露する郷土芸能クラブの練習の様子です。


郷土芸能クラブと津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」の演奏を披露します。
太鼓と篠笛にわかれてクラブ活動の時間に練習をしてきました。
1月下旬からは昼休みも集まって練習を重ねています。


当日は、三ケ町まつりでも使用されている山車も登場する予定です。

新校舎前の花壇では、「祝150」という文字と「校章」を葉ボタンやパンジーなどで描きました。


天気の良かった2月8日(水)には、1,2年生の子ども達にお手伝いをしてもらいながら、パンジーを植え、色鮮やかにしました。


あたたかい気持ちで、2月15日(水)の創立150周年を迎えたいと思います。

雪化粧

令和5年2月10日(金)、朝から降り出した雪が強まり、校舎周りにも雪が積もりました。


降り続く雪で、下校時を心配しましたが、昼過ぎから雨と変わり、雪の影響をうけることなく下校することができました。
ちょうど昼頃に雪や雨が止み、昼休みに雪遊びを始めたところで、再び雨が降り出し、残念ながら満足のいく雪遊びとはなりませんでした。

さらに、1~3年生下校の14時40分頃、中央小近辺で停電が発生しました。
下校コースの一部では、停電の影響で信号機が止まっていたところもありました。
1~3年、4~6年の下校時も職員が各コースにわかれ下校指導を行いました。
停電中は、電話も不通となり、保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
同日午後7時過ぎに電力復旧され、電話もつながりました。

6年国語の学習

令和5年2月9日(木)、6年生が国語「きつねの窓」の学習を行っていました。


きつねの窓は、日常(現実)世界と不思議な(非現実)世界を行き来するファンタジーの構造をもった物語です。
今回の学習は、「窓」にはどのようなものが映るのかを考えました。
まずは、子ぎつねとぼくの窓に映ったものの共通点を考え、自分の意見をジャムボードに入力します。


他の人の意見が瞬時に見ることができるので、友達の意見を参考に自分の考えをまとめる子もいます。


次は、グループでの話し合いです。
教科書をペラペラとめくり、考えの根拠となる文を示しながら、自分の意見を伝えました。


グループで出た意見を全体で共有していきます。
「自分にとって大切な人が映る」
「自分とのかかわりが深く、もう一度会いたい人が映る」などの考えが出ました。
また、「悲しみを深く負った時の記憶が映る」など、本当は思い出したくないものが映るのかもしれないという考えも出ました。


根拠となる文を確認しながら、友達の考えも認め合い、考えを深めることができました。