お知らせ

中央小学校からのお知らせ

卒業式予行練習

令和5年3月15日(水)、卒業式予行練習を行いました。


今年度の卒業式は、4年ぶりに在校生を代表して5年生が参加します。
また、マスクをしながらですが、呼びかけや歌を行うことができ、コロナ前の通常の卒業式に近い形で行うことができます。


今日の予行練習には、4年生が参加し、厳格な卒業式の様子を見守っていました。


6,5年生も程よい緊張感の中、素晴らしい態度で参加していました。
細かい動き等を確認することができ、明日一日で修正していきます。


そして、金曜日の卒業式では、きっと立派な態度で巣立ってくれることでしょう。
6年生のみなさん、今まで中央小学校を引っ張ってくれてありがとうございます。
5年生と職員、保護者の皆様で、あたたかく送り出したいと思います。
心に残る卒業式にしましょう!

合唱部が山中直治コンサートに参加しました

令和5年3月11日(土)、けやきのホール小ホールで行われた山中直治コンサートに合唱部が参加しました。


山中直治(やまなかなおじ)は、明治39年に千葉県東葛飾郡梅郷村に生まれ、梅郷尋常高等小学校(現在の野田市立南部小学校)を卒業し、野田尋常高等小学校(現在の野田市立中央小学校)の教員をしながら童謡を作曲していたそうです。昭和12年に31歳という若さでこの世を去るまで、実に200曲以上もの作品を作ったといわれています。
今回のコンサートでは、山中直治の出身校である南部小学校の合唱部と教員をしていた中央小学校の合唱部が出演しました。
1曲目は「かごめかごめ」を、2曲目は「お祭り」を発表しました。


誰もが歌ったことのある「かごめかごめ」は野田で生まれた歌だそうです。


その昔から歌い継がれている「かごめかごめ」を楽譜に表したのが山中直治です。


楽譜に表したことで、時代が変わっても同じ音程やリズムで歌い継ぐことができるようになったといわれます。
子ども達は午前中から練習をして、本番に臨みました。
練習では、6年生が4,5年生に歌い方について、やさしく指導する場面が見られました。
良い発表ができるように、みんなが気づいたことを伝えあい、よりよい作品にしていこうとする姿に、成長を感じました。
本番でも、練習してきたことを精一杯表現することができ、視聴している保護者や一般の方々にもしっかりと伝わったように思います。
合唱部のみなさん、お疲れ様でした。

 

PTA奉仕作業

令和5年3月11日(土)、PTA奉仕作業を行いました。
たくさんの保護者の方に参加していただきました。
今回参加できなかった方は、カーテン洗いにご協力いただきありがとうございます。

今回の奉仕作業は、各教室や廊下の窓ガラス拭きを行いました。


丁寧に素早く拭いてくださり、たくさんの窓ガラスがとてもきれいになりました。


男性の参加者には、体育館の窓ガラス拭きを中心に行っていただきました。
高いところもきれいになり、春の日差しが明るく入ってきます。

3月17日(金)には卒業式が行われます。きれいな環境で卒業生をあたたかく見送りたいと思います。
本日は、ご協力いただきありがとうございました。

 

春の陽気

令和5年3月10日(金)、春のあたたかい日差しがとても気持ちの良い一日です。
表校庭のハクモクレンが満開です。


この2,3日の暖かさで、一気に花が開きました。
2日前の様子です。


裏校庭では、体育の授業をしています。
2年生、3年生のサッカーの学習です。
2年生は、パスの練習をしています。まっすぐけるのは、なかなか難しいですね。


3年生は、ミニゲームをしていました。
みんな元気に動き回っています。


体育館では、卒業式練習をしていました。
卒業証書を受け取る練習です。


昨日は、座り方や礼の仕方など基本的な動作を学びました。


来週から本格的に練習を行い、17日(金)の本番を迎えます。

活躍中の中央小学校の先輩方②

創立150周年を迎えた中央小学校はたくさんの卒業生を輩出しております。
昭和25年「野田市立中央小学校」となってからの卒業生は21,292人、開校時の明治6年からは、実に、41,000人を数え、先輩方が郷土や全国各地でご活躍されております。
前回に続き、その一部をご紹介いたします。
絵本「おすしやさんにいらっしゃい」を作成した寿司職人の岡田大介さんは、中央小学校平成2年度の卒業生です。


岡田さんは、18歳で食の世界に入り、24歳で寿司職人として独立しました。
岡田さんが作成した絵本「おすしやさんにいらっしゃい」は、令和3年度青少年読書感想文コンクール課題図書となっており、たくさんの子ども達に読まれております。


生きるものが食べものになるまでを見せることで、命のことを伝えたいという思いで作成したとのことです。
どんな食材にも魂が宿っていて食べることで自分の血肉となる。さらに目には見えないけれど魂として、その人の中にたまっていく。
毎日、食べて、生きているって当たり前だけどすごいこと。だからこそ、命をいただくことへの感謝をこめて「いただきます」「ごちそうさま」を大切にしてほしいと話していました。
「おすしやさんにいらっしゃい」は、図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。