お知らせ

中央小学校からのお知らせ

校内夏休み作品展

令和5年9月5日(火)、校内夏休み作品展が7日(木)までの3日間開催されています。
夏休みに取り組んだ自由研究作品、工夫工作作品、家庭科作品が展示されています。
子ども達も時間を決めて参観します。
今日は、3年生と4年生が参観していました。


夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。
日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行っている作品もありました。


また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫工作に取り組んだ作品もありました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。


午後の時間帯は保護者の皆様も参観が可能となっております。
夏休みに取り組んだ力作を、ぜひ、ご覧ください。

図書室利用

令和5年9月4日(月)、本日から平常日課がスタートしました。
毎週月曜日の昼休みはロング昼休みですが、本日は午前中に降った雨の影響で室内遊びとなりました。
高学年図書室をのぞいてみると、たくさんの子ども達が利用していました。


今日は図書館支援員さんの上牧瀬さんが勤務する日のため、読みたい本や探している本があると一緒に探してくれます。


今年度から図書館支援員さんが配置され、図書室の環境整備を担ってくれています。
本棚に陳列されている本も、きれいに整備されており、探しやすくなっています。


また、子ども達が手に取りたくなるような工夫があちこちに施されています。


そのおかげで、今年度の図書室利用者は確実に増加しています。


図書室隣の「物語の扉」の部屋では、すごろくを楽しんでいる児童がいました。

この部屋では畳の上でくつろぎながら、遊んだり本を読んだりできます。


図書室では「読書の秋」へ向けて、さらに環境整備を進めています。
児童のみなさん、たくさん本を読んでくださいね。
図書室にもおもしろい本がたくさんあります。
ぜひ、図書室に足を運んでくださいね。

PTA奉仕活動

令和5年9月1日(金)の午前中、PTA奉仕活動を行いました。
連日の暑さが続いているため、今回は予定より時間を短縮して実施することとしました。
それに伴い、本来は合同除草作業として後半の時間帯に児童も一緒に参加する予定でしたが、今回は児童の参加は無しとしました。
当日は、250名近くの保護者の参加がありました。


短い時間でしたが、効率よく作業していただき、表校庭、裏校庭ともにとてもきれいになりました。


夏の間に伸びた雑草がきれいに抜き取られています。


保護者の皆様のおかげで、児童も職員も気持ちよく教育活動を進めることができます。
暑い中でしたが、ご協力ありがとうございました。

 

夏休み明け集会

令和5年9月1日(金)、夏休み明け集会をオンラインで行いました。
連日の暑さが続いているため、今回は体育館に集まらず、オンラインで実施することとしました。
はじめに校長先生からお話がありました。


今日9月1日は、関東大震災からちょうど100年を迎えました。防災意識を高めるとともに、自分の身を守るための行動を改めて考えてほしいと話がありました。


また、中央小からも比較的近くにできた「のだしこども館」の様子を伝えました。夏休み中も多くの中央小児童が活用していたこと、公共施設の使い方を意識してマナーよく使用していたことを話しました。
最後に、9月から新しく中央小学校の仲間となった5名のお友達を紹介しました。
自己紹介をしてもらいましたが、皆さん立派な態度でした。
次に、生徒指導主任の田中教諭より話がありました。


まず、夏休み期間中に大きな事故やけが等がなく、安全に過ごすことができてよかったと話がありました。


暑い日が続いていますが、今年の8月の平均気温は34.8℃だったそうです。20年前は28.9℃だったとのことで、今年は本当に暑い夏だったことがわかります。
9月以降も暑い日が続くことが予想されますが、こまめに水分補給をとる等、自身の体調管理をしっかり行うよう呼びかけました。
最後に校歌を全員で歌いました。
夏休み明け集会後、各教室では夏休みに取り組んできた宿題を提出していました。
自由研究や図工のポスター、読書感想文等、みんなの頑張りが作品に表れていました。

 

菊池省三先生が中央小に来たる

令和5年8月21日(月)の午後に、講師をお招きして校内研修会を行いました。
今回の研修の講師は、教育者なら誰もが知っている、菊池省三先生です。


菊池先生は、公立の小学校教諭を退職し、現在は教育実践研究家として全国の学校を回り、飛び込み授業を行ったり、講演を行ったりしています。
今回は、中央小学校の研究主題である「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成」について、様々な事例を示しながら講演してくださいました。


対話のある授業が活発に行われている学級では、どんな意見でも言ってよい、一人一人違ってよいという雰囲気があるそうです。
そのためのインフラ、学級環境を整えていくことが大切とのことでした。


授業の中で気づいた小さなことを褒めることを積み重ね、学級全体を成長させていきます。
菊池先生の言葉で、「授業中は10割“褒める”ことを心掛けている」という言葉が印象に残った先生方も多かったようです。
学習中の子ども達の態度、行動、つぶやき等々、褒め所はたくさんあります。
貴重な講演から、それぞれが感じたことも多かったようです。
9月からの指導に生かしていきたいと思います。
なお、10月には再び菊池先生をお招きし、飛び込み授業も行っていただく予定です。