カテゴリ:老人クラブ
新春の凧揚げをしてきました
皆さんこんにちは。
今日は風は冷たいですが暖かな日差しで過ごしやすい日ですね~。
今回は老人クラブ会員の方々となみえ創成小学校の児童の皆さんとで凧揚げの交流がありましたので
その様子をお伝えします。
凧揚げをするには当然凧が必要。 では店から買う? No、No凧は作るもの!
と言うことで校長先生の凧作り教室はじまるよー
凧作りと言うと竹と障子紙などの和紙をイメージするところですが、今回用いるのは買い物袋とストロー
と身近に手に入りやすいもの、単純な工程で誰でも無理なく作れるのがポイントです。
大きいお友達ははるか遠い記憶を呼び起こしたのか、一緒に凧作りを楽しんでいる様子でしたヽ(*´∀`)ノ
本体を作成後は各々思い思いの絵を描いて自分だけのオリジナルの凧に仕上げます。
年長のお姉さんは小学生とは思えない見事な絵を描きました。
そして今日は連凧作りの達人の方も参加されていて、連凧揚げの体験もできるとのこと
それではみんなで凧揚げ開始~
写真ではわかりにくいんですがどの凧もかなり上空まで上がり、中には糸を全部伸ばしきった子もいました。
途中浪江にじいろこども園の園児も凧揚げに参加し一気ににぎやかに!ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
最後にみんなお待ちかねの連凧を揚げ~
連凧というと○本香堂の青雲のCMを思い出しますね~、ってさすがに古いか(笑)
普段目にしない連凧にみんな夢中で、園児の中には取り合いになるくらい大いに盛り上がっていました。
今回の交流も大いに楽しめて参加者一同大満足。
なみえ創成小学校の皆さん次もまた一緒に遊んでくださいね!
双葉郡内8ヶ町村ボウリング交流大会(ボウリング)に参加しました 2018-11
皆さんこんにちは。
今回は本日行われました双葉郡8ヶ町村交流大会(ボウリング)の様子をお伝えします。
この交流会は3年前から開催されており、パークゴルフ、グランドゴルフときて今回はボウリングとなり、
老人クラブ主体とはいえ参加者の年齢層を見るとぐっと若返った感じがします。
当然ボウリング全盛期世代の方々なのでマイシューズ、マイボールなど持参の方や、セミプロみたいな人も参加するなど
情報が飛び交っていました。
今回参加していただいたクラブの方々も日頃からボウリングを嗜んでいる人たちで、他の参加者の腕前も相当と聞いて
組み合わせを真剣にみている様子から闘志がみなぎっている感じがします。(`・ω・´)
注意事項を聞いたところで早速ゲーム開始!
皆さん投げるたびに歓声をあげて若いころに戻ったように最後までゲームを楽しんでいました。(*´∀`)
そしてお昼をはさんでお待ちかねの表彰~
まずは第3位は大熊町!
2位は富岡町!!
そして1位は・・・・・なんとわが浪江町!!!
結果を信じられなかったのか「なにかの間違いじゃないの?」と確認してました(笑)
最後に連絡協議会会長から参加章までいただいてご満悦の表情
皆さんお疲れ様でした!また来年も1位目指しましょう!
第44回浪江町高齢者福祉大会アトラクションの部
続きまして高齢者福祉大会アトラクションの部の様子をお伝えします。
昨年に引き続き今年度も多数の来場者に恵まれ、260人を超える町民の方にお越しいただきました。
お昼の様子を見てもわかるように大混雑!アトラクションの開始が近づくころに訪れる方もおり、
アトラクションの期待も高まっていることがうかがえます。
トップバッターは淑美会の根岸淑子さんです!
独自にコンサートも開くくらい精力的に活動をされており、もはやセミプロと言っても過言ではないくらいの歌唱力を
披露していただきました。
2番手は浪江舞踊のふるさと会さんによる踊りの披露
皆さん福島県高齢者芸能発表大会でも常連で、これだけの人数でありながらも一体感のある踊りで思わず写真撮影を
忘れてしまうほど見とれてしまいました。
続いてあけぼの会さんによる懐メロのハーモニカ演奏
その演奏に合わせて来場者が合唱する住民参加型のパフォーマンスで会場を盛り上げ、
いわきの祝い踊りを披露、こちらはステージから来場者席に進出し、来場者を巻き込んで場内を沸かせました。
4番手は二本松武扇会による舞踊
昨年までは本格的な日本舞踊でしたが、今回は郷土色の強い踊りで違った一面が見れて楽しかったです。
次の出演者は浪江おどりの会さんです。
最初は女性陣による踊りの後、
代表の田尻さんが女形となり踊りの披露をする二段構えの構成となっており、会場からは「浪江の玉三郎!」
との声援が出るほど賑わせてました。
6番手は常連の佐藤さんによる歌の披露
年齢を感じさせない素晴らしい歌声でした。
続けて昨年から参加されている田尻さんによる歌謡曲の披露
終始愛嬌のある笑顔で歌い場を和ませていただきました。
最後は浪江が生んだ演歌歌手、沢田貞夫御大による歌謡ショー
舞台裏でマネージャーさんから「知り合いが多い会場で緊張している」との意外な言葉を聞いたのですが、そこはさすがプロ、
ステージに立つとそんな雰囲気を微塵と感じさせない素晴らしいパフォーマンスを披露していただきました。
全て歌い終わったところで会場から「アンコール」の声が巻き起こり、その声に応えて沢田さんがステージから降りて
お客さんに近いところで歌声を聴かせていただいたうえ、マイクの正しい持ち方について講義していただきました。
今回ご出演していただきました皆さん本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願します!
第44回浪江町高齢者福祉大会
皆さんこんにちは。
今回は10月4日に開催された第44回浪江町高齢者福祉大会の様子をご紹介したいと思います。
午前の部は老人クラブの功労者及び金婚夫婦の方々の表彰を行う式典が開かれました。
①福祉大会会長挨拶
②老人クラブ連合会長挨拶
③福島民報社様挨拶
④老人クラブ功労者表彰
今大会では大会会長表彰で1団体、連合会長表彰で6名、1クラブ5名会員加入増強老人クラブ顕彰で2団体それぞれ受賞されました。
⑤金婚夫婦表彰
今大会では14組のご夫婦が受賞されました。
⑥浪江町議長様挨拶
⑦福島県議会議長様挨拶
⑧受賞者代表謝辞
今大会は川添葉山睦会の代表の方に謝辞を読み上げてもらいました。
⑨大会宣言
今回受賞されたみなさん本当におめでとうございました!
末永くご健康に過ごされること、また、今後も高齢福祉の担い手としてご活躍することを願っています。
アトラクションの部に続きます。
地域の寺子屋セミナー開講
皆さんこんにちは。
今回は9月12日に浪江町の地域スポーツセンターで行われました老人クラブ主催の「地域の寺子屋セミナー」の様子をお伝えします。
この地域の寺子屋というのは福島県老人クラブ連合会が主催している事業で、簡単に説明すると地域のおじいさん、おばあさんが
楽しんだ昔遊びを通じて現代の子どもたちと交流するという内容です。
ただ、昔遊びと言ってもいかんせん何十年も前の話、すっかり記憶から薄れているものを今回のセミナーを通じて思い起こしてもらおうということで開催しました。
最初にフリースクール「みんなのひろば」の理事長である「齋藤大介」さんから子どもとどう遊ぶのかについてお話をいただきました。
一口に子ども目線と言ってもそこには大人の理屈が入りがちで、大人はルールに厳格になり、一緒遊ぶ中でそのルールを守らせる=押し付けるようになってしまい、結果子供たちは遊びに興味がなくなるというお話をいただきました。
子どもの頃を思い起こすと、遊びに基礎的なルールはあっても独自に自分たちが楽しめる内容にアレンジすることはよくやってた記憶があり、たしかに、ルールを強要されたら遊び=楽しいものから外れてしまうなと気づかされました。
あと、このような集まりの中で最後に「たのしかったかい?」と子どもたちに問いかけるのはNGという衝撃的な話もありました。これはどういうことかと言いますと遊びに興じる子どもたちの感想は個人個人さまざまで、楽しいと感じる子どももいれば、つまらないと感じる子どももいるわけですが、大人側の呼びかけに対し空気を読んで「たのしかった」と答えるようになるとのことです。大人の押し付けは無意識にでも出てしまうことを気づかされました。
齋藤先生は堅くなりがちな講義の合間にレクリエーションを取り入れて場を和ませてもいました。
前半戦の講義が終了し次は実演と言うことで、これまた遊びのプロの武田 勉さん、愛称は「こまのたけちゃん」から
レクチャーを受けました。
まずはけん玉の技を披露してもらいました。
写真ではわかりづらいのですがかなり高度な技を複数披露してもらい、中には球をリフティングしながら剣にさすなどアクロバットな技に会場はどよめきと拍手が沸き起こりました。
その他古今東西のけん玉を披露してもらったり、
先生自作の南京玉簾のような遊び道具を披露していただきました。
次に披露していただいたのがコマで、こちらもハイレベルな技に皆見とれてしまいました。
扇や剣にまわっているコマを乗せてみたり
ベーゴマを4個同時に回すなど数々の離れ技を見せていただきました。Σ(゚∀゚*)
その他参加者協力のもと回転しているコマは痛くないの実証実験を行ってみたり( ´∀`)
コマが釣り糸をつたわっていくなどの技を間近で見ることができました。
この後実際にコマを回す実技があったわけですが、スイマセン私自身実技に夢中になって写真を納めるのを忘れていました・・・。m(__)m
しかしながら参加者の皆さんは昔取ったなんとやらで、はじめからコマを回せる人もいれば、数回レクチャーを受けただけでほとんどの人は当たり前のようにコマ回しができるようになっていました。(ちなみに私は最後までできませんでした(´・ω・`))
皆さん童心に返ったのかコマ以外のおもちゃにも夢中になっていて、これで子どもの心を理解した・・・、と言うよりは思い出せたかなと思います。
次回は本番、子どもと一緒に本気で遊ぶぞー!(笑)