2024年4月の記事一覧
4月26日(金)
「ナポリタン、春キャベツのスープ、米粉のいちごマフィン、牛乳」
今日は「ナポリタン」です。スパゲティは、55㎏使用しました。出来上がりから食べるまでの時間を考慮して、スパゲティは約5分、固めにゆでて、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。ゆで上がったスパゲティーも2人がかりで、短時間でお湯から引き上げました。量が多く、混ぜるのも大変なので、3釜に分けて作りました。
スープに入っている「春キャベツ」は、春にとれる柔らかいキャベツです。キャベツの甘みが出た、やさしい味のスープに仕上がりました。
「米粉のいちごマフィン」は、1,230個手作りしました。米粉、ベーキングパウダー、砂糖、豆乳、埼玉県産のいちごピューレ、サラダ油をよく混ぜ、カップに流し、180℃で13分焼きました。米粉を使用しているので、中はもっちり、外はカリッと、ほんのりいちごの香りがする、おいしいマフィンに焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンに勝った子が、笑顔で2個目のマフィンを見せてくれました。
4月25日(木)
「ごはん、あじの薬味ソースかけ、ごまあえ、豚汁、牛乳」
今日は「あじの薬味ソースかけ」です。でん粉をまぶしたあじを油で揚げて、ねぎ、にんにく、しょうが、一味、調味料で作った薬味ソースをかけました。給食時間に、1年生の教室で、骨を飲み込まないようよくかんで食べるよう指導しました。また、「あじ」と「さんま」の写真を見せ、どちらが「あじ」かクイズを出しました。ほとんどの子が正解でした。薬味ソースで食べやすく、魚が苦手な子もがんばって食べていました。
「ごまあえ」には、流山産の小松菜を約30㎏使用しました。農家の中山さんが朝早く届けて下さいます。小松菜、にんじん、キャベツ、もやしはゆでて、真空冷却器で一気に温度を下げます。すりごまは、低温のオーブンで焼き、香りよく仕上げました。
「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。みそは、赤みそと白みそを合わせて使用しました。
4月24日(水)
「きな粉揚げパン、炒り卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」
今日は、人気メニューの「きな粉揚げパン」です。きな粉と砂糖はふるってよく混ぜ、揚げたコッペパンにまぶしました。単純な作業ですが、揚げる温度や時間によっては、パンが油を吸ってしまったり、揚げたてにまぶさないとよく付かなかったりするので、パンを揚げる人、きな粉をまぶす人が声をかけあって、手ぎわよく進めていきます。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「炒り卵と野菜のソテー」には、春キャベツを使用しました。春キャベツは、水分が多く、とても柔らかいので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから、炒めて味付けした具材に混ぜ合わせ、最後に炒り卵、ピーマンを入れて仕上げました。
「ミネストローネ」は、野菜やマカロニ、豆が入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も捨てずによく洗って細かく刻んで使用しています。マカロニは、固めにゆでて、最後に入れました。1年生の教室では、「このスープおいしいね!」という声も聞かれました。
4月23日(火)
「たけのこごはん、新じゃが芋の煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は、旬のたけのこが入った「たけのこごはん」です。たけのこと油揚げを調味料で煮て、しょう油と酒を入れて炊いたごはんに混ぜ合わせました。1年生の教室では、「たけのこ食べるの初めて~」という声も聞かれました。
「新じゃが芋の煮物」には、鹿児島産の新じゃが芋を使用しています。春にとれる新じゃが芋は、水分が多く、柔らかい食感です。煮崩れないよう味を染み込ませるために、出来上がってから火を消し、釜に入れたまま5分置いてから配缶しました。
「ちゃんぽんみそ汁」は、鶏肉や、いか、かまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。だしは、さば節でとっています。いかは、さっと下ゆでして、最後の方に入れ、固くならないようにしました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
4月22日(月)
「ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、牛乳」
今日は、人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約45分色づくまで炒めて、カレー粉を入れます。玉ねぎの半量は、約40分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出します。カレー粉は、低学年と高学年の釜で入れる量に差を付け、低学年はあまり辛くならないように仕上げています。教室では、おかわりの行列ができていました。
「ツナとわかめのサラダ」のツナは、オーブンで加熱し、冷却してから、他の野菜や茎わかめ、調味料とあえました。野菜は固めにゆで、茎わかめと共にかみごたえのあるサラダに仕上げました。