2022年9月の記事一覧

9月29日(木)

「ガーリックライス、フェイジョアーダ、ビネグレッチサラダ、チョコプリン、牛乳」

今日は「ブラジル料理」です。

9月23日から「バレーボール女子世界選手権」が始まりました。昨日までで、日本チームは2勝1敗。明日はブラジルと対戦します。

 「フェイジョアーダ」は、豚肉や豆が入った煮込み料理です。ガーリックライスにかけて食べます。ブラジルでは、豆を使った料理がよく食べられています。

「ビネグレッチサラダ」は、トマトなどの野菜が入ったサラダで、ブラジルでは肉や魚にかけてソースとしても食べられています。

ブラジルのコーヒー豆の生産量は世界ナンバーワン。チョコレートの原料になるカカオ豆の生産量も多く、チョコレートがよく食べられていることから、デザートは「チョコプリン」にしました。

今日は、1時間目から1年生の昇降口には、にんにくの香りがしていました。「ブラジル料理ってどんな料理なんだろう?」「デザートはチョコプリンが出るよ!」など、朝から楽しみにしていた児童もいました。

食べた後に児童からは、「ブラジルに行った気分になりました!」という声も聞かれました。

 

 

 

9月28日(水)

「大豆入りじゃこ菜飯、切り干し大根の煮物、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」

 

 今日は「かみかみメニュー」です。

「大豆入りじゃこ菜飯」は、調味料で煮た大豆や、オーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜて、かみごたえのあるごはんにしました。

「根菜たっぷり豆乳汁」に入っているごぼうやれんこんなども、かみごたえがあります。豆乳は、沸騰すると分離してしまうので、最後に入れて仕上げました。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助けて、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう。

9月27日(火)

「ミルキー揚げパン、小松菜チャンプルー、野菜ときのこのスープ、牛乳」

 

 今日は「ミルキー揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、スキムミルクと砂糖を混ぜたものをまぶしました。油の温度や時間によっては油っぽくなってしまうので、1回に揚げるパンは20個までにして、揚げすぎないようにしています。

「チャンプルー」は、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味があり、豆腐や野菜などが入ったいため物です。今日は流山産の小松菜が入っています。

スープには、えのきたけとしめじが入っています。きのこ類には、食物せんいやビタミンDが多く含まれているので、腸の調子を整えて、免疫力をアップします。

9月26日(月)

「野菜たっぷりタンメン、肉団子の甘酢あん、フルーツあえ、牛乳」

今日は「野菜たっぷりタンメン」です。めんは、のびないように、スープと別にして配缶しました。クラスごとにめんをゆで、くっつかないようにサラダ油をまぶして食缶に入れ、クラスで配膳するときに、スープをかけてもらいました。ラーメンは人気メニューなので、おかわりするのに行列ができていました。

「肉団子の甘酢あん」は、今までは肉団子を油で揚げてから、いためた野菜に合わせていましたが、揚げ油の価格が上がっているので、今日はオーブンで焼いてから合わせました。

 

 

9月22日(木)

「栗ごはん、アジフライ、梅昆布あえ、けんちん汁、牛乳」

 

 今日は「栗ごはん」です。栗は旬で、茨城県などでたくさんとれます。今日は、お米に栗と塩、酒を入れて炊き込みました。

「あじ」は、味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったようです。千葉県では、夏から秋にかけてたくさんとれる魚です。今日は、約1,050尾の「アジフライ」を揚げました。

「梅昆布あえ」は、ゆでて冷却した野菜を梅肉と塩昆布であえました。梅には「クエン酸」がふくまれていて、疲れをとる働きがあります。

9月21日(水)

「ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、からしあえ、冬瓜のみそ汁、牛乳」

今日は「豆腐ハンバーグのおろしソース」です。おろしソースは、機械でおろした大根とえのきたけを調味料で煮て、最後にでん粉でとろみをつけて、オーブンで焼いた豆腐ハンバーグにかけました。

冬瓜は、旬の野菜です。冬瓜は堅い皮でおおわれているので、秋にとれたものが冬まで保存できるということから、漢字で冬の瓜と書くようになったようです。今日使った冬瓜は36㎏。皮が堅いので、包丁で切る時に手を切らないように注意が必要です。

 

9月20日(火)

「ポークカレーライス、ひじきのサラダ、牛乳」

今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、1時間以上コトコト柔らかくなるまで煮てから入れました。カレールウは手作りで、バターと小麦粉を1時間いため、カレー粉を入れて作りました。玉ねぎも茶色くなるまでいためて、甘みとコクを引き出しました。

サラダに入っている「ひじき」は、千葉県産です。ひじきは、調味料で煮て下味をつけて冷ましてから、他の野菜と混ぜ合わせました。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。

9月16日(金)

「さんまのひつまぶしごはん、肉さつま、かき玉汁、牛乳」

今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。短冊に切った旬のさんまにでん粉をまぶして油で揚げ、砂糖、しょうゆ、酒、みりん、生姜で作ったたれをからめて、ごはんに混ぜました。甘辛のたれでごはんもすすみます。

「肉さつま」は、さつま芋を使った肉じゃがのような煮物です。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。さつま芋は、火が通りやすいので、にんじんなどの他の材料がほぼ煮えてからさつま芋を入れ、煮崩れないように仕上げました。

9月15日(木)

「わけねぎの和風スパゲティー、ひよこ豆のスープ、フルーツ白玉、牛乳」

 

 

今日は、流山産の「わけねぎ」が入った和風スパゲティーです。わけねぎは、ひとつの株から分かれて増えていくのが特徴です。流山市の他に、松戸市や埼玉などでも多く作られています。今日使ったスパゲティーは46㎏。くっつかないようによくかきまぜながら、固めにゆで上げ、いためて味付けした具材、オーブンで焼いたかつおぶしと混ぜ合わせました。

「フルーツ白玉」は、冷凍の白玉もちと、みかん、パイン、黄桃の缶詰、砂糖と水を煮立てて作ったシロップを混ぜ合わせます。缶詰は、前日から冷蔵庫で冷やし、冷たく仕上げて出します。

9月14日(水)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、野菜のごま汁、梨、牛乳」

 

 今日は「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。羊の肉と野菜を、中央が盛り上がったジンギスカン鍋で焼く料理です。今日使用したキャベツは36㎏、もやしは22㎏。大量の野菜をいためると水分がたくさん出てしまい、水っぽくなってしまうので、キャベツともやしは、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、最後に混ぜ合わせました。野菜のシャキシャキした歯ごたえが残っておいしく仕上がりました。

「野菜のごま汁」は、大根やにんじん、ごぼうなどの根菜が入ったみそ汁に、すりゴマを入れて仕上げました。ごまは、殻が固いので、すりごまにした方が消化されやすくなります。

「梨」は、旬の果物です。千葉県の梨の収穫量は全国1位で、松戸や市川、白井などでたくさんとれます。今日は、130個の梨を3回洗い、皮をむいて芯を取りました。