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2022年5月の記事一覧

5月30日(月)

「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

今日は「チキンカレーライス」です。カレールウは、バターと小麦粉を約50分弱火でいため、茶色く色づいたらカレー粉を入れて仕上げます。玉ねぎの半量は薄切りにし、茶色くなるまで約40分いためて、甘みとコクを出します。手間と時間をかけて、市販のルウとはひと味違う、おいしいカレーを作っています。

「ゆで野菜のごまサラダ」には、流山産の小松菜が入っています。野菜はゆでて真空冷却機で10℃に冷却し、調味料とオーブンで焼いたすりごまを混ぜて、香りよく仕上げました。

 

 

 

5月27日(金)

「こぎつねごはん、厚焼き卵のおろしソース、いわしのつみれ汁、牛乳」

今日は「こぎつねごはん」です。油揚げや鶏肉、にんじんが入った混ぜごはんです。油揚げは煮る前に湯通しして油抜きすると、味がよく染み込みます。

厚焼き卵には、おろした大根にえのきたけ、赤ピーマン、パプリカで作ったソースをかけました。

「いわしのつみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。いわしの臭みを抑えるために、最後におろしたしょうがを入れて仕上げました。小松菜、長ねぎは、流山産です。

 

5月25日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、小松菜とこんにゃくのごまいため、豚汁、牛乳」

今日は「ほっけの一夜干し」です。「ほっけ」は、5月から7月頃に北海道でたくさんとれる魚です。ほっけといえば、干物になったものを焼いて食べることが多いですが、北海道ではフライにして食べることも多いそうです。

「小松菜」は、流山産です。給食室では、野菜や果物は、流水で3回洗っています。時期によっては、虫がついていることもあるので、よく見ながら洗っています。今日は34㎏の小松菜を使いました。下ゆでしてから、味付けしたにんじんやこんにゃく、油揚げと混ぜ合わせ、最後にすりごまと削り節を入れて香りよく仕上げました。

5月24日(火)

「抹茶揚げパン、ウインナーポテト、ひよこ豆のスープ、牛乳」

 今日は「抹茶揚げパン」です。オーブンで焼いたきな粉に、砂糖と抹茶をよく混ぜ、200℃の油でサッと揚げたコッペパンにまぶしました。5月は新茶の季節です。立春から数えて88日目に当たる日を「八十八夜」と呼び、昔からこの日に摘みとられたお茶を飲むと、1年間元気に過ごせるという言い伝えがあるそうです。お茶には、リラックス効果や、抗ウイルス・抗酸化作用などがあります。

「ウインナーポテト」には、80㎏のじゃが芋を使いました。切ったじゃが芋をスチームコンベクションオーブンで蒸してから、ウインナーや玉ねぎ、コーンなどの食材と合わせました。

 

 

5月23日(月)

「ちりめんチャーハン、揚げぎょうざ、担々春雨スープ、牛乳」

今日は「ちりめんチャーハン」です。ちりめんじゃこは、オーブンで焼いてから、具材といっしょにごはんに混ぜました。

「揚げぎょうざ」は、約1,050個揚げました。揚げ上がりは、中心温度が85℃以上になっているか確認します。

「担々春雨スープ」の味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使っています。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変え、辛みを調節しました。最後にすりゴマとごま油を入れ、香りよく仕上げました。

 

 

 

5月20日(金)

「昆布ごはん、角揚げとじゃが芋のそぼろ煮、かき玉汁、牛乳」

今日は「昆布ごはん」です。細切り昆布とにんじん、鶏肉、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜました。お米は全部で60㎏炊いて、3回に分けて混ぜ合わせましたが、とても力のいる作業です。

「かき玉汁」には、約300個の卵を使いました。一個ずつ割って中身を確認しながら溶きほぐし、沸いた汁に少しづつ流し入れました。長ねぎと小松菜は、流山産です。

 

 

 

5月19日(木)

「鶏肉と青ねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、野菜の米粉スープ、牛乳」

今日は「鶏肉と青ねぎのピラフ」です。青ねぎは、流山産です。いつも小松菜を納品してくださる農家の方が作っています。ねぎには、疲れをとる働きがあります。お米には、麦を入れて炊いています。麦には、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。

「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆が苦手な人も多いので、カレー粉を使い、食べやすい味付けにしました。

米粉スープは、千葉県産の米粉でとろみをつけました。小松菜は、流山産です。

 

 

 

 

5月18日(水)

「ごはん、かつおの薬味ソース、カラフルきんぴら、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日は「かみかみメニュー」です。

「かつお」は、旬の魚です。「春は初がつお、秋は戻りがつお」と呼ばれ、脂がのった秋に比べ淡白な味わいです。かつおは加熱すると身がしまり、かみごたえがあります。今日は、油で揚げて、長ねぎやしょうがが入ったソースをかけました。

「カラフルきんぴら」には、ごぼうやたけのこ、大豆などかみごたえがある食材を使いました。

よくかんで食べるとだ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。

薬味ソースとみそ汁に入っている長ねぎ、小松菜は流山産です。

 

5月17日(火)

「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」

今日は人気メニューの「ラーメン」です。めんがなるべく伸びないように、時間ギリギリでクラスごとにゆでて食缶に入れ、豚肉や野菜が入ったスープを注ぎ入れました。めんをゆでたのは32回で、その都度中心温度を確認しました。

「肉団子の甘酢あん」は、野菜をいためて味付けし、とろみをつけたところに、オーブンで焼いた肉団子を混ぜ合わせました。今までは、肉団子は油で揚げていましたが、油の価格高騰を考慮し、オーブンで焼くことにしました。

5月16日(月)

「鶏肉のガパオいためごはん、スープフォー、ヨーグルト、牛乳」

今日は、タイ料理です。「鶏肉のガパオいためごはん」は、鶏ひき肉や野菜をいためて味付けし、最後にバジルを入れました。「ガパオ」は「バジル」のことですが、タイで使われているバジルと日本で使われているバジルとは種類が違うようです。

「スープフォー」には、お米の粉からできた麺「フォー」が入っています。長ねぎは、流山産です。

 

 

 

 

5月12日(金)

「テーブルロール、メキシカンシチュー、コールスロー、河内晩柑、牛乳」

 

今日は「メキシカンシチュー」です。赤いんげん豆が入ったトマト味のシチューです。チリパウダーやカレー粉も味付けに使いました。小麦粉とバターは40分位いためてルウを作り、とろみをつけました。最後に生クリームを入れて仕上げました。

「河内晩柑」は、旬の果物です。給食で使う果物は、3回洗ってからカットしています。

5月12日(木)

「豚肉どんぶり、がまあえ、厚揚げのみそ汁、牛乳」

今日は「豚肉どんぶり」です。豚肉や玉ねぎ、しらたき、いんげんなどを調味料で煮ました。玉ねぎは、新玉ねぎなので、水分が多くやわらかくておいしい季節です。

「ごまあえ」は、流山産の小松菜や、にんじん、もやし、キャベツをゆでて冷却し、オーブンで焼いたすりごまと調味料であえました。

みそ汁のだしは、さば節でとっています。さば節は3㎏使います。煮立ったらアクを取り、網でこします。すまし汁の時は、さば節と昆布もあわせてだしをとります。長ねぎは、流山産です。

5月11日(水)

「グリンピースごはん、小あじのカレー揚げ、切り干し大根の煮物、豆乳みそ汁、牛乳」

今日は「グリンピースごはん」です。グリンピースは今が旬です。普段の料理には冷凍のグリンピースを使っていますが、今日は生のグリンピースを炊き込みました。生ならではのグリンピースの香りとほんのりとした甘みが味わえました。

「小あじのカレー揚げ」は、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがとれます。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて、なめらかなみそ汁に仕上げました。小松菜は流山産です。

5月10日(火)

「ナポリタン、かぶの洋風スープ、青のりポテトビーンズ、牛乳」

今日は「ナポリタン」です。豚肉やウインナー、野菜をいためて、ケチャップなどの調味料で味付けし、固めにゆでたスパゲティーを混ぜ合わせました。スパゲティーは食べるまでの時間を考慮し、かなり固めにゆで上げます。今日は全部で52㎏のスパゲティーを使いました。量が多いので、3回に分けてゆで、具材と混ぜました。

スープに入っている「かぶ」は、千葉県でたくさんとれる野菜です。特に柏市でたくさんとれ、産地としても有名です。

「青のりポテトビーンズ」は、じゃが芋と小麦粉をまぶした大豆を油で揚げて、青のりと塩をまぶしました。

5月9日(月)

「ごはん、さばのごまみそだれ、きゅうりの塩昆布あえ、芋団子汁、牛乳」

今日は「さばのごまみそだれ」です。赤みそ、さとう、みりん、しょうゆ、水、すりごまをよく混ぜながら加熱してごまみそだれを作り、オーブンで焼いたさばにかけました。みそとごまの香りがさばの臭みを抑え、白いごはんにぴったりのおかずです。

「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋で作ったもちもちの団子が入った汁物です。だしは、昆布と削り節からとりました。朝から給食室中にだしのいい香りがただよっていました。小松菜と長ねぎは、流山産です。

5月6日(金)

「梅ちりめんごはん、カレー肉じゃが、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」

今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまは、オーブンでカリッと焼いて、乾燥した梅と共にごはんに混ぜ合わせました。1釜6㎏のお米を入れて炊くので、炊き上がると約13㎏のごはんになり、まんべんなく具材を混ぜるのは大変な作業です。

「カレー肉じゃが」には、80㎏のじゃが芋を使いました。最後にカレー粉を入れて、いつもと違った肉じゃがに仕上げました。新じゃが芋は水分が多く煮崩れやすいので、入れるタイミングをじゃが芋の種類によって変えています。

5月2日(月)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」

今日は「マーボー丼」です。豆腐は、水切りしたものを82㎏使いました。さいの目に切って下ゆでしてから、いためて味付けした具材に混ぜあわせました。豆腐は下ゆですると崩れにくくなります。辛みのトウバンジャンは、低学年は少なめに調整しました。

今月は、長ねぎと小松菜が流山産です。長ねぎは、冬の太いものから、春の細めの長ねぎになりました。長ねぎの外側の泥が付いた部分は、農家の方がむいて納品してくださいます。冬の長ねぎに比べると春の長ねぎはむきづらいそうです。今日は20㎏の長ねぎを使いましたが、他の学校でもたくさん使用しているので、たくさんの長ねぎをむくのは大変な作業です。生産者の方々にも感謝して食べましょう!