2021年10月の記事一覧
【GIGA】5年社会
【使用したもの】Jamboard
以前記事で紹介したJamboardですが、直接紹介した学級以外で活用されているのを発見しました。
HPを見たり学年内で伝達したりして広がっているようです。先生達のアンテナの高さを感じます。
1年目の先生ですが、既に多くの授業で活用し、私以上に操作に慣れていました。(写真右)
やはり子どもも大人も日常的に使うことが上達の秘訣ですね。
この学習の中では、先生がJamboard上に付箋で付けた約20の工業製品を、
4人グループで操作し、種類別に分類していました。
別の学習では、さらにJamboardに配置した日本地図上で生産地と結びつけているそうです。
【GIGA】5年社会
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
10/22の記事で紹介した「ジグソー法」を社会でも用いています。
教科書の3つのグラフの読み取りを分担して行い、伝え合います。
資料を読み取る学習は単調になってしまうこともありましたが、活発な学び合いとなっていました。オススメです。
研究教科の算数だけでなく、他教科でも日常的に実践していることが、
タブレット技能や児童主体の学び合いの定着・向上につながっています。
【GIGA】5年国語
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
ディベート(例:「洋食」と「和食」どちらがよいか)で主張や質問をするための資料を
タブレットで整理しています。
これまでは、インターネットで検索/図書室で本を借りて
→印刷(お金がかかるため〇枚限定・・・)または画用紙に書き写して・・・などと
資料を準備していましたが、タブレットを使えば、
インターネットで検索/探した資料を撮影→タブレット上でスライドにまとめる→テレビに投影
という方法を使えるので、資料の質も高まり、時間もだいぶ短縮されているようです。
写真右のグループは、「必要な資料」「予備の資料」「不要な資料」に整理していました。
良い使い方だと感心しました。ディベート本番も楽しみです。
【GIGA】2年算数
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
九の段(9×3)の答えを既習事項を用いて導きます。
先生から送られてきた9×3分の●があるカード(写真右)をタブレット上で活用していました。
学年ではノートとタブレットの使い分けを研究しています。
手書き入力にもだんだんと慣れてきたようです。
【GIGA】お笑いクラブ
【使用したもの】MicrosoftPowerPoint
八木北小の恒例行事?となりつつあるIPPONグランプリ(大喜利です)をお笑いクラブ内で実施しました。
お題に対して面白い答えを発表した児童にポイントが入り(クラブ内参観者の挙手数で決まります)、
そのポイントを競います。くじでAグループ、Bグループに分け、上位2名ずつで決勝戦をしました。
当初、回答をする際のタブレット使用も検討しましたが、アナログなホワイトボードの方が良いと判断しました。
デジタルにはデジタルの良さ、アナログにはアナログの良さがあるので、使い分けることも大切に思います。
なので、お題だけをテレビ番組さながらにMicrosoftPowerPointを使用して表示することにしました。
決勝戦に残ったのはさすがの6年生でしたが、4,5年生も物怖じせずに面白い回答を連発し、白熱しました。
学年が違っても、どんな回答でも認め合い(下ネタなどは禁止ですが・・・)笑い合えるこの温かい雰囲気が好きです。
【GIGA】5年算数
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
こみ具合を調べる問題。面積もうさぎの数も異なるので、計算や図を用いて考えます。
考える材料となるカード(数直線、図、絵など)を事前に児童に送っています。
ジグソー法という学習の進め方で、
①「3つの考え方のうち担当する1つを自力解決する」、
②「同じ考え方で考えた児童同士で確認する」、
③「考え方が異なる3人班で自分の考えを説明し、みんなが理解できるようにする」
④「3つの考え方を全体で共有・確認する」
という流れで進めていきました。
一人一人が理解しないと、友達に説明できなくなってしまうので、話し合いの表情は真剣そのものでした。
【GIGA】GIGAホームページ委員会
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
1年生交流チームがロング昼休みに1年生3学級にタブレット講座を開きました。
オープンスペース、家庭科室、理科室に1学級ずつわかれました。
名前や絵を入れた自己紹介カードを委員会児童の手助けで楽しそうに作成していました。
オープンスペースでは、マイク片手に歩き回り、テレビモニターを巧みに使って説明していました。
あまりの上手さに「企業から派遣された講師の方?」と思いましたが、6年生でした。感動しました。
【GIGA】4年総合
【使用したもの】MicrosoftPowerPoint
4年生は2学期の総合で福祉について学習します。
今日の学習では「車いす」について考えました。
算数の学習でPowerPointを活用していた4年生ですが、
今回は若年層の先生2人が作成した資料を学年で共有しているそうです。
4年生は子どもも先生もPowerPointの活用が進んでいます。
【GIGA】6年道徳
【使用したもの】Jamboard
「心をつなぐ音色」の教材と主人公辻井伸行さんの映像を視聴し、
「夢や希望を実現するために大切なことは何か」という学習問題について、
Jamboard(URLをオクリンクなどで個人に送信)を用いながら考えました。
「個人で付箋を書く」→「グループでカテゴリー毎に分類する」→「学級で班ごとに発表し、共有する」という
手順で学習を進めました。入力するので時間も短く、何度も貼り直せるのでとても便利です。
話し合いの様子を見ていると、ほとんどの班が机を前向きにしたまま進めているのが印象的でした。
必要があれば相手の方を向き、それ以外は前を向いたまま共同編集をして発表までつなげていました。
班によって「努力」「環境」「才能」など着目したポイントも少しずつ異なり、多くの発見がありました。
【GIGA】オンライン希望個別面談
【使用したもの】MicrosoftTeams
感染症対策のため、希望個別面談は「来校」と「オンライン」の選択制で実施しています。
MicrosoftTeamsのチャットページから担任側がビデオ会議を設定して面談をします。
教室を回ってみると、保護者の方の映像や声もクリアで問題なくコミュニケーションをとれていました。
ただ、来校の場合には可能だった前の方の面談が終わるのを数分お待ちいただく、準備ができたので早めに開始する、
ということがオンライン面談ではできず、時間厳守で開始し、終了する必要があります。
一部で、Wi-Fiの接続状態が悪かった、マイクがOFFになっていた、等があったようなので、
もし十分に面談する時間をとれなかったというご家庭がありましたら、遠慮なく担任にお伝えください。