今日の給食(令和6年度)
9月18日(水)
「雑穀ごはん、ゴーヤの揚げ煮、茎わかめのきんぴら、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、玄米や麦などをいっしょに炊き込んで、かみごたえをアップしました。
「ゴーヤの揚げ煮」は、薄く切ったゴーヤに、澱粉、米粉をまぶしてカリッと揚げ、オーブンで焼いたかえり煮干し、炒り大豆、ごまと、甘辛の調味料を混ぜ合わせました。ゴーヤは揚げているので、苦みがやわらぎ、甘辛の味付けで食べやすく、「おいし~い!」という声がたくさん聞かれ、よく食べていました。「ゴーヤは苦手だけど、食べられた」という子もいました。
「茎わかめのきんぴら」には、茎わかめやごぼうを使用しました。あまり加熱しすぎず、かみごたえを残しました。
9月17日(火)
「豚肉どんぶり、けんちん汁、みたらし団子、牛乳」
今日は「十五夜」です。すすきやお団子 、里芋 、栗 などをお供 えして、お月見 をします。「みたらし団子」のたれには、沖縄産 の黒砂糖も使用しました。子どもたちにはとても好評で、おかわりの行列が出来ていました。
「豚肉どんぶり」は、豚肉、玉ねぎ、にんじん、しらたき、干ししいたけを炒めて、甘辛く味付けし、最後にいんげんを入れました。
「けんちん汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。相乗効果で、うま味がよく出ていました。里芋は、ピーラーという機械で皮をむきますが、取り切れなかった部分をひとつずつ包丁で取ったり、ぬめりがあって滑りやすかったりするので、じゃが芋の芽取りとは違った大変さがあります。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。
9月13日(金)
「さんまのひつまぶしごはん、即席漬け、豚汁、牛乳」
今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。短冊に切ったさんまに澱粉をまぶして油で揚げ、しょうがの入った甘辛いたれにからめ、ごまと共にごはんに混ぜ合わせました。ごはんにも甘辛いたれがからんで食べやすく、とても好評でした。初めてさんまを食べるというある1年生は、まずほんの少し口に入れて味を確かめ、「どう?」と聞くと「普通...」と言いながら、パクパク食べていました。
「即席漬け」は、キャベツ、きゅうり、にんじんをゆでて冷却し、塩昆布とごま油を混ぜ合わせました。さっぱりしていて、ごはんにもよく合いました。
「豚汁」のだしは、さば節でとりました。厚削りなので、途中でアクをとりながら、約30分煮出しました。豚肉や野菜からもうま味が出ていました。人気のあるみそ汁です。
9月12日(木)
「大豆入りミートサンド、ABCスープ、冷凍みかん、牛乳」
今日は「大豆入りミートサンド」です。ミートソースに刻んだ大豆を入れて、食べやすいようにしました。玉ねぎから水分が出るので、最後に水で溶いた米粉でとろみをつけ、パンにはさみやすいように仕上げました。コッペパンには切れ目が入っていて、各自ミートソースをはさんで、楽しそうに食べていました。
「ABCスープ」には、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。ある1年生は、「A、B、C、D~♪」と口ずさんでいました。野菜もたくさん入ったスープですが、よく食べていました。
「冷凍みかん」は、2回サッと洗って、クラスごとに数えました。今日も暑かったので、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
9月11日(水)
「ごはん、さばの塩麹焼き、切り干し大根の煮物、こぼれ梅のみそ汁、牛乳」
今日は「さばの塩麹焼き」です。さばに、塩麹と酒、しょうがで下味をつけ、スチームコンベクションオーブンで焼きました。
「切り干し大根の煮物」は、だしと調味料がよく染み込んで、程よい固さに仕上がりました。子どもたちにも好評で、よく食べていました。
今日は、3年生が市内めぐりに行き、流山市について学習しました。約200年前に誕生した「白みりん」は、流山市の特産物であることから、みりんの絞りかす「こぼれ梅」が入ったみそ汁にしました。「みりん」や「さつま芋」も入り、甘みのあるみそ汁に仕上がりました。甘みのあるみそ汁は、好みが分かれたようです。給食時間には、3年生の教室で、「どうしてこぼれ梅と呼ばれるのか」について説明しました。見た目が梅の花に似ていることからきているのですが、「桜は散る」「梅はこぼれる」と表現することは、少し難しかったようです。
9月10日(火)
「冷やしかき揚げうどん、角揚げと野菜の炒め煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「冷やしかき揚げうどん」です。汁は、昆布とさば節でとっただしと、しょうゆ、砂糖、酒、みりん、塩で作り、冷却機で冷やしました。朝から、だしの良い香りがしていました。クラスごとにゆでて水冷したうどんに、冷やした汁とロックアイスを入れて配缶しました。うどんは、クラスごとに35回ゆでて冷やすを繰り返すので、大変な作業です。
「角揚げと野菜の炒め煮」には、千葉県産のひじきが入っています。角揚げは、湯通ししてから他の具材が煮えたところに入れ、煮崩れないように仕上げました。
今日も暑かったので、冷たいうどんやフルーツ白玉は好評で、よく食べていました。
9月9日(月)
「ハヤシライス、コーンサラダ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「ハヤシライス」です。玉ねぎは、全部で70㎏使用しました。その半分は、約40分、茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。豚肉や野菜を炒めて、デミグラスソースやトマトピューレ、ケチャップ、ソースなどを入れてよく煮込み、米粉でとろみをつけました。最後に、生クリーム、パセリを入れて仕上げました。トマトの酸味が効いたハヤシライスは子どもたちに好評で、よく食べていました。
「コーンサラダ」は、ゆでた野菜と加熱した調味料を冷却して和えました。茎わかめも使用し、かみごたえをアップしました。
「ヨーグルト」も人気のデザートで、教室ではおかわりジャンケンが盛り上がっていmした。
9月6日(金)
「ごはん、豚肉のジンギスカン風、野菜のごま汁、冷凍みかん、牛乳」
今日は「豚肉のジンギスカン風」です。「ジンギスカン」は、北海道の郷土料理です。羊の肉や野菜をドーム型の鉄板で焼きます。給食では豚肉を使っています。キャベツともやしは、量が多く、いためているうちに水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしてから、最後に入れました。味付けには、調味料の他にりんごピューレや玉ねぎのすり下ろしも使っています。
「野菜のごま汁」には、にんじんや大根、ごぼう、じゃがいもなどの根菜が入っています。最後にすりごまを入れて、香りよく仕上げました。
「冷凍みかん」は、2回洗ってクラスごとに数えました。今日は暑さが戻ってきたので、子どもたちもよく食べていました。
9月5日(金)
「梅ちりめんごはん、カレー肉じゃが、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃこと白ごまはオーブンで焼いて、乾燥の梅と共に炊いたごはんに混ぜ合わせました。梅の酸味と塩味で食べやすく、子どもたちにも人気のあるごはんです。3年生の教室では、食缶に付いたごはん粒まできれいに集めている子や、「どうやって作るんですか?」と質問してくれた子もいました。
「カレー肉じゃが」は、いつもの肉じゃがにカレー粉を入れて、暑い日でも食べやすいように味付けしました。じゃが芋が煮崩れないように、いつもは2つの釜で作るところを、3つの釜に分けて煮ました。カレー粉は、低中学年と高学年で入れる量に差をつけ、辛みを抑えました。「このカレー肉じゃがおいしいから、毎日食べたい!」という声も聞かれました。
「ちゃんぽんみそ汁」には「いか」が入っています。いかは、サッと湯通ししてからみそ汁に入れ、固くならないように仕上げました。ちゃんと火が通っているか、中心温度計で確認しました。
9月4日(水)
「焼き肉チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、サイダーポンチ、牛乳」
今日から2学期の給食がスタートしました。
「焼き肉チャーハン」の豚肉は、にんにく、しょうが、ねぎ、調味料で下味をつけてから炒めたので、よく味が染みていました。にんじん、ねぎと一緒に炒め、味付けし、ゆでたチンゲン菜、白ごまも入れて、ごはんに混ぜ合わせました。子どもたちにも好評で、「おいし~い!」という声もたくさん聞かれ、よく食べていました。
「サイダーポンチ」は、3年1組、3年5組、4年1組、4年2組、4年4組、5年3組、6年2組のリクエスト給食です。1学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」で、はし忘れがいなかったクラスのリクエストです。炭酸が苦手という子もいましたが、ある1年生からは「初めてだったけど、おいしかった!」という感想が聞かれました。