学校の様子(GIGAスクール)
【GIGA】5年書写(国語)
【使用したもの】ミライシード「ムーブノート」
この日は毛筆ではなく、硬筆の学習でした。
前半は鉛筆を使った硬筆。みんな集中して良い字が書けました。
後半はタブレットを使用して書写を行いました。
1つ目は「いかにタブレットに上手に手書きをするか」。
書き初めの課題である「雪わり草」の技能を競いました。
タッチペン、指、マウス、また画面、キーボードの下部・・・
とそれぞれ手段が異なることにまずびっくり。しかし、みんな上手に書けました。
2つ目は「3分間に誰が一番多くの文字をタイピングできるか」。
漢字の変換などにやや苦戦していましたが、多い人は100字を超えていました。
時代とともに”書写”の在り方も変わっていくように感じますが、
伝統的なものと新たなものを共存させながら、これからも取り組んでいきます。
【GIGA】5年国語
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
以前紹介した討論会の本番です。
論題は「(日本国内の)耕地面積を増やすべきか。減らすべきか」。
輸入品の価格や食物自給率など、多角的な資料を根拠に話し合いました。
発表者が資料を画面共有しながら主張していきます。
「増やす」「減らす」どちらが優勢かを両者の主張や質問が終わる度に
オクリンクで送り、それが途中経過となります。
どちらが優勢かが揺れ動く様子が、視覚的に捉えられ、面白さを感じました。ナイスアイディアです!
【GIGA】6年国語
【使用したもの】Jamboard
「哲学対話をしよう」の単元で、うれしかった体験を付箋に書き、
班でうれしさの種類ごとに分類しました。
道徳で1度扱っただけでしたが、担任の先生との学習でもJamboardを手際よく扱っていました。
Jamboardブーム到来?便利なツールは先生方の間でも高い関心を集めています。
【GIGA】5年社会
【使用したもの】Jamboard
以前記事で紹介したJamboardですが、直接紹介した学級以外で活用されているのを発見しました。
HPを見たり学年内で伝達したりして広がっているようです。先生達のアンテナの高さを感じます。
1年目の先生ですが、既に多くの授業で活用し、私以上に操作に慣れていました。(写真右)
やはり子どもも大人も日常的に使うことが上達の秘訣ですね。
この学習の中では、先生がJamboard上に付箋で付けた約20の工業製品を、
4人グループで操作し、種類別に分類していました。
別の学習では、さらにJamboardに配置した日本地図上で生産地と結びつけているそうです。
【GIGA】5年社会
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
10/22の記事で紹介した「ジグソー法」を社会でも用いています。
教科書の3つのグラフの読み取りを分担して行い、伝え合います。
資料を読み取る学習は単調になってしまうこともありましたが、活発な学び合いとなっていました。オススメです。
研究教科の算数だけでなく、他教科でも日常的に実践していることが、
タブレット技能や児童主体の学び合いの定着・向上につながっています。
【GIGA】5年国語
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
ディベート(例:「洋食」と「和食」どちらがよいか)で主張や質問をするための資料を
タブレットで整理しています。
これまでは、インターネットで検索/図書室で本を借りて
→印刷(お金がかかるため〇枚限定・・・)または画用紙に書き写して・・・などと
資料を準備していましたが、タブレットを使えば、
インターネットで検索/探した資料を撮影→タブレット上でスライドにまとめる→テレビに投影
という方法を使えるので、資料の質も高まり、時間もだいぶ短縮されているようです。
写真右のグループは、「必要な資料」「予備の資料」「不要な資料」に整理していました。
良い使い方だと感心しました。ディベート本番も楽しみです。
【GIGA】2年算数
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
九の段(9×3)の答えを既習事項を用いて導きます。
先生から送られてきた9×3分の●があるカード(写真右)をタブレット上で活用していました。
学年ではノートとタブレットの使い分けを研究しています。
手書き入力にもだんだんと慣れてきたようです。
【GIGA】お笑いクラブ
【使用したもの】MicrosoftPowerPoint
八木北小の恒例行事?となりつつあるIPPONグランプリ(大喜利です)をお笑いクラブ内で実施しました。
お題に対して面白い答えを発表した児童にポイントが入り(クラブ内参観者の挙手数で決まります)、
そのポイントを競います。くじでAグループ、Bグループに分け、上位2名ずつで決勝戦をしました。
当初、回答をする際のタブレット使用も検討しましたが、アナログなホワイトボードの方が良いと判断しました。
デジタルにはデジタルの良さ、アナログにはアナログの良さがあるので、使い分けることも大切に思います。
なので、お題だけをテレビ番組さながらにMicrosoftPowerPointを使用して表示することにしました。
決勝戦に残ったのはさすがの6年生でしたが、4,5年生も物怖じせずに面白い回答を連発し、白熱しました。
学年が違っても、どんな回答でも認め合い(下ネタなどは禁止ですが・・・)笑い合えるこの温かい雰囲気が好きです。
【GIGA】5年算数
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
こみ具合を調べる問題。面積もうさぎの数も異なるので、計算や図を用いて考えます。
考える材料となるカード(数直線、図、絵など)を事前に児童に送っています。
ジグソー法という学習の進め方で、
①「3つの考え方のうち担当する1つを自力解決する」、
②「同じ考え方で考えた児童同士で確認する」、
③「考え方が異なる3人班で自分の考えを説明し、みんなが理解できるようにする」
④「3つの考え方を全体で共有・確認する」
という流れで進めていきました。
一人一人が理解しないと、友達に説明できなくなってしまうので、話し合いの表情は真剣そのものでした。
【GIGA】GIGAホームページ委員会
【使用したもの】ミライシード「オクリンク」
1年生交流チームがロング昼休みに1年生3学級にタブレット講座を開きました。
オープンスペース、家庭科室、理科室に1学級ずつわかれました。
名前や絵を入れた自己紹介カードを委員会児童の手助けで楽しそうに作成していました。
オープンスペースでは、マイク片手に歩き回り、テレビモニターを巧みに使って説明していました。
あまりの上手さに「企業から派遣された講師の方?」と思いましたが、6年生でした。感動しました。