今日の給食(令和7年度)
10月28日(火)
「コーンたっぷりチーズトースト、茎わかめと野菜のスープ、フルーツナタデココ、牛乳」
今日は「コーンたっぷりチーズトースト」です。7月の献立表で募集した「我が家のおすすめレシピ」です。1,320枚の食パンにノンエッグマヨネーズを塗り、ツナ、コーン、ケチャップ、玉ねぎ、キャベツを混ぜたものを載せ、とけるチーズも載せてオーブンで焼きました【詳しい作り方は9月給食だよりをご覧ください】。具材は小分けにして混ぜるタイミングに時間差をつけ、玉ねぎやキャベツから水分が出て水っぽくならないように仕上げました。レシピを紹介してくれた子に感想を聞くと「おいしい!」とニッコリしてくれました。子どもたちにも大好評で、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
また、今日は「カミカミメニュー」で、トーストの耳や豚肉、茎わかめ、ナタデココなど、かみごたえのある食材を使用しました。
「茎わかめと野菜のスープ」は、豚肉や茎わかめ、千切りにした野菜、じゃが芋、ゆばが入ったスープです。ゆばは、和風の汁物によく使用しますが、洋風のスープにも合いました。野菜の甘味がよく出ていました。
「フルーツナタデココ」は、全部で約40缶のみかん、パイン、黄桃の缶詰を1缶ずつ開け、種や異物がないかよく確認して、ナタデココ、砂糖を煮溶かしたシロップと混ぜ合わせました。子どもたちもよく食べていました。
10月27日(月)
「プルコギ丼、トックスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、韓国料理で、肉や野菜を炒めたものです。もやしやキャベツからは水分がたくさん出るので、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、肉や他の野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。肉や野菜に、コチジャンなどの調味料がよくからみ、白ごはんといっしょに、子どもたちもよく食べていました。
「トックスープ」は、韓国のお餅「トック」が入ったスープです。トックは、カットした状態で納品されますが、くっついていることが多いので、入れる前によくはがし、スープに入れる時も混ぜながら、なるべくくっつかないように仕上げました。
給食で使用した食器類は、午後に洗浄して、熱風消毒保管庫に入れ、乾燥、消毒します。朝、熱風消毒保管庫から食器を出して各クラスのワゴンに載せたときも、再度汚れが残っていないか食器の間を確認し、子どもたちが安心して食べられるよう衛生面に気をつけています。
10月24日(金)
「こぎつねごはん、塩肉じゃが、かぶのみそ汁、牛乳」
今日は「こぎつねごはん」です。鶏挽肉を調味料でよくほぐし、油揚げ、にんじんも入れて味を染み込ませ、炊いたごはんに混ぜ合わせました。お米は、1釜6㎏ずつ12釜炊きます。炊き上がりは1釜約13㎏になり、お釜の重さもあるので、具材と混ぜ合わせる時に中身をあけるのも大変な作業です。鶏肉や油揚げのうま味と砂糖やしょう油の味がごはんによく混ざり、子どもたちにも好評でした。
「塩肉じゃが」は、いつものしょう油味の肉じゃがと違い、コンソメや塩、こしょうなどで味付けします。豚肉、玉ねぎ、にんじん、しらたきを炒めて、調味料、だし汁、じゃが芋を入れ、じゃが芋がまだ固いうちに一度火を止めて味を染み込ませ、再度火を付けて青みのいんげんを入れて仕上げました。子どもたちにもよく食べていました。
「かぶのみそ汁」は、柏産のかぶや千葉県産のさつま芋を使用しました。かぶの葉は下ゆでし、最後に入れて色よく仕上げました。かぶもさつま芋もすぐ火が通ってしまうので、少し固めに仕上げ、食べる頃には丁度よい固さになりました。
10月23日(木)
「コーンワカメラーメン、角揚げの辛みそ炒め、フルーツ白玉、牛乳」
今日は人気メニューの「コーンワカメラーメン」です。麺は、全部で120㎏使用しました。クラスごとにゆでて中心温度を確認し、水冷して、麺同士がくっつかないようサラダ油をまぶして配缶しました。麺が伸びないように、スープと別に配缶しました。スープは、豚肉やもやし、にんじん、コーン、長ねぎ、小松菜、わかめが入って具だくさんです。もやしなど、野菜は3回洗っています。子どもたちには大好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。
「角揚げの辛みそ炒め」は、赤みそやテンメンジャンなどで味付けしました。角揚げは、味がよく染みるように湯通ししてから入れました。最後に澱粉でとろみをつけ、下ゆでしたピーマンを入れて色よく仕上げました。
「フルーツ白玉」は、みかん、黄桃、パインの缶詰を1缶ずつ開けてバットに広げ、異物や種などがないか確認してから、全体を混ぜ合わせました。子どもたちには好評で、おかわりの行列ができていました。
10月22日(水)
「ごはん、さばのごまみそだれ、即席漬け、けんちん汁、牛乳」
今日は「さばのごまみそだれ」です。さばはオーブンで焼いて、みそ、砂糖、みりん、すりごま、だし汁を加熱して作ったごまみそだれをかけました。脂ののったさばにごまみそだれがよくからんで食べやすく、子どもたちもよく食べていました。
「即席漬け」は、キャベツ、にんじん、柏産のかぶをゆでて冷却し、塩昆布とごま油を混ぜ合わせました。給食では、加熱調理が基本なので、サラダやあえものの野菜もゆでて冷却します。即席漬けのかぶは、特に歯ごたえを残したいので、ゆでて温度が85℃になったらすばやくザルにあけて冷却器に入れました。
「けんちん汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。里芋は、ピーラーという機械で皮をむき、切ってから下ゆでしました。具材を煮ている間に出てくるアクを丁寧にすくい、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。今日はとても寒かったので、温かい具だくさんのけんちん汁は好評でした。