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今日の給食(令和4年度)

3月16日(木)

「赤飯、鶏の唐揚げ、即席漬け、お祝い汁、お祝いデザート、牛乳」

 

 今日は、今年度最後の給食です。6年生の卒業をお祝いする献立です。

「赤飯」は、もち米をささげのゆで汁を浸水させて蒸しますが、今日は、もち米とうるち米を混ぜ、小豆のゆで汁で炊きました。いつものごはんは、洗米機で研ぎますが、今日はもち米とうるち米を使い、加水量も違ってくるので、手で研ぎました。

「鶏の唐揚げ」は、調味料としょうがで下味を付け、でん粉、米粉をまぶして揚げました。米粉を使うと、カリッと揚がります。

「即席漬け」は、かためにゆでて冷却した野菜と塩昆布を混ぜ、ごま油の香りで食べやすくしました。

「お祝い汁」は、「祝」の文字が入ったなるとが入っています。かつお節と昆布のだしがきいた汁物です。

今年度も、朝早くから納品してくださった業者、農家の方々、調理員さんのお陰で、安心、安全で、おいしい給食を提供することが出来ました。また、児童のみなさんからの「おいしかったです」「いつもありがとうございます」などの声が励みになりました。1年間ありがとうございました。新年度の給食もお楽しみに!!

3月15日(水)

「ハヤシライス、じゃこサラダ、レモンヨーグルト、牛乳」

 

 今日は「ハヤシライス」です。玉ねぎは、全部で65㎏使いました。その半量の約30㎏は茶色くなるまでいためて、甘みとうま味を引き出しました。ハヤシライスは、カレーライスと違い、年に数回しか出ないので、子ども達も喜んで食べていました。

「じゃこサラダ」には、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこや、茎わかめ、ごぼうが入っているので、かみごたえがあります。ゆでて冷却した野菜に、ドレッシングの一部を混ぜ、出てきた水分を取り除いてから残りのドレッシングとちりめんじゃこ、ごまを混ぜ合わせました。

「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整えます。

3月14日(火)

「ごはん、鮭の塩焼き、切り干し大根の煮物、野菜のごま汁、デコポン、牛乳」

 今日は「鮭の塩焼き」です。スチームコンベクションオーブンで焼きました。鮭は、魚の中で児童も食べやすい魚で、ごはんにのせたり、混ぜたりして食べている児童もいました。

「切り干し大根の煮物」は、切り干し大根の歯ごたえも少し残しつつ、だしと調味料をよく煮含めました。

「野菜のごま汁」は、野菜が煮えて、みそを入れた後にすりごまを入れ、香りよく仕上げました。

今年度の給食も16日で終了しますが、給食委員会から調理員さんへお礼のお手紙を渡しました。また、2年生からのお手紙も届き、とても喜んでくれました。

 

3月13日(月)

「きな粉揚げパン、小松菜チャンプルー、ワンタンスープ、牛乳」

今日は、人気メニューの「きな粉揚げパン」です。「きな粉」は、低温のオーブンで焼いてから砂糖と合わせて、揚げたてのコッペパンにまぶしました。1時間目から、給食室には香ばしいきな粉の香りがただよっていました。

「小松菜チャンプルー」の小松菜は流山産です。サッと下ゆでした小松菜を最後に入れて仕上げました。

「ワンタンスープ」は肉や野菜が煮えたら、三角に切ったワンタンの皮を、くっつかないようにパラパラとほぐしながら入れていきます。ワンタンを入れる人、スープをかき混ぜる人、二人がかりで仕上げます。

 

3月10日(金)

「ビビンバ、トックスープ、杏仁豆腐、牛乳」

今日は、韓国料理です。今日の夜に行われる「WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)」で、日本は韓国と対戦します。

「ビビンバ」は、日本でもおなじみの韓国料理です。「ビビン」は、韓国語で「混ぜる」という意味です。ごはんの上に乗った具材をごはんによく混ぜて食べます。ナムルは、ほうれん草、にんじん、大豆もやし、大根をゆでて冷却し、調味料と和えました。水分がたくさん出てくるので、しっかりしぼってから和えます。ぜんまいは、国産のものが品薄で手に入らなかったので、今日は切り干し大根で代用しました。

「トック」は、韓国のお餅で、うるち米からできています。スープや炒め物に入れたり、甘く味付けにして、おやつとして食べたりします。

 

 

3月9日(木)

「じゃことほうれん草のパスタ、ポトフ、米粉のいちご蒸しパン、牛乳」

今日は「じゃことほうれん草のパスタ」です。ほうれん草はサッと下ゆでしてから、ちりめんじゃこはオーブンでカリッと焼いてから、他の材料と合わせました。

「ポトフ」は、フランスの煮込み料理です。豚肉の角切りは、約1時間柔らかくなるよう下煮しました。臭み取りに、セロリの葉の部分も入れて煮込みました。

「米粉のいちご蒸しパン」は、白い生地をカップに流し入れてからいちごソースを入れ、スプーンでくるくるっとかき混ぜてマーブル模様に仕上げました。1年生からは「アイスみたいだね!」という声も聞かれました。

3月8日(水)

「雑穀ごはん、チキンチキンごぼう、ちゃんぽんみそ汁、せとか、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」は、お米に麦や玄米などを炊き込んでいるので、普通の白ごはんよりかみごたえがあります。

「チキンチキンごぼう」は、山口県出身の先生から教えていただいた思い出の給食です。鶏肉とごぼうに澱粉と米粉をまぶして油で揚げているので、かみごたえがあります。そして、甘辛のたれをからめているので、とても食べやすく、「おいし~い!」と笑顔で食べている児童も多く見受けられました。

(「チキンチキンごぼう」のレシピはこちらhttps://schit.net/nagareyama/ygkitasyou/page_20201224031245

「せとか」は、旬の果物です。

 

 

 

 

3月7日(火)

「胚芽ロール、あじのハーブ焼き、こんにゃくサラダ、キャロットシチュー、アセロラゼリー、牛乳」

 

 今日は「あじのハーブ焼き」です。下味をつけたあじに、にんにく、バジル、パセリ、パン粉、オリーブオイルを混ぜたものをのせて、オーブンで焼きました。にんにくやバジルの香りで、魚が苦手な人も食べやすくしました。

「キャロットシチュー」には、にんじんのすりおろしが入っています。牛乳の代わりに豆乳を使い、ルウの代わりに千葉県産の米粉でとろみをつけました。春色のやさしい味のシチューに仕上がりました。

 

 

 

3月6日(月)

「カツカレーライス、ビーンズサラダ、いちご、牛乳」

今日は「カツカレーライス」です。カレールウは、7㎏のバターと小麦粉を弱火で約40分炒め、茶色く色づいたらカレー粉を入れて仕上げました。玉ねぎの半量も茶色くなるまでよく炒めて、甘みとうま味をアップしました。

「ビーンズサラダ」には、大豆、ひよこ豆、白いんげん豆が入っています。ゆでて冷却し、野菜や調味料と混ぜ合わせました。子供たちが苦手な豆が食べやすいように、にんにくや粒マスタード、レモン汁も使って味にアクセントをつけました。

「いちご」は、旬の果物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月3日(金)

「ひな祭りずし、さわらの西京焼き、ゆばのすまし汁、桜餅、牛乳」

今日は「ひな祭り」です。千葉県の花「菜の花」が入った「ちらしずし」にしました。鶏肉、にんじん、しいたけ、たけのこ、かんぴょうは調味料で煮て、炊き上がったごはんに、合わせ酢とゆでた菜の花とともに混ぜ合わせました。

「さわら」は、漢字で書くと、魚へんに春と書きます。関西では春が旬ですが、関東では冬が旬となっています。今日は、オーブンで焼きました。西京みそが付いているので焦げやすいため、最初は低めの温度で、最後に高めの温度で焼き色を付けました。

「ゆばのすまし汁」は、かつお節と昆布でだしをとりました。イノシン酸とグルタミン酸の相乗効果で、だしのうま味がしっかり出ていました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

 

3月2日(木)

「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は、人気メニューの「しょうゆラーメン」です。めんは伸びないように、クラスごとにゆでて、スープとは別に配缶しました。1クラス3㎏前後のめんが入った大きなザルを、沸騰した湯の中から引き上げることを33回。とても大変な作業です。児童からは「おいし~い!」という声が多く聞かれ、中には「今までで一番おいしい!」と言ってくれた1年生もいました。

「肉団子の甘酢あん」は、野菜を炒めて味付けしたところに、オーブンで焼いた肉団子を入れて混ぜ合わせました。ピーマンは、下ゆでして冷却し、最後に入れて彩りよく仕上げました。

3月1日(水)

「ごはん、白身魚のみそマヨネーズ焼き、のりあえ、けんちん汁、牛乳

今日は「白身魚のみそマヨネーズ焼き」です。魚は、船橋産の「スズキ」を使いました。スズキは出生魚で、大きさによって呼び名が違います。小さいものから順に「ハクラ」「セイゴ」「フッコ」「スズキ」と呼ばれます。また、「スズキ」の漁獲量は、千葉県が全国1位です。今日は、スズキの切り身をカップに入れ、玉ねぎ、しめじ、みそ、ノンエッグマヨネーズをあえたものをかけて、オーブンで焼きました。

「のりあえ」には、ほうれん草、もやし、にんじんを使いました。ほうれん草は、根元に泥が残らないよう、しっかり確認しながら3回洗います。「のり」は、低温のオーブンで焼いてから野菜と和え、香りよく仕上げました。

 

 

 












































































































































































 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月28日(火)

「きなこトースト、豆のスパイシー炒め、もち麦入りトマトスープ、牛乳」

 今日は「カミカミメニュー」です。

「きなこトースト」は、厚切りの食パンに、バター、きなこ、砂糖をよく混ぜ合わせて塗り、オーブンで焼きました。厚切り食パンの耳は、かみごたえがあります。今日は、約1,040枚の食パンの角まで丁寧に塗って焼きました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

「豆のスパイシー炒め」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。ベーコンやカレー粉を使って味にアクセントを付け、苦手な豆類も食べやすくしました。

「トマトスープ」の「もち麦」は、約20分ゆでてからスープに入れました。もち麦のもちもち食感が、かみごたえにもつながっています。

2月27日(月)

「ごはん、イカフライ、ひじきのサラダ、じゃが芋のそぼろ汁、牛乳」

今日は「ひじきのサラダ」です。「ひじき」は、千葉県の房総でとれたものを使用しています。さっとゆでてから、調味料の一部をからめて冷却し、味をなじませてから他の野菜と混ぜ合わせました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、昆布とかつお節の厚削りで「だし」をとりました。昆布のグルタミン酸とかつお節のイノシン酸の相乗効果で、おいしいだしがとれました。そぼろ汁は、澱粉でとろみをつけ、最後にしょうがのすりおろしを入れて香りよく仕上げました。

 

 

2月24日(金)

「梅ちりめんごはん、角揚げと野菜の炒め煮、みそ風味のつみれ汁、ネーブル、牛乳」

今日は「梅ちりめんごはん」です。「オーブン」でカリッと焼いたちりめんじゃこと白ごま、乾燥梅をごはんに混ぜました。人気のある混ぜご飯です。梅の酸味はクエン酸で、疲れをとる働きがあります。

「つみれ汁」は、千葉県の郷土料理です。千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる「いわし」から作った「つみれ」が入っています。今日は、みそ味にしました。仕上げに、しょうがのみじん切りを入れて、いわしの臭みを抑えました。

 

2月22日(水)

「チャーハン、手作りぎょうざ、白菜の中華スープ、牛乳」

今日は、6年1組の給食委員会が考えた献立です。中華料理は、野菜をたくさん使っていて、栄養バランスもよいということから、この献立を考えてくれました。

「手作りぎょうざ」は、約1,050個、調理員さんもいつもより朝早く出勤して作ってくださいました。中身の挽肉や野菜は炒めて味付けし、しっかり加熱してから皮に包んで油で揚げました。小皿からはみ出す程の大きな揚げぎょうざでしたが、とても好評で、食べ残しはほとんどありませんでした。4年生のスクールノートに、「今日の揚げぎょうざは、とてもおいしかった」と書いてくれた児童もいました。

昼の放送では、原稿内容も自分たちで考え、献立について紹介しました。 

2月21日(火)

「ごはん、さばのみそ煮、きんぴらごぼう、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」

今日は、6年2組の給食委員会が考えた献立です。

「さばのみそ煮」は、約1,050切れのさばを3つの釜に分け、みそなどの調味料で煮ました。しょうがや、長ねぎの緑の部分も臭み取りで入れ、クッキングシートを落とし蓋にして、弱火でコトコト煮ました。火を止めたら20分位そのままにして、味をよく染みこませました。

「きんぴらごぼう」は、せん切りにしたごぼう、にんじんと、豚肉、糸こんにゃくを炒めて調味料で味付けし、ごまを入れました。献立を考えてくれた給食委員会の児童が、今まではきんぴらごぼうが苦手だったけど、好きになりましたと言ってくれました。

昼の放送では、原稿内容も自分たちで考え、献立について紹介しました。

 

2月20日(月)

「上海焼きそば、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は「上海焼きそば」です。オイスターソースやしょう油で味付けしました。蒸しめんは、全部で94㎏使いました。量が多いので、しっかり加熱出来るようスチームコンベクションオーブンで蒸してから、いためて味付けした具材と混ぜ合わせました。3つの釜に分けて作りましたが、とても力がいるので、2人がかりで混ぜ合わせました。

「肉団子の甘酢あん」にはピーマンが入っています。彩りよく仕上げるために、下ゆでして真空冷却機に入れ、最後に混ぜ合わせました。

2月17日(金)

「ごはん、すき焼き煮、さつま芋のみそ汁、りんご、牛乳」

今日は「すき焼き煮」です。豚肉や長ねぎ、しらたき、白菜などを甘辛く煮ました。春菊は、苦手な児童も多いので、さっと下ゆでして、最後に入れました。

「りんご」は、旬の果物です。今日は、175個のりんごを3回洗って、6等分し、芯を取りました。りんごの皮には、ビタミンCや食物せんいが多く含まれています。また、かみごたえもアップします。

今日使用したさつま芋、にんじん、春菊は千葉県産、大根、小松菜は流山産です。

2月16日(木)

「鶏肉とわけねぎのピラフ、白身魚のバーベキューソース、ポトフ、牛乳」

今日は「鶏肉とわけねぎのピラフ」です。「わけねぎ」は、流山産です。今日も朝早く、農家の方が届けてくださいました。

「ポトフ」は、フランスの家庭料理で、肉やソーセージ、野菜を煮込んだものです。かぶの葉や、セロリの葉の部分も使い、なるべく捨てる部分を少なくしています。セロリは苦手な児童も多いので、最初に油で炒めて香りを抑えました。豚肉の角切りは、1時間以上コトコト煮て、やわらかく仕上げました。かぶは、千葉県でたくさんとれる野菜です。

 

 

2月15日(水)

「ひじきごはん、塩肉じゃが、かき玉汁、デコポン、牛乳」

今日は「ひじきごはん」です。千葉県産のひじきを使っています。ひじきには、カルシウムなどのミネラルや、食物せんいが多く含まれています。

「塩肉じゃが」は、しょう油の代わりに、コンソメや塩で味付けしました。今日は、92㎏のじゃが芋を使いました。長崎産の新じゃがなので、とても柔らかく、いつものしょう油味に比べあっさりとした肉じゃが出来上がりました。

「かき玉汁」に使った卵は30㎏。約400個の卵を1個ずつ中身を確認しながら割って溶きほぐし、澱粉でとろみをつけた汁の中に少しずつ流していきます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

2月14日(火)

「菜の花のスパゲティ、肉団子ときのこのスープ、米粉のチョコケーキ、牛乳」

 

 今日は「菜の花のスパゲティ」です。菜の花は、千葉県産です。さっと下ゆでしてから切り、最後に入れました。春らしい彩りのスパゲティに仕上がりました。

スープに入っている白菜は、芯と葉の部分では火の通りが違うので別々に切り、葉の部分は最後の方に入れました。

今日はバレンタインデーなので、「米粉のチョコケーキ」にしました。千葉県産の米粉、ベーキングパウダー、砂糖、ココアをよく混ぜてから、豆乳、サラダ油を混ぜ合わせ、カップに流してオーブンで焼きました。あら熱がとれたら、粉糖をふります。表面はカリッと、中はもっちりと焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

2月13日(月)

「ごはん、鶏のねぎだれ、かぶの梅昆布あえ、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は「鶏のねぎだれ」です。鶏肉に下味をつけ、澱粉、米粉をまぶし、油で揚げて、流山産の長ねぎが入ったねぎだれをかけました。衣に米粉を使うと、カリッと揚がります。長ねぎには、血行をよくして体を温めたり、殺菌作用があるので、かぜを予防したりする働きがあります。

「かぶ」は、千葉県産です。今日は、かぶの葉も使いました。葉の部分には、ビタミンCやカロテンも多く含まれています。

「ちゃんぽんみそ汁」は、豚肉やいか、かまぼこのうま味と、野菜の甘みが出て、おいしく仕上がりました。

 

 

2月10日(金)

「ごはん、厚焼き卵のおろしソースかけ、ごまあえ、煮干しだしのみそ汁、牛乳」

 

今日は、5年3組の給食委員会が考えた献立です。

5年生は、家庭科の調理実習で、煮干しでだしをとって、みそ汁を作りました。その学習を生かして、献立に取り入れてくれました。今日は、だし昆布も使いました。煮干しと昆布は、約2時間水につけてから火をつけ、沸騰する前に昆布を取り出し、アクを取りながら20分位煮出しました。いつものさば節のだしとはひと味違ったおいしさと香りのするみそ汁は好評でした。5年生に、おうちでも煮干しでだしをとっているか聞いてみると、一クラス2~3人手が上がりました。

「厚焼き卵のおろしソースかけ」には、流山産の大根を使いました。辛みの少ない大根で、おろしてから出た水分もすべてソースに使いました。

2月9日(木)

「ココア揚げパン、ツナとポテトのカレー炒め、ひよこ豆のスープ、牛乳」

今日は人気メニューの「ココア揚げパン」です。パンは、高温の油で約20秒揚げて、ココア、スキムミルク、砂糖を混ぜ合わせたものをまぶしました。揚げパンはもちろんのこと、粉まできれいに食べているクラスもありました。

「ツナとポテトのカレー炒め」には、92㎏のじゃが芋を使いました。切ったじゃが芋はスチームコンベクションオーブンで蒸してから、ツナや玉ねぎ、にんじん、ピーマンを炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。カレー粉は、低学年と高学年で量に差をつけ、辛みを調整しました。

 

2月8日(水)

「雑穀ごはん、わかさぎフリッター、茎わかめと野菜のあえもの、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」

今日は「カミカミメニュー」です。

「雑穀ごはん」は、玄米やもち麦が入っているので、白米に比べるとかみごたえがあります。

「わかさぎ」は、湖でとれる魚です。頭からしっぽまで丸ごと食べられます。

あえものに入っている「茎わかめ」は、わかめの茎の部分です。厚みがあるので、かみごたえもあります。

「豆乳汁」には、ごぼう、にんじん、れんこんなどの根菜が入っています。だしは、昆布とさば節でとりました。グルタミン酸とイノシン産の相乗効果でさらにおいしくなります。豆乳は、分離しないよう入れるタイミングに気を付けています。最後に流山産の「わけねぎ」を入れて仕上げました。

よくかんでたべると、だ液がたくさん出るので、虫歯を予防し、消化を助けます。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。

2月7日(火)

「きつねうどん、野菜のごま煮、安倍川もち、牛乳」

 

今日は「きつねうどん」です。油揚げがたくさん入ったうどんです。うどんは全部で84㎏使いました。うどんが伸びないように、時間ギリギリにクラスごとにゆでて、食缶に入れ、汁を注ぎました。長ねぎは、流山産です。

「野菜のごま煮」には、にんじん、ごぼう、じゃが芋などの根菜が入っています。根菜には、腸の中をきれいにして便秘を予防したり、体を温めたりする働きがあります。

「安倍川もち」は、きなこがかかったお餅で、静岡県の郷土料理です。

2月6日(月)

「中華風カレーライス、春野菜の中華サラダ、杏仁豆腐、牛乳」

 

今日は「中華風カレーライス」です。いつものカレーは、小麦粉とバターを炒めてルウを作りますが、今日は中華風なので、澱粉でとろみをつけました。玉ねぎはいつも通り、一部を茶色くまるまで炒めて、甘みとうま味を出しました。味付けには、中華スープやオイスターソースが入っています。

「春野菜のサラダ」には、「菜の花」が入っています。節分の次の日は立春で、暦の上ではもう春になります。千葉県の房総では、菜の花が満開になります。

2月3日(金)

「テーブルロール、まめまめシチュー、コールスロー、みかんゼリー、牛乳」

 

今日は、5年2組の給食委員会が考えた献立です。

今日2月3日は「節分」です。節分にちなんで、豆がたくさん入った献立を考えてくれました。

「まめまめシチュー」には、大豆、ひよこ豆、枝豆が入っています。ルウは、5㎏のバターを溶かし、そこへ5㎏の小麦粉を振るい入れ、弱火でじっくり炒めました。流山産の小松菜も入っています。

「コールスロー」は、千切り野菜のサラダです。

昼の放送では、5年2組の給食委員会が、自分たちで考えた原稿を読みました。

その後、給食委員会のテレビ放送があり、節分に関するクイズと、給食室での午後の洗浄作業の様子を放送しました。食器や食缶、しゃもじなどを洗っているところや、全校分の集められた食べ残し、クラス用ワゴンをきれいにふいているところなどを見ました。そのテレビ放送の効果もあり、今日は、いつもより食べ残しも少なく、後片付けをしている様子を興味深く見ている児童もいました。

また、あるクラスでは、節分の恵方巻きにちなんで、今年の恵方(南南東)を向いて黙食していました。

2月2日(木)

「ごはん、豚肉のジンギスカン風、芋団子汁、ヨーグルト、牛乳」

今日は、北海道の郷土料理です。「ジンギスカン」は、羊の肉や野菜をドーム型の鉄板で焼いて食べます。北海道でジンギスカンが食べられるようになったのは、羊毛生産が盛んだったからです。ジンギスカンには、キャベツやもやしなど、たくさん野菜や入っていますが、もやしは、炒めているちに水分が出て歯ごたえもなくなってくるので、スチームコンベクションでサッと蒸してから最後に入れました。

「芋団子汁」は、北海道でたくさんとれるじゃが芋で作った団子が入った汁です。北海道では、お米があまりとれなかったので、じゃが芋を使った餅が作られるようになりました。大根、長ねぎ、小松菜は流山産です。

 

2月1日(水)

「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、肉豆腐、じゃが芋とわかめのみそ汁、はるか、牛乳」

今日は、千葉県産の人参が入った炊き込みごはんです。ちりめんじゃこと白ごまは、オーブンでカリッと焼いてから炊き上がったごはんに混ぜました。

「肉豆腐」には、62㎏の豆腐を使いました。家庭用の豆腐3個分位の大きな豆腐をまな板に並べ、まっすぐ切るのは、なかなかの技です。豆腐は、なるべく煮崩れないように下ゆでしてから、他の具材と一緒に煮ました。

みそ汁の「じゃが芋」は、長崎産の新じゃがに切り替わりました。水分が多くてやわらかいじゃが芋です。長ねぎは、流山産です。

 「はるか」は、旬の果物です。見た目はすっぱそうですが、さわやかな甘みのある果物です。

 

1月30日(月)

「ジュロフライスwithチキン、コールスロー、オクロスープ、牛乳」

 

今日は「ナイジェリア料理」です。ALTのアイリーン先生の母国料理を教えていただき、給食に取り入れました。

「ジュロフライス」は、トマトやスパイスが入った炊き込みごはんです。スパイスに漬け込んだ鶏肉に小麦粉をまぶして油で揚げたチキンを添えました。

「オクロスープ」は、「オクラ」のスープです。オクラの他にさばの水煮や、豚ひき肉、玉ねぎが入っていて、日本人も食べやすいスープです。

給食では、スパイスを控えめにしましたが、ナイジェリアでは、もっと辛いそうです。

給食時間には、テレビ放送で、給食委員会がアイリーン先生にナイジェリアについて英語で質問しました。「ジュロフライス」は、アイリーン先生も好きな料理だそうです。

ナイジェリアでは給食がないそうです。アイリーン先生は、給食でナイジェリア料理を食べられて、とても喜んで下さいました。

 

1月27日(金)

「ほうとう、れんこんのきんぴら、あんこもち、牛乳」

今日は、5年4組の給食委員会が考えた献立です。

「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。戦国時代に、武田信玄が麺と野菜をみそ汁の中で煮込み、野戦食として食べたと伝えられています。今日は、麺がなるべく伸びないように、クラスごとに麺をゆでて食缶に入れ、鶏肉やかぼちゃなどの野菜を煮てみそで味付けした汁を注ぎ入れました。

「れんこんのきんぴら」は、れんこんの歯ごたえが残るように仕上げました。

「あんこもち」の小豆は、朝からコトコトやわらかく煮て、砂糖とこしあんを混ぜ、ゆでた白玉もちをあわせました。

今日も寒い日にぴったりの献立で、朝からほうとうを楽しみにしている児童も多く、おかわりの行列が出来ていました。

 

 

1月26日(木)

「こぎつねごはん、かつおの焼き付け、即席漬け、こづゆ、牛乳」

 

今日は「かつおの焼き漬け」です。流山市の姉妹都市である福島県相馬市(浜通り)の郷土料理です。福島県に水揚げされる魚で一番多いのが「かつお」です。「焼き漬け」は、焼いたかつおを調味料に漬けますが、今日は揚げたかつおに、にんにく、しょうがが入ったたれをからめました。

「こづゆ」は、福島県会津地方の郷土料理です。お祭りやお祝いの時などに食べる料理です。干し貝柱や、里芋、しいたけ、きくらげ、しらたき、豆ふなど、たくさんの具材が入った汁物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月25日(水)

「いかの炊き込みおこわ、あいまぜ、めった汁、ぽんかん、牛乳」

 

 今日は、流山市の姉妹都市である石川県能登町から直送された「船凍イカ」を使ったおこわです。味付けには、石川県特産のイカから作られたしょう油「いしる」も使いました。能登町小木は、日本海側最大の冷凍イカの水揚げ地として古くから栄えてきました。釣り上げたイカを船内で一本一本マイナス40℃で急速冷凍する「船凍イカ」は、能登町の特産物になっています。

「あいまぜ」は、お正月や行事があるときに食べる煮物です。今日は、大根、にんじん、ごぼう、油揚げ、打ち豆(ゆでてつぶした大豆)を使いました。

「めった汁」は、さつま芋などの根菜が入った具だくさんの豚汁です。「やたらめったら具を入れる」「やたらめったら具を切る」ということから「めった汁」と呼ばれるようになったそうです。

今日は、給食時間に給食委員会の放送がありました。「全国学校給食週間」なので、給食に関するクイズと、調理員さんへのインタビューを放送しました。

「朝は何時から作っていますか?」という質問に、「朝6時に来て、6時30分から野菜を洗ったり、切ったりします。」という答えに、教室ではびっくりした声が上がっていました。

1月24日(火)

「ごはん、いわしのかば焼き、コツ骨(こつ)食べたい小松菜ちゃん、わけねぎのかき玉汁、牛乳」

 

 今日1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。

今日は、千葉県や流山市でとれた地場産物を使った「千産千消メニュー」です。

「いわしのかば焼き」は、でんぷんを付けたいわしを油で揚げて、甘辛のたれをからめました。いわしは、千葉県銚子港にたくさん水揚げされます。その量は、全国1位です。

「コツ骨食べたい小松菜ちゃん」には、流山産の小松菜を使っています。その他に、ちりめんじゃこや切り干し大根などが入ったあえもので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさんとれます。夏休みに保健センターで実施された親子料理教室で作った料理です。

「わけねぎのかき玉汁」には、流山産のわけねぎを使っています。

1月23日(月)

「コッペパン、鮭のクリームシチュー、かぼちゃとくるみのサラダ、みかん、牛乳」

今日は、6年4組の給食委員会が考えた「ほかほかクリームシチューで暖まろう」献立です。

「鮭のクリームシチュー」には、旬の鮭やほうれん草が入っています。鮭は、湯通しして臭みを取りました。バターと小麦粉を弱火で焦げないようにいためてルウを作り、シチューのとろみをつけました。今日は寒かったので、温かいシチューはぴったりのメニューでした。

サラダに入る「くるみ」は、包丁で刻んで、オーブンで焼いてから入れました。ホクホクとしたかぼちゃと、キャベツ、きゅうり、くるみの食感が合わさり、おいしいサラダに仕上がりました。

 昼の放送内容も、6年4組の給食委員会が考えました。

 

1月20日(金)

「マーボー白菜丼、揚げぎょうざ、春雨スープ、牛乳」

 

 今日は、流山産の白菜を使った「マーボー白菜丼」です。今日も朝6時過ぎに農家の大作さんが届けて下さいました。64㎏の白菜を使いました。白菜は、切る時に芯と葉の部分に分け、葉の部分は火の通りが早いので、最後の方に入れました。とてもやわらかく、甘みのある白菜に、マーボーのあんがよくからんで、ごはんがすすみました。トウバンジャンは、低学年、高学年で量に差を付け、辛みを調整しました。

「揚げぎょうざ」は人気で、ほとんど残りがなく、よく食べていました。

1月19日(木)

「ベーコンとツナのトマトスパゲティ、ひよこ豆のスープ、さつまいもマフィン、牛乳」

今日は「ベーコンとツナのトマトスパゲティ」です。オリーブ油でにんにくや玉ねぎなどをいためてから、水煮トマトも入れてよくいためます。トマトの酸味がやわらぎます。42㎏のスパゲティを固めにゆで、いためておいた具材とよく混ぜ合わせます。とても力がいる作業です。

「さつまいもマフィン」は、米粉、砂糖、サラダ油、豆乳、ベーキングパウダー、さつまいも、黒ごまをよく混ぜ合わせ、約1,050個のカップに流し入れ、スチームコンベクションオーブンで焼きました。米粉を使っているので、表面はカリッと、中はもっちりとしたマフィンが焼き上がりました。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

1月18日(水)

「シャキシャキそぼろごはん、小あじのカレー揚げ、豚汁、りんご、牛乳」

 

今日は「カミカミメニュー」です。

「シャキシャキそぼろごはん」には、切り干し大根が入っています。水で戻した切り干し大根をざく切りにし、歯ごたえを残して鶏ひき肉や人参、しいたけといため煮にし、ごはんに混ぜました。

「小あじのカレー揚げ」は、丸ごと食べられるので、かみ応えがあります。また、骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富です。

「りんご」は、旬の果物です。給食では皮ごと食べるので、かみ応えがあります。皮には食物せんいが多く含まれています。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。日頃から、一口20回よくかんで食べましょう。

 

1月17日(火)

「ミルキー揚げパン、いり卵と野菜のソテー、ABCスープ、牛乳」

 

 今日は「ミルキー揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、スキムミルクと砂糖を混ぜたものをまぶしました。スキムミルクと砂糖は、揚げたてにまぶさないとパンに付きにくいので、揚げる人、まぶす人が声をかけあいながら流れ作業で仕上げていきます。今日も、教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。パン箱に残っているスキムミルクをおかわりしている児童もいました。

ソテーに入る「もやし」は、スチームコンベクションオーブンで蒸してから最後の方に入れたり、キャベツもいためすぎないようにしたりするなど、シャキッとした野菜の食感がなるべく残るよう心がけています。

1月16日(月)

「昆布ごはん、ねぎすきじゃが、豆乳みそ汁、牛乳」

 

 今日は、流山産の長ねぎが入った「ねぎすきじゃが」です。今日も朝7時前に、農家の方が届けて下さいました。長ねぎは、生で食べると辛みがあり、薬味として使われますが、加熱すると甘くなります。今日の長ねぎは、太くてやわらかく、豚肉やじゃがいものうま味を吸って、すき焼き風の肉じゃがに仕上がりました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて、すぐ中心温度を確認しました。大根、小松菜も流山産です。

1月13日(金)

「ポークカレーライス、ベーコンと卵のサラダ、フルーツあえ、牛乳」

 

 今日は、6年3組の給食委員会が考えた献立です。

「ポークカレーライス」に入っているそれぞれの食材のうまみと、「フルーツあえ」の果物の甘みを合わせ、「うまあまメニュー」と題して考えてくれました。

カレーのルウは、6㎏のバターを溶かしたところに、6㎏の小麦粉をザルで振るい入れ、色づくまで約1時間弱火でいためます。最後にカレー粉を入れて、ルウを仕上げます。玉ねぎも約1時間、茶色くなるまでいためて甘みとうまみを引き出します。

「サラダ」に入るキャベツやきゅうりは、ゆでて温度を確認してから真空冷却機で冷やしてからあえます。

今日の昼の放送原稿も、6年3組の給食委員会が考えました。日本のカレーと、インドのカレーの違いについて話してくれました。

 

1月12日

「ごはん、いなだの照り焼き、五目きんぴら、白玉雑煮、牛乳」 

今日から3学期の給食がスタートしました。

今日は、5年1組の給食委員会が考えた献立です。お正月をテーマに考えてくれました。

「いなだ」は、「ぶり」の小さいものです。「ぶり」は「出世魚」といって、大きくなるごとに呼び名が変わり、縁起の良い魚としておせち料理に使われます。

「きんぴらごぼう」は、深く根を張る「ごぼう」を使うことで、健康・長寿の願いが込められています。

お正月に欠かせない「雑煮」は、地域や家庭によって味付けや使う食材に違いがあります。今日は、鶏肉、里芋、大根、人参、しいたけ、小松菜が入ったしょうゆ味の雑煮です。だしは、昆布とさば節でとりました。

今日の放送原稿も、5年1組の給食委員会が考えてくれました。5年1組の教室では、放送原稿を読んで帰ってきた給食委員会に拍手がおきていまいた。

12月21日(水)

「照り焼きチキンバーガー、コールスロー、ミネストローネ、クリスマスデザート、牛乳」

 

今日は、クリスマスメニューです。

「照り焼きチキン」は、しょうゆ、酒、みりん、はちみつ、しょうがに漬け込んだ鶏肉をオーブンで焼きました。

昨日は、「明日は照り焼きチキンバーガーだよね?」と声をかけてくる児童もいて、楽しみにしている姿が見られました。

「ミネストローネ」は、イタリア料理です。豆や野菜、パスタが入ったトマト味のスープです。セロリは独特の香りで苦手な人が多いですが、最初ににんにくと一緒によくいためると香りも気にならず、食べやすくなります。

今日で2学期の給食も終わりです。朝早くから給食を作ってくださった調理員さん、食材を届けて下さった農家や業者のみなさんに感謝しましょう。3学期の給食もお楽しみに!

12月20日(火)

「ごはん、さばのゆずみそだれ、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、けんちん汁、牛乳」

あさって22日は「冬至」です。明日で給食が終わりなので、今日は冬至メニューにしました。

冬至は、1年のうちで、もっとも昼が短く、夜が長い日です。冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると、風邪をひかないと言われています。また、「ん」のつく食べ物(にんじん、だいこん、れんこん、うどん、みかんなど}や、あずきがゆ、こんにゃくを食べる習慣もあります。

「さばのゆずみそだれ」は、細かく刻んだゆずの皮を入れたみそだれを、オーブンで焼いたさばにかけました。みそやゆずの香りで、さばの臭みも消えて、ごはんもすすみました。

「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、豚ひき肉や細かく刻んだ大豆、玉ねぎをいためて味付けしたところに、蒸したかぼちゃを和えました。

「けんちん汁」は、「ん」のつくだいこん、にんじんが入っています。土の中でそだった根菜は、体を温める働きがあります。里芋、大根、長ねぎ、小松菜は、流山産です。

 

 

 

12月19日(月)

「ポークカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」

 

 今日は、2学期最後のカレーライスです。玉ねぎは、61㎏使いました。半分の30㎏は、約45分茶色く色づくまでいためて、カレーのコクとうま味を出します。カレー粉は、低学年と高学年で量をかえ、辛みを調節しています。

サラダに入る野菜は、歯ごたえが残るよう固めにゆでて、しっかり加熱されているか中心温度計で確認します。真空冷却機に入れて冷やし、出すときもしっかり温度が下がっているか中心温度計で確認します。調味料、オーブンで焼いたごまと混ぜ合わせ、仕上がった時にも中心温度計で確認し、記録を残します。このように、毎日衛生管理されたおいしい給食が出来上がります。

12月16日(金)

「ちりめんチャーハン、揚げぎょうざ、キャベツと卵のスープ、牛乳」

 

 今日は「ちりめんチャーハン」です。ちりめんじゃこは、オーブンでカリッと焼いてから、ごはんに混ぜました。長ねぎは、流山産です。

スープには、24㎏の卵を使いました。全部で360個の卵を、1個ずつ確認しながら割っていきます。具材が煮えて味付けしたところに、でん粉でとろみをつけて卵を少しずつ流し入れます。でん粉でとろみをつけると、卵がきれいに仕上がります。小松菜は流山産です。

12月15日(木)

「ごはん、いなだの照り焼き、切り干し大根の煮物、豚汁、牛乳」

 

今日は「いなだの照り焼き」です。「いなだ」は、「ぶり」の小さいものです。ぶりは、出生魚といって、大きくなるごとに呼び名が変わります。関東では、小さい順に「ワカシ」「イナダ」「ワラサ」「ブリ」と呼ばれています。

「切り干し大根」など、煮物は味が良く染みるように、煮上がってから火を止め、ふたをして数分置いてから食缶に配缶しています。あるクラスでは、今日の献立の中で1番人気だったそうで、学校全体でもよく食べていました。

「豚汁」は、寒い冬にぴったりの汁物です。小松菜、大根、長ねぎは、流山産です。

12月14日(水)

「みそ煮込みうどん、角揚げの磯煮、流山みりん大学芋、牛乳」

 今日は「みそ煮込みうどん」です。うどんは伸びないように、クラスごとにゆでて食缶に入れ、汁を注ぎました。白菜、長ねぎは、流山産です。白菜は、芯と葉の部分で火の通りが違うので、タイミングをずらして入れました。

「大学芋」のたれには、砂糖の代わりに流山市の特産物である「みりん」を使いました。みりんは、よく煮切ってアルコールを飛ばしました。さつま芋は、千葉県産のシルクスイートを使いました。しっとりとしたシルクスイートに、すっきりとしたみりんの甘みがからんだ大学芋はとても好評で、よく食べていました。