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校長室から(R6年度)

校長室から 2月5日

 今日は、国立がんセンター東病院の細野先生をお招きして、6年生がガン教育を行いました。ガン細胞ができるメカニズムや、予防や治療について学びました。先生は、データをもとに、喫煙、食生活や運動などの生活習慣がガンに関係があるということ、誰でもガンになる可能性があること、ガンは早期に発見するほど治る確率が高くなることなどを教えてくださいました。子ども達は、真剣な表情で話を聞いていました。また、最後に先生が実際に治療にあたられた子ども達の様子や言葉を交えながら、今の環境は当たり前ではないことや、感謝しながら生活することの大切さをお話されました。家庭でも、生活習慣やがん検診などについてぜひ話し合ってみてほしいです。