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令和7年度 給食の献立紹介

11月13日の給食

肉じゃがは明治時代、東郷平八郎さんという人がイギリスに行った時に食べた「ビーフシチュー」がおいしかったので、日本に帰ってきてから部下に作るように命じたことが始まりと言われています。その時の調理員が、当時貴重だった赤ワインやバターのかわりにしょうゆと砂糖を入れるなど、日本の調味料で作ってみた結果、「甘煮」という料理が生まれました。それが今の肉じゃがとして定着したのではないかという説があります。今日の肉じゃがも、しょうゆと砂糖で仕上げました。ビーフシチューを再現しようとした、当時の人の気持ちを思いながら味わってみてください!