2023年10月の記事一覧
食育(10月 5日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 戻り鰹のおろし揚げ 具沢山のすまし汁 極早生みかん』
今日のご飯は、国産梅100%のカリカリ梅とわかめ、白炒りごまを炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせましたほんのり、塩味と酸味のするさっぱりした「梅わかめご飯」ミネラルも多く、梅の酸味が疲れをとり除きます!ご飯はエネルギー源になりますので、しっかり食べましょう
「戻り鰹のおろし揚げ」は、さっぱりした大根おろしをたっぷりかけ、ご飯のおかずにピッタリです
鰹の旬は2回秋ごろになると、北海道からUターンをして南下してくる鰹を「戻り鰹」といいます
戻り鰹は、脂がのっていて大変おいしいです鰹は1年に2度も楽しめますね。鰹は、かつお節の原料で和食のだしを取るのに欠かせない魚。良質のたんぱく質や鉄分も多く、私たちの体に必要な栄養素がたくさん含まれていますご飯と一緒に、よくかんで、食べましょう
果物の極早生みかんは、愛媛県産。今年の夏、大変暑かったので、みかんが早めに育ち、甘さもあります薄皮もやわらかく、ビタミンCもたっぷりなので、極早生みかんを味わって食べましょう
食育(10月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の柚子こしょう南蛮漬け 炒り鶏 さつま汁』
【鯖を60枚ずつ数えてから揚げ油に入れます。中心温度90℃を確認します】
【揚がった鯖をクラスごとに数え、特製柚子こしょう南蛮のタレをかけました】
今日はご飯を中心に汁物やおかずのそろった「和食」季節の食材を使い、栄養バランスや彩りの良い料理です
主菜の「鯖の柚子こしょう南蛮づけ」は揚げた鯖に特製の柚子こしょう風味の南蛮のタレをたっぷりかけました
柚子こしょうは、九州の定番の調味料。ゆずの皮と青唐辛子と塩を混ぜ合わせた風味豊かな万能調味料です柚子のさわやかな香りにピリッときいた辛みが魅力的です揚げた鯖をさっぱりと食べられます。ご飯との相性も良いので、よくかんで、柚子こしょうの風味を味わいながら食べましょう
「炒り鶏」は旬の里芋、「さつま汁」には旬のさつま芋を使いました芋の仲間でも食感や味に違いがあります。これから、秋のおいしい食べ物がたくさん登場します秋の味覚を味わいながら丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月 3日 火曜日)試食会ご参加ありがとうございました✨
『牛乳 ピザトースト 芋もち入りクリームシチュー シーフードサラダ ヨーグルト』
【シーフードサラダに使うキャベツを3回、水槽で洗浄していきます】
【ピザトーストは食パン一枚ずつソースをぬり、チーズをのせていきます】
今日の「ピザトースト」は厚切り食パンに特製のピザソースをぬって、ととろけるチーズをのせ、オーブンで焼き上げましたベーコンや3種類の野菜、チーズでビタミンやミネラル、カルシウム強化したピザトーストです
食パンの耳は、調理員さんたちがピザソースを端まで丁寧にぬってくださったので、おいしく食べられますパンの甘みとトマトソースの酸味、チーズのコクが重なり合い、深みのある「ピザトースト」になっていますよくかんで、味わって食べましょう
「クリームシチュー」は、じゃが芋と片栗粉から作られた「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです芋もちは蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えてつくるとモチモチ食感になります
芋もちは、北海道の郷土料理明治ごろ、北海道、開拓時代の貴重なエネルギー源として重宝されていましたクリームシチューと絡み、とてもおいしいですしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
また、本日は、第2回給食試食会を開催し、多くの保護者の皆様に参加いただきました。
ご協力いただいた事後アンケートでは、お褒めの言葉をたくさんいただき、ありがとうございました。
今後の給食を通しての食育に、より一層力を注いでいきたいと思います!
食育(10月 2日 月曜日)
『牛乳 中華丼 流山産冬瓜の生姜スープ 大学芋』
【生姜スープに入れる卵を1個ずつ殻が入らないように割卵していきます】
【1150個のさつま芋を油でじっくり揚げて、特製の大学芋タレをまぶしました】
今日は栄養バツグンの「中華丼」豚肉やイカ、エビと7種類の野菜をふんだんに使っています魚介類の旨みや野菜の甘み、かくし味に生姜やにんにくも加えて、深みのあるおいしい中華丼ができ上りました
日本でもおなじみのイカは、スルメイカやホタルイカ、アカイカなど日本近海に約140種類もいます!なんと世界の海には450種類ものイカが生息しているそうです。イカの栄養にタウリンという成分が多く、私たちの肝臓の働きをよくして、疲れを取り除いてくれます。
中華丼をご飯にたっぷりかけて、魚介の旨みを味わいながら食べましょう
スープは、今が旬の冬瓜を使用した「生姜スープ」です。流山産冬瓜は、流山農家研究会の皆さんが丁寧に育ててくださった新鮮な冬瓜を使用しました冬瓜は、皮が固いので冬まで保存ができることから、「冬の瓜」と漢字で書きます。冬瓜は煮崩れしにくく、火が通ると透明になり、食感もトロっとしておいしいです仕上げに溶き卵を加え、やさしい味のスープです流山産の冬瓜を味わって食べてみましょう