3年生家庭科で浴衣を着ました!2年生の家庭科は、抹茶体験です。
家庭科では、3年生最後の時間に浴衣を着付ける授業を行いました。
修学旅行で、京都を浴衣で闊歩したことを思い出しながら、男子は角帯を神田結びに挑戦です。
女子は文庫結び。出来合の帯ではなく、半幅帯でしっかりと「蝶の形」に結ぶことができました。
2年生は、日本の食文化の一例として、薄茶を点てる体験を行っています。
お抹茶は、宇治芳翠園の白寿。お菓子はお近くの練り切りを用意しました。
抹茶碗や茶筅を洗い、大棗(なつめ)から茶杓で大盛り2杯の抹茶を取りました。鉄瓶はないので、やかんに柄杓ではありますが、沸騰させたお湯を柄杓で1杯、茶碗に注ぎ、華麗な手さばきで、抹茶を点(た)てることができました。
お菓子を先に食べて、お口の中を「もう、甘くて仕方ない」状態にして抹茶をいただく。
苦いと思っていた抹茶が、全然苦くないことにびっくりしていた中学2年生です。
黒文字という、お菓子を切って刺す道具も使いました。お茶会のまねごとではありますが、日本文化の一つに触れる学習です。今週も2年1組・2組で実施予定です。楽しんでもらえると、嬉しいです。