葛北総体 バスケットボール部
7月21日(金)にキッコーマンアリーナにて、葛北支部中学校バスケットボール総合体育大会が行われました。
女子は、春の大会で91対20で敗れた八木中学校とのリベンジマッチとなりました。
3人という少ない人数で、おおぐろの森女子バスット部を1から作り上げてきた、3年生。試合前はいつになく、緊張感が高まっていました。
試合が始まると、3年生が気迫のプレーで相手に食らいつきます。その気持ちに応えるように、2年生も一生懸命足を動かして相手のオフェンスを阻みます。
相手チームにメンバーを落とさせることなく、前半を終えることができました。試合は惜しくも32対73で敗れてしまいましたが、最後まであきらめずに果敢に相手に向かっていく3年生は、本当にかっこよかったです!
男子は、西初石中学校と対戦しました。
第1ピリオドから、3年生の勝ちたいという気持ちが伝わってくる気迫のプレーが続きましたが、ゲームはおおぐろのファールが重なり苦しい展開に。
その後もリードされる展開が続くも、点差を10点程に抑えて、第4ピリオドには、逆転を果たします。
最後は相手に逆転3Pを決められ、残り時間の少ない中、なんとか2点を返しましたが、46対45で惜敗しました。
試合終了の笛が鳴る最後の最後まで、相手に立ち向かい、勝つことをあきらめずに戦った3年生。本当にお疲れ様でした。この悔しさは1、2年生が新チームで晴らしてくれることでしょう。
今大会、たくさんの保護者の方々や先生方に応援に来ていただき、生徒たちは最後まで頑張ることができました。
本当にありがとうございました。
最後に、ここまでチームを引っ張り、最後まで戦う姿を見せてくれた3年生。感動をありがとう。そして、お疲れ様でした。3年生の作り上げてきた部活動を、1・2年生でより良いものにできるよう頑張っていきましょう。