自転車指導を行いました
保護者の皆様、地域の皆様
常に子どもたちの登下校を見守ってくださり
また、登下校に関して提案していただきありがとうございます。
昨日、流山警察署のご指導の下
自転車指導を1年生と2・3年生で分けて行いました。
最初に子どもたちにお話をしていただき
流山市の交通事故についてや
自転車を乗るうえで守らなければならないことなどを
丁寧に教えていいただきました。
内容は自転車に乗る前のルールです。
①自転車保険に入ろう
②点検・整備をしよう
③反射機材(リフレクター)を付けよう
④ヘルメットをかぶろう
⑤飲酒運転はやめよう でした。
特に、②の話の時にこのような言葉が出てきました
・・・皆さんご存じでしょうか?
ぶ・・・ブレーキの確認
た・・・タイヤの確認
は・・・反射機材の確認
しゃ・・・車体の確認(サドル、ペダル、ハンドルなど)
べる・・・ベルの確認
自転車に乗る前にまずはこの合言葉を思い出し、確認しましょう。
次は乗る時のルールでした。
①車道の右側を走ろう
②歩いている人を優先しよう
③ながら運転はやめよう
④交差点では安全確認しよう
⑤夕方からライトをつけよう でした。
こちらでは、自転車で歩道を走行していいのは12歳までということを指導していただきました。
自転車は、軽車両です。歩道は、歩行者がゆうせんとなります。
また、ながら運転は社会問題にも発展しています。
交通事故がなくならない中で、ながら運転による事故は多くあります。
中学生が被害者になることもありますが、加害者になることももちろんあります。
スマートフォンを持っている子どもたちも多くいます。
その中でながら運転の危険性を感じてもらうため、傘を持ちながらの運転を体験しました。
改めて、ながら運転の危険性を感じました。
傘を差しながら自転車に乗っている方を見かけますが、やはり危険です。
乗っている人だけでなく、周りを走行している人に怪我を負わせます。
また、スマートフォンのながら運転は前すら見えない状態になります。
必ずやめましょう。
本校の運動神経抜群の先生方もかなり苦戦していました。
暑い中、子どもたちのために指導していただいた流山警察署の皆様
本当にありがとうございました。
子どもたちの自転車への意識が大きく高まった1時間になりました。
また、熱中症の観点からこまめな水分補給なども配慮していただきありがとうございました。
ぜひ、ご家庭でも自転車の乗り方についてお話していただきたいです。
よろしくお願いいたします。