図書室に本は何冊あるでしょう?
正解は、なんと16000冊です
どうですか?意外と多いですよね。
図書室に一歩足を踏み入れると、
ジャンルごとに絵本や小説、伝記、辞書、英語のマンガなどが揃えられており、
よく見ると本のPOPや、オススメコーナーの設置、ラウンジには数学の問題まで!!
本があるだけではない、普通の図書室とはちょっと違う、本校自慢の本のテーマパークです。
おおぐろの森中学校は開校3年目。当然ですが図書室も3年目です。
新しい図書室だから綺麗なのも当たり前・・・とはいきません。
この素晴らしい図書室を開校時から支えてくださっているのが、図書館司書の和田さんです。
日頃から和田さんが図書委員と協力し、工夫を凝らした図書室の運営を行っています。
そして昨日今日は、ボランティアさんの手をお借りして、
年に一度の蔵書点検が行われました。
蔵書点検とは・・・
「きちんとあるべきところにその本がそこにあるのかどうかを確かめる点検」です。
一冊、一冊バーコードで読み取り、確認をしていきます。
思い出してください、図書室の総冊数を。(倒置法)
さすがのスーパー司書和田さんも、一人では何日かかるかわからない果てしない作業です。
ここで、この方々の登場です。
そうです。地域コーディネータ―の横塚さんを筆頭に集まっていただいた、ボランティアの皆さんです!
少しでも学校の力になりたいと集まってくださり、そこには本校の図書委員の姿も!
各自がてきぱきと作業を進めていきます。
なんと初日で3分の2の作業を終え、今日を迎えています。
そしてあっという間に作業終了です!
「あたりまえ」のようにきれいに整えられている図書室の裏には、
これだけたくさんの方々の努力があるのです。
普段私たちが目にする様々な「あたりまえ」の裏にも、
同じように見えぬ努力で支えられた「あたりまえ」があるのかもしれません。
その裏側を想像し、感謝できる人でありたいですね。
和田さん、ボランティアのみなさん、御協力ありがとうございました。