学校保健委員会を開催しました
令和6年度学校保健委員会を開催しました。
学校保健委員会は、学校・地域・家庭が連携して、児童生徒の健康と安全に関する諸問題を研究協議する目的で設置されます。
学校医の熊谷先生(内分泌・糖尿病 から桃内科)、学校歯科医の武田先生(ファミリー歯科医院)にも、診察の合間にご参加いただきました。
お忙しい中、いつもありがとうございます。
学校保健委員会では、令和6年度の学校保健、学校給食、体力向上についての報告と新年度の学校保健計画について協議を行いました。
昨年度の学校保健委員会で、【歯科検診断後の受診率の低さ】が挙げられていました。
よって今年度は、スキットメールでの保護者の方への連絡、検診結果のお知らせの再配付を実施し、受診率の向上に努めました。
その結果、昨年の歯科受診率41.6%から今年度 60.2% に向上しました!
ご協力ありがとうございました。来年度は、さらなる向上を目指したいと思います。
最後に学校医の先生方よりご助言をいただきました。
学校医 熊谷先生より
よりよい生活習慣を子どものうちから身に付けることが大切。バランスの良い食事を3食楽しく食べてください。
学校歯科医 武田先生より
歯科受診率向上への取り組みありがとうございます。歯は早めの治療がとても大切です。引き続き、受診率向上への取り組みをお願いします。
他にも先生方からは、生活習慣や歯の健康に関する専門的なアドバイスもいただきました。
学校保健委員会に参加していた教員も、参考になることばかりでした。
保健だよりなどでご紹介できたらと思います。
学校保健委員会を通して、おおぐろの森中学校の保健課題を共通理解することができました。
来年度も、学校・地域・家庭と一丸となって、おおぐろの森中生の健康を守っていきたいと思います。