学校の様子

Where・・・ 今から使える魔法の言葉

ご家庭でよく失くすもの・・・

リモコン、鍵、出かける前の財布、携帯、腕時計などなど

 

その時、どのようにしますか?

 

家の中や国内旅行中であれば「日本語」を使えば大丈夫ですが

海外旅行中だったら・・・。

 

でも!大丈夫です!

なぜなら、中学校1年生の英語でその会話が成立します!

 

本日、1年生の教室では「どこに何があるのかを英語で説明できるようになろう!」

という目標で英語の授業を展開していました。

 

はじめはペアになってあるカードが配付されていました。

それは「7」「5」「2」「ー4」という得点が書かれているカード。

片方の生徒は、

①under the textbook   ②on the textbook

③in the textbook     ④by the textbook

それぞれにカードを隠して、もう片方の生徒に場所を答えさせていました。

「よっしゃ!12点だ!」「あー!ー2点・・・。」と点数を競い合いながらも、英語で「どこに何があるのか」を説明していました。

その後もペア活動です。

 

次は実際に廊下にある机やいすの上に文房具を置き、片方がそれを暗記し

もう片方がそれぞれの文房具がどこにあるのかを聞き、答えるという授業でした。

 

はじめは教科担任の益戸教諭とアンディーALTのデモンストレーションでした。

益戸教諭の説明も流石ですが、アンディーALTの絵も最高でした!

いいお手本を見せてもらって挑む活動。どうなるかな?

Are you ready? Start!

 

一番はこのペアでした!おめでとう!

 

その後も役割を変えて実施していました!

 

生徒たちは積極的に参加し、活動を通して今回の目標である

「どこに何があるのかを英語で説明できるようになろう!」を達成していたと思います。

生徒が自然に英語で話せるような場面を設定し

生徒同士が英語でコミュニケーションをとる活動を多く取り入れました。

活動では、生徒が楽しみながら、制限時間内で英語を使い続けてコミュニケーションをとる姿がとても印象的でした。

 

1年生は元気で明るく、終始、活動の結果に一喜一憂しながら学習を進めていました。

 

是非、ご家庭でもリモコンがないとき、携帯がないとき

「Where is ○○?」で聞いてみてください!

2・3年生も答えることができますよね?

 

最後に今回の英語の授業は

流山市教育委員会のALTスーパーバイザー、スチュアート・ジョナサン・ギブソン先生が来校されていました。

本日はお越しいただきありがとうございました。