全員分あって、一人一人が使えるの?すごい!!!
本日お届けするのは、理科の授業です
2年生は今、植物の細胞の観察を行っています。
全員分あって...そうです
おおぐろの森中の生物室には、 41台の顕微鏡(1クラスの生徒数分)があります。
しかも、充電式で太陽の光がなくても、どこでもきちんと見える顕微鏡があるんです!
生徒も「えっひとり1台あるの」「1班で1台じゃなくていいの」
目を輝かせて、ワクワクが止まらずにいました!
いざ観察が始まると、顕微鏡の接眼レンズに釘付けです。
夢中になって観察を行っていました
さらには、一人一台のタブレット端末を活用し、顕微鏡から見えた映像をスケッチではなく、写真におさめました。
上手に撮れたときの「できたー」「先生これ、うまくない」「これ見て見て」などと、感動が止まりませんでした。
活動あって、学びなし!とならぬよう次回の授業では、この写真を活用して、レポートをまとめていきます。
もっと顕微鏡の操作がうまくなれば、もっときれいな映像を見ることができる。
少しのアドバイスで見える景色が変り、大興奮の1日でした。
知識を詰め込むことも十分大切だと思いますが、心が動く瞬間って最高だな。と感じました。
子どもが笑顔になる
そんな授業をこれからも実施していきたいと思いました。
それもこれも、教材・教具の充実があってこそ、そして保護者の皆様の支えがあってこそ成り立つものです。
本当にありがとうございます。
生徒のみなさんも、恵まれた環境に感謝して、日々の授業での学びを大事にしましょう!