おおぐろの森中学校の魅力を伝えよう!~国語科授業研究~
昨日28日、鳴瀬指導主事(流山市教育委員会指導課)をお招きし、国語科の授業研究を行いました。
研究主題である「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、学びをさらに豊かに~」に迫るために、1年3組ではタブレットPCを活用して「おおぐろの森中学校の広告づくり」が展開されました。
ターゲットは「来年度おおぐろの森中学校へ入学を考えている6年生」。6年生に向けて、おおぐろの森中学校の魅力が伝わるような「キャッチコピー」「写真」を考える学習活動が展開されました。
初めは、「キャッチコピー」の検討。前時までに読み解いた多くの広告や言葉を参考に、持ち寄ったキャッチコピーを推敲しました。「こういうのはどう??」「いいね!それ!」といった前向きな話し合い活動が見られました。
次に写真を選び、その写真と「キャッチコピー」が合っているかさらに検討を重ねました。ここで、ICTの真骨頂!パワーポイントの「共同編集」機能を使って班で一つの作品を作ります。班のみんなで・すぐに・同時に編集することで作業効率が上がり、話し合いも深まっていく様子が見られました。
「おおぐろの森中学校の魅力が伝わるような広告」を作成するべく、生徒たちは「前のめり」になって取り組んでいました。
鳴瀬指導主事からは、「今回の広告作りは、まさに効果的なICTの活用だったと思います。生徒の話し合いが活発でとてもよかった。前のめりになって、広告を作っている姿が印象的でした。完成したらぜひ、実際に小学6年生に見せてあげてください。」といったお言葉をいただきました。鳴瀬指導主事、ありがとうございました。
☆作品集「おおぐろの森中学校の魅力を伝えよう~広告づくり~」☆(※作成途中のものです。完成が楽しみですね。)
今後も、ICTを効果的に活用し、生徒が主体的に・対話的に学習し、深い学びが生まれる授業を目指して、現状に満足することなく研修を重ねていきます。