学校の様子

ドキドキ・・・ドキドキ・・・

ドキドキ…ドキドキ…

 

土器土器…?土器土器…?

 

胸がドキドキ…縄文土器(じょうもんドキ)ッ!

 

 

 

おおぐろの森中学校には、遺跡展示コーナーがあります。

2階の特別教室棟、アクティブラーニングルームと図書室の間です。

 

8月の夏休み期間に流山市立博物館の学芸員の方が来校し、新たな展示品を置いてくれました。

 

流山市で出土した「縄文土器」です。縄文土器の特徴は小学校の社会で学習した通り縄の文様です!展示されている土器にはくっきりと縄の文様が付いています!

また、年代の古いものは土器の厚みが大きいです。となりには、古墳時代の土器が展示されていますが、この土器は比較的薄く作られています。技術の進歩を一目でみることができます。

 

縄文時代、弥生時代の特徴は小学校6年生の歴史の学習で学んでいることでしょう!中学校では、歴史的な背景やその時代の政治の仕組みなどを学習しているので、この機会に見ておくと復習にも役立つことでしょう。

 

 

 

ここで、耳寄りな情報もお伝えしておきます!

この遺跡展示コーナーの壁面には、等高線や地図記号を用いておおぐろの森中の地形図が描かれています。

これは、地理的分野で学習する地形図の読み取りです!千葉県公立高校入試にも例年出題されている内容です。自分の学校周辺の地形図ですから、地図と実際の利用のされ方がよくわかると思いますので、問題集で解くだけでなく実際に見て、行って学ぶことのできる貴重な体験をしてみてください!

 

 

 

百聞は一見に如かずとはまさにこのこと!ぜひ見に来てください!