学校の様子

全日本FaSTに出場して

先日、2学年の金森さんが珠算大会である「第5回 全日本FaST 計算能力認定検定・公式記録大会」に出場しました。

金森さんは、「ペーパー競技中学生の部」で第6位を記録しました。

そこで、金森さんからコメントをいただきました。

 

この大会に参加するのは3回目の挑戦となります。今年も一番上のカテゴリーである超上級を受検しました。

小学4年生の終わりから珠は弾かず、すべて暗算で計算をするようになり、今回の問題にもある5桁×5桁、6桁×6桁、〇÷5=7桁、△÷6=8桁、見取り3桁20口、4桁20口なども暗算で解けるようになりましたが、速さを重視すると間違いが増え、間違いに気を付けると速度が落ちてたくさんの問題を解くことができなくなるので練習でも自己との闘いでした。

難易度が高いほど加点がつくけれど、間違えば点数がつかない怖さがある問題に緊張しましたが、すべての問題で加点される点数を無事とることができました。

初めて全国大会に出た時はすでにトップレベルであった選手たちと種目別ではない全体で今回肩を並べることができてとても嬉しいです。それと同時に、もう少し頑張れたのではないかと反省する面もありますが、継続して努力する大切さを改めて実感する機会となりました。

 

おおぐろの森中学校から、様々場所で活躍している生徒がいて本当にうれしく思います。

今後の活躍も期待しています。