校長室より【1月8日】 1年生 初めての書き初め!
始業式後の初日、いよいよさまざまな学習がスタートしています!1年生の教室では、子どもたちが先生の説明を緊張感のある神妙な面持ちで聴いています。これから何をするのかというと、初めての書き初めを体験するのですね!机の上にはお手本と、浄書用の紙が2枚だけ配られています。いつもとは違うただならぬ感じが、子供達を緊張させているようです。名前の入れ方の説明を最後に、先生の説明が終わり、教室には筝と尺八による「春の海」が流れ始めました!いよいよ書き初めのスタートです!1年生といえども、一画一画気持ちを込めてながら立派に書き進んで行く姿に、小学校入学から10ヶ月目の大きな成長を感じます!手書き文字が世の中からどんどんなくなっていますが、手本を見ながら書いていたとしても、一人一人の個性がちゃんと表れる手書きの文字は本当にいいなあと遠藤爺さんは思うのです!