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☆ 6月14日(土)男子バレー部、3連勝でベスト8進出!!~千葉県中学生バレーボール選手権大会~
本日、山武市立山武望洋中学校体育館にて、「第56回千葉県中学生バレーボール選手権大会」(主催:千葉県バレーボール協会)が開催されました。
▼早朝6時に学校に集合。会場へとバスで出発する男子バレー部員たちです。
葛北地区代表として出場した本校男子バレー部は初戦、東総地区代表の銚子市立銚子中学校と対戦。第1セットを25対17でものにすると、第2セットも25対10で連取。セットカウント2対0で見事に2回戦進出を果たしました。
これで勢い付いた本校男子バレー部は2回戦、夷隅地区代表、強豪のいすみ市立大原中にフルセットの末、2対1(27-25、17-25、21-19)で勝利。3回戦も香取地区代表の香取市立山田中に2対1(17-25、25-18、17-15)で勝利。見事に大接戦を制して3連勝!! 県大会ベスト8に進出しました!!
明日は酒々井町立酒々井中学校体育館にて、準々決勝、千葉市立星久喜中学校との戦いが控えます。大躍進を続ける男子バレー部に、「チーム南流」全員で一層のエールを送りましょう!!
☆ 6月14日(土)大切な子ども達を守るために~登下校見守りご協力のお願い~
学校移転から1年と2か月半が過ぎました。移転とともに、それまでには実施していなかった自転車通学(許可制)が始まりました。自転車通学の開始にあたっては、移転の3年以上前から、学校と市教育委員会、市役所関係各課、警察、関係各団体、地域の方々で協議をしながら、徒歩通学生徒、小学生、地域の方々の安全な通行も考慮し、安全な登下校ルートを設定したり(主要通学経路として推奨)、道路の安全対策をしたり、と整備を進めてまいりました。また、学校では、移転前から、外部講師を招いての自転車安全教室や登下校の安全に関する全校集会を開くなど、安全指導に力を入れています。
自転車通学が始まると、南流中の生徒達は、各ご家庭でのご指導のおかげもあって、しっかりとヘルメットを着用する、併走せずに1列で走行する、横断歩道や踏切、危険な横断ポイントでは自転車を降りるなど、ほとんどの生徒が本当によくルール・マナーを守って登下校をするようになりました。
しかし、今年度は約500人が自転車通学をしており(この数は今後増え続けていきます)、数がとても多い分、気をつけていても危険が生じてしまうことがあります。また、慣れからくる気の緩みで、併走や飛び出しをしてしまう生徒も一部いるのが現状です。
そのような状況の中、南流中の、地域の、大切な子ども達を守るために、移転からずっと雨の日も風の日も毎朝、西門前で交通整理をしてくださっている地域の方々がいらっしゃいます!三村さんと稲川さんです!また、南流山駅入口のスクランブル交差点では、吉岡さんや佐々木さんなど、交通安全協会の方々が南流中の生徒や鰭ケ崎小の児童を見守ってくださっています!いつも、本当にありがとうございます!!
今週は、PTA会長の目黑さんご夫婦や本部役員の佐藤さんも、お仕事の合間を縫って、混雑する交差点や危険な横断ポイントに立ち、子ども達の安全を見守ってくださいました!これからも、お時間のあるときに見守ってくださるとおっしゃっています。本当に、ありがとうございます!
主要通学経路の中で、特に危険を感じることが多い横断ポイントがいくつかあります。お子様がそこを通っている保護者のみなさま、以下の写真で確認をしていただけるようお願いします!
①南流山4丁目、西松屋からオリジン弁当へ抜ける通りの横断
中央公園方面から武蔵野線下をくぐった後、サイゼリヤ裏~スクランブル交差点へ抜ける途中の横断ポイントです。一般の方もたくさん横断していますが、信号・横断歩道はありません。子ども達には、必ず一時停止をして、自分の目で左右を見て車に気をつけて横断するよう指導しています!
②南流山駅西側、武蔵野線下をくぐった後の横断
①の手前、武蔵野線の下をくぐった後、線路の北側を横断するポイントです。台数は多くありませんが左右から車が来る可能性があるのにもかかわらず、左右を見ずに飛び出してしまう生徒が多いです。他のポイントでもそうですが、列で連なっていると、前の生徒が通ったから大丈夫と思って、自分の目で左右確認をせずに飛び出してしまう傾向があります。昨年、地域の方々の働きかけで「左右確認」の表示をつけていただきました!
③鰭ケ崎、レクセルマンション南流山前の横断
愛友会記念病院西側の路地に入り、流鉄の17号踏切に向かっていく途中、バッティングセンター西側の通りです。ここも、信号・横断歩道のない横断ポイントです。昨年、少し西側にある横断歩道をこちらに付け替えていただけるよう、自治会と協議の上、市役所から警察に申請をしていただいていますが、まだ実施されていません。この通りは時速30km/h制限ですが、かなりスピードを出している車が少なからずいます。子ども達には、自転車を降りて、右・左・前の三方向から車が来ないか、しっかりと見て歩いて渡るよう指導しています!
④思井福祉会館交差点(セブンイレブン、生そばあずま)の横断
鰭ケ崎陸橋ルートと新陸橋ルート、どちらを通ってもここに行き着く、集中ポイントです(自転車通学者の7~8割はここを通ります)。目の前の信号によって、セブンイレブン前から先にガソリンスタンド前に横断するケースと、先にあずま前に横断するケースに分かれます。横断歩道なので自転車を降りて渡りますが、最も混雑する7:45~7:55頃は、先に渡った生徒が道の奥まで進んで次の信号を待つようにしないと、後から渡る生徒が渡りきらないうちに赤信号に変わってしまう危険があります。子ども達には、後ろ振り返って確認し、数が多い場合は奥に詰めて信号待ちをするよう指導しています!
この他にも、気をつけなければならない箇所がいくつもあります。すべての箇所を大人が見守ることは困難です。子ども達には、自分で気をつけて、自分を守るよう指導しています。それでも、特に①、③、④の3箇所は、大人の見守りの必要性を強く感じます。
そこで、保護者のみなさま、地域のみなさまにお願いです。
平日朝7:30頃~8:00頃、①、③、④のポイントで子ども達の見守りボランティアをしていただける方がいらっしゃいましたら、「南流山中学校区学校支援ボランティア」にご登録をお願いします!(登録フォームはこちら!)
毎日でなく、できる日だけでも構いません!ご登録いただいた方には、学校支援コーディネーターから連絡させていただきます。よろしくお願いします!
横断ポイントに立っての見守りが難しい保護者のみなさまは、ぜひ、ご家庭でお子様とこのページを一緒に見て、ご指導をお願いします!また、登下校の時間帯に学区内を通ったときなど、見守りや声かけをお願いします!毎朝、教頭の鴇田が学区内を歩き、①~④や危険なポイントで子ども達の見守りをしていますので、気になる様子がありましたら、お気軽にお声がけください!(他の教職員は、学校で授業等の準備をしながら生徒を迎えています)
学校では、日々の学級指導や全校放送、集会など、学校生活の中で教職員が全力で安全指導をしていきます!家庭・地域の力で、大切な子ども達の安全を一緒に守っていただけるよう、よろしくお願いします!
☆ 6月13日(金)梅雨空の週末も授業に、林間学園準備に、頑張る子ども達!
梅雨入りが発表された今週最後の金曜日、子ども達は週末でも疲れを見せずに頑張っています!
新・南流中自慢の中庭には、見事に色づいた紫陽花が咲き誇っています!移転から1年2か月、中庭だけでなく、校内のあちこちに花壇・農園が作られ、きれいな花や野菜が育っています!
花々と同じように、南流中自慢の子ども達も、それぞれの個性を発揮して、授業や行事、生徒会活動、部活動に一生懸命取り組んでいます!
日曜日、いよいよ待ちに待った林間学園に出発する2年生は、はやる気持ちを抑えながら、授業に真剣に取り組んでいます!
とはいえ、照井先生の英語の授業で、「アメリカでは『手のひらがかゆくなるとお金が入ってくる!』という迷信があります!信じる人は、キャンプファイヤーの時に手のひらを広げて蚊を呼び込んだら?」と、林間学園を思い起こさせるコメントが出ると、気持ちは林間学園へ!きっと、フォークダンス中に英文を思い出す生徒が何人かいることでしょう!
6校時は第1体育館で林間学園事前集会が行われました!実行委員を中心にしおりの読み合わせをして、スケジュールのポイントや目標を再確認しました!最後は、学年主任の渡邉久子先生、校長先生から、林間学園を成功させて学級・学年の仲間関係を深めて、もっともっと成長してほしい!という熱い願いが伝えられました!
2年生のみんな、いよいよだね!今日、明日はしっかり食べて睡眠を取って、心も体も万全な状態で林間学園当日の朝を迎えよう!これまでたくさんの準備をしてきたんだから、絶対に素晴らしい林間学園になる!一回りも二回りも成長した姿で帰ってくることを期待して待っているぞ!!
☆ 6月13日(金)地産地消!!千葉県民の日メニューをいただきました
今日の給食は、いわしのかば焼き、からし和え、イカ入りちゃんぽんみそ汁、ごはん、牛乳。
毎年6月15日は「千葉県民の日」と定められています。今年は日曜日と重なってしまったため、うちの学校では本日、「千葉県民の日メニュー」が提供されました。そこで、川口栄養士さんから、本日のメニューについていろいろ伺ってみました。
いわしのかば焼きのいわしですが、今が旬の「マイワシ」を使っているとのこと。外皮がパリッとして、中身はふんわり柔らかく仕上がっています。ご飯がもりもりすすむ一品でした。
からし和えは、千葉県産の色とりどりの野菜をからしで和えたものですが、からしの辛さが野菜の甘みと相まって、口に入れた途端、とてもマイルドに広がり、後を引くおかずでした。
イカ入りちゃんぽんみそ汁のイカは、甘みを感じる「紫イカ」を使用しているとのこと。食べやすい大きさに切りそろえてくださったイカや油揚げ、かまぼこ、野菜と具だくさんで、合わせみそが効いた、とてもおいしい味噌汁に仕上がっていました。
栄養士さんをはじめ調理員の皆さんが、千葉県産のさまざまな食材を活用して、最高の給食を作ってくださいました。今日もごちそうさまでした!!
☆ 6月12日(木)先入観は可能を不可能にする
昨日までの雨も止み、少し蒸し暑さも感じる今朝の南流中。子ども達は傘やレインコートから解放され、少し身軽になった様子が見られました。
▼C棟2階のホワイトボード。林間学園まで中2日となり、いよいよ取り組みも大詰めになってきた2年生。今朝も河崎先生から子ども達に向けて林間学園に寄せる思いが書かれていました。
▲大谷選手の言葉「先入観は可能を不可能にする」。 本当にその通りだと思います。
大谷選手の名言としては、ワールドベースボールクラシック決勝戦前、メジャーリーガー達との決戦を前にミーティングで語った言葉「憧れるのは止めましょう」も余りに有名ですね。
「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやってれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがいると思う。今日一日だけは、やっぱり憧れてしまっては超えられないんで、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、行こう!」
大谷選手が成し遂げたことを振り返ると、様々な先入観を捨てて成長してきたのは明らかです。
河崎先生の言葉に戻ります。「すべてのものをまっしろな心で受け入れる」「仲間たちの良さをたくさん発見」「あなたの良さもいろんな場面で発揮されますように」。
2年生のみんな、みんなにはすごい力があるよ!! 一緒に頑張ろうな!!
▼今日の1校時。どのクラスを見ても、一生懸命な子ども達、そして先生達の姿を見ることができます。
▼被服室では3年生が「幼児の心身の発達」について学習しています。多くの子ども達は自分のこれまでの成長も振り返っているはず。みんなが赤ちゃんだったとき、どんな様子だったんだろうな。聞いてみたいな。
▼E棟からF棟にかけての美術室付近では、3年生が校舎の絵を描いています。「そこを選ぶか」というみんなの視点が実にユニーク。出来上がりが楽しみですね。
▼1年生の授業風景。中学校の授業にも慣れ、落ち着きが感じられるようになりました。
▼1年生の数学の授業。教え合いも実に活発です。相手に分かりやすく伝えることこそ、もっとも有効な勉強法。教えられる方も教えられる方も、より一層理解が深まっていきます。
☆ 6月12日(木)笑顔のチームプレー!~南部地区PTAバレーボール大会~
本日、キッコーマンアリーナで南部地区PTAバレーボール大会が行われ、南流中PTAバレーチームが出場しました!昨年度はこの大会で見事優勝し、大きなトロフィーを持ち帰った南流中チーム、ディフェンディングチャンピオンとしてリーグ戦に臨みました!
初戦の相手は、何と、南流中OBチーム!日頃一緒に練習している、強敵・先輩チームとの対決です!試合序盤は、南流中のサーブが次々と決まり、リードを奪います!しかし、徐々にOBチームが本領を発揮し、追い上げられてしまいます!すると、監督が審判にタイムを要求、「もっと声を出して、盛り上がっていこう!」と声をかけ合い、円陣を組んでテンションを上げます!これで気合いが入った南流中、鋭いスパイクや狙い澄ましたブロックなどで得点を重ね、21対18で第1セットを奪います!ピンチになっても笑顔を絶やさず、お互いの顔を見合って声をかけながらプレーするチームワークの良さは、南流中の生徒にも負けません!
第2セットからは、エンジンがかかったOBチームの猛攻が続きました!リードされながらも離されずに食らいついていく南流中チームでしたが、2,3セットを惜しくも落とし、敗れてしまいました。続いて、南部中OBチームとも白熱の試合を進めましたが、惜しくも敗れ、リーグ3位で大会を終えました。
試合では勝利できませんでしたが、笑顔とチームワークは最高!!たくさんの練習を積み重ねて、全力で一生懸命に、そして何よりも仲良く楽しくプレーする!これこそ、スポーツの素晴らしさ!生徒のみんなにも見せたかった素敵な姿に、心から拍手を送りたい気持ちでいっぱいになりました!!
試合後、キャプテンの佐藤さんからコメントをいただきました!
「流れは良かったのですが粘りが足りず、トロフィーを持ち帰ることができず、残念です。また頑張って練習に励みます!応援よろしくお願いします!部員も随時募集中です!興味のある方は見学、体験お待ちしています!南流中第1体育館にて毎週木曜日19時から21時まで練習しています!初心者も大歓迎です!バレーボールが好きな方、体を動かしてリフレッシュしたい方、活動を通して仲間を増やしたい方、お待ちしています!!」
PTAバレーのみなさん、今日一日お疲れ様でした!みなさんのハイレベルで笑顔あふれるプレー、そしてチームワークに、応援していて心が温まりました!ありがとうございました!!また、熱戦を繰り広げてくださったOBチームのみなさん、大会運営&応援をしていただいたPTA本部役員のみなさん、ありがとうございました!
☆ 6月12日(木)ナスに枝豆!気分はもう夏のメニュー!!
今日の給食は、マーボーナス丼、中華コーンスープ、枝豆、牛乳。
マーボーナス丼は、夏野菜の代表であるナスを中心に、肉、ニンジン、タケノコなど具だくさんで、ご飯にかけてちょうど良い味付けで食欲が大いに増しました。中華コーンスープは、まろやかな味でとろみのついた汁に、コーンとニラ、玉ねぎが食べやすく刻んであり、のど越しも良くいただくことができました。。今年初の枝豆は、彩り良くふっくら青々と茹で上がり、夏の始まりを感じさせるおいしい食材でした。栄養士さん、調理員の皆さん、今日も最高の給食をありがとうございました!!
☆ 6月11日(水)外はカリッと中はふんわり「さばの竜田揚げ」!!
今日の給食は、ごはん、さばの竜田揚げ、くきわかめのきんぴら、新玉ねぎのみそ汁、牛乳。
さばの竜田揚げは、外はカリッと、中はふんわり。さばの旨味がしっかりと閉じ込められていて、ごはんのおかずにぴったり。
くきわかめのきんぴらは、ごぼうはもちろん、こんにゃく、人参、枝豆など、具材たっぷり。かみ応えもあってこれもごはんが進みます。
新玉ねぎのみそ汁は、新鮮な玉ねぎの甘みが心地良いです。その甘みが、わかめ、豆腐、油揚げなど、定番のみそ汁の具材を優しく包んで、ほっとする美味しさ。
今日も最高の給食!! 栄養士さん始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆ 6月11日(水)最高の林間学園を目指し、頑張る先生方!!
しっかりとした雨が降りしきる今朝の南流中。昨日梅雨入りした影響もあり、このところあまり晴れ間が見られません。そんなうっとうしい季節でも、子ども達の頑張る姿はいつもと同じです。
▼C棟2階のホワイトボード。林間学園まで秒読み段階を迎えた2年生に、河崎先生が心を込めたメッセージを送っています。河崎先生の願いが叶うかどうか。これから2日間の子ども達の生活がとても大切になります。頑張れ!!2年生!!
▼1年生、小野里先生の英語の授業。元気の良い英語の発音が聞こえてきました。
▼F棟2階の第1美術室では、子ども達がポスターの制作中。素敵な作品が出来上がりそうですね。
▼第1体育館での3年生体育の授業。バレーボールのゲームが行われていました。バレー部の子も含めて、子ども達みんな実に楽しそうです!!
▼林間学園に向け、関係する教職員と旅行会社の方々が集まり、最終打合せが行われました。来週6月15日~17日の3日間、2年生の子ども達が安全に、最高の思い出を作れるように、細かいところまで情報共有、確認が行われました。先生方も一生懸命です!!
☆ 6月11日(水)日本の歴史に登場した「キリギリス」を探せ!!~鴇田教頭先生、渾身の社会科授業~
昨日の2校時と3校時、1年生の教室では両部先生と、社会科教育の第一人者でもある鴇田拳教頭先生による社会科の特別授業が行われていました。テーマは「日本の歴史に登場した『キリギリス』を探せ!」。イソップ童話としても有名な「アリとキリギリス」の物語から授業は始まります。
▼学習のねらいは「中学校の歴史学習のポイントをつかもう!~小学校の歴史学習と中学校の歴史学習の違いは?~」。
▼初めにアリとキリギリスのストーリーをペアトークで確認していきます。
▼「今の時代、本当にアリは善、キリギリスは悪なんでしょうか?」と投げかける鴇田教頭先生。ここでアリ役の両部先生が登場し、キリギリス役の鴇田教頭先生との迫真の演技がはじまります。
▼あなたは「アリ型」? それとも「キリギリス型」?
▼担任の小野里先生は何型? では、この歴史上の人物たちは?
A:聖徳太子、B:中大兄皇子、C:聖武天皇、D:藤原道長、E:源頼朝、F:北条時宗、G:織田信長、H:徳川家光、I:坂本龍馬、J:伊藤博文
▼各自でどちらに当てはまるか、真剣に考える子ども達。しきりに教科書を見返す子も。その後、グループごとに各自の考えをシェアし、ホワイトボードにまとめていきます。様々な知識を総動員する必要があります。キリギリスはどんな時代に登場しているのか? 年表を見返しながら考えていきます。
▼鴇田教頭先生からの最後の問いかけ「キリギリス型が時代を変えるのでしょうか、それとも時代がキリギリス型を生むのでしょうか」。中学校での歴史学習では何が大切なのか。最後まで「キリギリス」を頭につけて、熱く語る鴇田教頭先生。
▼中学校での歴史学習の意味を何としても伝えたい、と強い使命感を持つ鴇田教頭先生。そして、真剣に考え、話し合い、授業に臨んだ1年生の子ども達。反応も良く、打てば響くような1年生達です。時間があっという間に過ぎたように感じるほど、素晴らしい社会科の授業が展開されていました。