昨日までの雨も止み、少し蒸し暑さも感じる今朝の南流中。子ども達は傘やレインコートから解放され、少し身軽になった様子が見られました。
▼C棟2階のホワイトボード。林間学園まで中2日となり、いよいよ取り組みも大詰めになってきた2年生。今朝も河崎先生から子ども達に向けて林間学園に寄せる思いが書かれていました。
▲大谷選手の言葉「先入観は可能を不可能にする」。 本当にその通りだと思います。
大谷選手の名言としては、ワールドベースボールクラシック決勝戦前、メジャーリーガー達との決戦を前にミーティングで語った言葉「憧れるのは止めましょう」も余りに有名ですね。
「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュミットがいたりとか、センター見たらマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやってれば誰しもが聞いたことがあるような選手たちがいると思う。今日一日だけは、やっぱり憧れてしまっては超えられないんで、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので、今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう。さあ、行こう!」
大谷選手が成し遂げたことを振り返ると、様々な先入観を捨てて成長してきたのは明らかです。
河崎先生の言葉に戻ります。「すべてのものをまっしろな心で受け入れる」「仲間たちの良さをたくさん発見」「あなたの良さもいろんな場面で発揮されますように」。
2年生のみんな、みんなにはすごい力があるよ!! 一緒に頑張ろうな!!
▼今日の1校時。どのクラスを見ても、一生懸命な子ども達、そして先生達の姿を見ることができます。
▼被服室では3年生が「幼児の心身の発達」について学習しています。多くの子ども達は自分のこれまでの成長も振り返っているはず。みんなが赤ちゃんだったとき、どんな様子だったんだろうな。聞いてみたいな。
▼E棟からF棟にかけての美術室付近では、3年生が校舎の絵を描いています。「そこを選ぶか」というみんなの視点が実にユニーク。出来上がりが楽しみですね。
▼1年生の授業風景。中学校の授業にも慣れ、落ち着きが感じられるようになりました。
▼1年生の数学の授業。教え合いも実に活発です。相手に分かりやすく伝えることこそ、もっとも有効な勉強法。教えられる方も教えられる方も、より一層理解が深まっていきます。