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☆12月15日(日)吹奏楽部、見事な演奏!!~流山農業まつり~

本日、快晴の空の下、流山市総合運動公園、防災広場において行われた「流山農業まつり」(→詳細はこちら)(主催:JAとうかつ中央/後援:流山市)。このイベントに本校吹奏楽部が参加。見事な演奏を披露して会場を大いに盛り上げました。

▼オープニングイベントでは、吹奏楽部によるファンファーレが演奏され、農業まつりの開始が高らかに宣言されました。

 ▼1曲目に披露したのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」。ドラマティックな演奏で聴衆を一気にその世界へと引き込みます。

▼「日本を勇気づける名曲メドレー」では、「愛は勝つ」「どんなときも」「明日があるさ」「負けないで」「栄光の架橋」の5曲をメドレーで演奏。寒さ厳しい中、会場に集まってきた方々の心を温かくしてくれました。

▼2曲目は「ジャンボリーミッキー」。1年生の可愛らしいダンスと共に会場全体を明るく包み込みました。

▼3曲目は「宝島」。南流中吹奏楽部の十八番とも言える見事な演奏で、会場の盛り上がりは最高潮に達します。

▼アンコールで披露した「ふるさと」。澄み切った青空に響き渡る見事な演奏。寒い中、懸命に演奏してくれた吹奏楽部には、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

☆12月14日(土)南流中生の見事な作品が市役所に!!

流山市役所にて開催されている「市内中学校生徒作品展」。本校美術部生徒4名の見事な作品が展示されています。

作品展は「小学校児童作品展」と併せて今月12月26日(木)まで、流山市役所第1庁舎1階「市民ギャラリー」にて開催されています(→詳細はこちら:ぐるっと流山より)。市役所へお出かけの際は、どうぞご覧ください!!

▼野村澄和さん(2年)の作品「ある穏やかな日」

▼唐馨怡さん(3年)の作品「Peter & St.Paul Church」→本年度のアートの卵展において、最高賞である「アートの卵賞」に選出されました(→詳細はこちら)

▼天野琴葉さん(3年)の作品「木漏れ日」

 ▼北林さくらさん(3年)の作品「緑槽」

 

☆12月13日(金)保護者の皆様方、本当にありがとうございました!!~2学期末保護者会~

今日の5校時は授業参観。 各教室に多くの保護者の方々がお越しになる中、子ども達も若干緊張した面持ちで授業に臨みます。

なぜだかにこにこしている子。首は動かさずに目だけキョロキョロしている子。皆さんの目には、子ども達の様子はどのように映ったでしょうか? 健気に頑張る一人一人の子ども達、本当に可愛いと思いませんか? 我々にとっても、一人一人の子ども達はみな大切な宝物です!! 

こうして、たくさんの方々に見守られて、認められて、励まされて、子ども達は成長していきます。

保護者の皆様方、これからも互いに「チーム南流」の一員としてともにお子様の成長のため、連携協力していきましょう!! 年末の大変お忙しい中ご来校いただき、本当にありがとうございました!!

▼今日はここ最近ではひときわ寒い一日。外で体育の授業をご参観いただいた保護者の皆様方、長時間にわたりありがとうございました!! お風邪など召されませぬよう。

☆12月13日(金)穏やかな雰囲気が流れる南流中!!

今日は久しぶりの曇り空。太陽が出ていない分、体が芯から冷え込みそうな朝を迎えました。そんな中でも、子ども達は授業に一生懸命取り組んでいます。

社会科の発表練習を行っている学級、ビブリオバトルの発表会を行っている学級、教室から楽しそうな声が聞こえてきます。被服室ではトートバッグ作りに取り組む子ども達。外は寒くても、今日も温かな、穏やかな雰囲気が流れている南流中です。 

☆12月12日(木)「認知症」について学ぶ2年生~認知症サポーター養成講座~

本日5校時、2年生はホールにて「認知症サポーター養成講座」を開催しました。講師として流山市南部高齢者何でも相談室・地域包括支援センターのみなさんをお招きし、認知症はどういうものか、どう接したら良いのかなど、映像や様々な資料をもとに具体的にお話しいただきました。

その立場にならないとわからない。身近にそうした方がいないとなかなか理解されない「認知症」。子ども達はみな神妙な面持ちでお話に耳を傾けます。

日本一温かい学校を目指す南流中。そして間もなくその最高学年へと飛躍していく2年生。今日の講座を経て、子ども達は人として周囲の方々への優しい思いやりの心を持つことの大切さ、気配りを実際の行動に移すことの大切さを理解し、また一歩大きく成長してくれたはずです。

本日、南流中の子ども達のためにお越しいただいた皆様方、大切なお話を本当にありがとうございました。

▼はじめに各クラス1名の生徒が器具をつけて、高齢者の疑似体験を行いました。歩くのもやっと。目も見えにくくなり、腰も曲がり、その辛さを実感する子ども達です。

▼子ども達は、認知症の方にどういう対応を取ったら良いのか映像で学んでいきます。

 ▼最後に、認知症になったお母さんから、認知症になる前に書いた子供たちへの手紙が朗読されました。

(実際の内容)

手紙~親愛なる子供たちへ~

年老いた私がある日 今までの私と違っていたとしても

どうかそのままの私のことを理解して欲しい

私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても

あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい

あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても

その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい

あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は

いつも同じでも私の心を平和にしてくれた

悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと

励ましのまなざしを向けて欲しい

楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて

いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを

悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい

いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない

足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら

あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい

私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど

私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい

きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです

あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように

私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい

あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい

私の子供たちへ

愛する子供たちへ