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☆11月27日(木)和食献立3日目「地産地消献立」!!
今日の給食は【小松菜ごはん、いわしの薬味ソースかけ、わけねぎの彩り炒め、流山みりん豚汁、牛乳】です。
今日は、地元の食材を多く取り入れた献立です
今月は地産地消月間ということで、千葉県産や流山市産の食材を取り入れた献立にしています。千葉県は周りを海に囲まれていて、自然が豊かな地域も多く、海の幸、山の幸ともに恵まれています
今日は千葉県産の米、いわし、人参、大根、キャベツ、小松菜、わけねぎ、牛乳、みりんを使っています。ごはんには、流山市産の小松菜をたっぷりと使いました。小松菜は相性がよいごま油でしっかりと炒めて、塩で味付けをし、ごはんに混ぜ合わせました。いわしは、人の体内で作ることができないDHAやEPAという成分を豊富に含みます。今日はいわしを香ばしく揚げてから、ねぎなどの香味野菜を使ったタレをかけました。豚汁には流山市産の特産物でもある、本みりんを加えて、いつもと少し違う風味にしています千葉県の農産物に感謝しながら食べましょう
☆11月26日(水)和食献立週間2日目「茶めし・おでん」!!
今日の給食は【茶めし、おでん、からし和え、ヨーグルト、牛乳】です。
今日は「おでん」と「茶めし」について紹介します。おでんは、拍子木という四角い形に切った豆腐を竹串に通して焼いた「田楽」が語源です。この「田楽」は、元々笛や太鼓に合わせて、田植えの豊穣を願って舞い踊る踊りのことです四角い豆腐を串に刺している形が踊っている様子に似ていることから、この料理は「田楽」と呼ばれるようになり、頭に「お」をつけて「おでんがく」、そして省略して「おでん」となりました。その後、おでんは発展を遂げ、明治時代になると現在のような煮汁の多いおでんが登場しました
そして茶めしは、関東地方でおでんと一緒に食べることが多い料理です。田楽のみそが、甘い味付けだったので、しょうゆ味の塩気のあるご飯の、「茶めし」がよく合い、江戸っ子に人気の組み合わせとなったそうですその後、おでんは現在のような煮汁の多い料理に発展しましたが、茶めしとの組み合わせは変わらず続いてきました。
ちなみに、茶めしは今日のような江戸っ子式の「しょうゆ味」の他に、番茶やほうじ茶などのお茶で炊く茶めしもあります
今日のおでんは、練り物や大根、じゃがいも、うずら卵をだしのきいた煮汁でコトコトと煮込みました。具材のうまみをよく味わって食べましょう。
副校長の食レポ
「おでん」に「茶めし」!待ってました!!まず、「おでん」の「お」について一言。「お」がつく言葉には丁寧さや尊敬の意味が込められていると感じますが、いかがでしょうか。国語の先生には首を傾げられるかも知れませんが、「お母さん」「お父さん」「お姉さん」「お兄さん」「おじさん」「おばさん」「お隣さん」・・・人ばかりになってしまいました。さて、よく話題になるのが、「おでんの具ランキング」です。給食時に何人かに聞きましたが、「練り物」「大根」、「じゃがいも」など、さまざまでしたので「AI」に聞いてみました。第3位は「餅巾着」第2位は「たまご」そして第1位は「大根」でした!!私と同じでビックリ!!おでんの出汁の浸みた大根は最高ですね。給食のおでんは具がたくさん入っていて、栄養はもちろん、教室で皆でおでんの話をしながら、楽しく食べられるように工夫されているように感じます。そして、「茶めし」も相性抜群で、栄養教諭の先生のお話にとても納得しました。良いものはいつの時代になっても支持されていくものなのですね。今日も一つ一つ味わいながら、どれもおいしくいただきました。栄養教諭の先生、調理員の皆さん、ありがとうございました!!
☆11月26日(水)どんな学習にも繋がりがある!!
早朝の霧も晴れ、穏やかな一日の始まりとなった南流中。子ども達は今日も真剣に授業に取り組んでいます。
▼C棟2階のホワイトボード。 河崎先生からのメッセージが書かれています。「初心忘るべからず」の言葉。物事に慣れてきたときにこそ、忘れてはいけない言葉ですね。そして「今の自分はまだ完成形ではない」という謙虚さを持ち、常に新しいことへ挑戦し続ける姿勢を持ちたいものです。
▼2年生の授業の様子。英語ではクリスティン先生とパフォーマンステストを行っています。みんな、とっても上手です!!
▼国語の授業では、河崎先生から中間テストの解説が行われていました。点数だけに捕らわれるのでなく、自分の次の学習にどう生かしていくかが大切ですね。
▼授業の初めに、子ども達に熱く語りかける加藤先生。2年生の子ども達への期待が込められています。
▼調理室では家庭科「魚の特徴や調理上の性質を理解して調理しよう」がテーマの授業。
▼3年生の授業の様子。
▼3年生の社会科の授業。鴇田教頭先生による、経済についての特別授業が行われています。大きなテーマの学習も身近な内容と直結して考えることで、興味を持って授業に入り込めます。
▼第1グラウンドでは、2年生が保健体育の授業でハンドボールに取り組んでいました。どう攻撃を仕掛けていくべきか、サッカー部の名監督でもある小竹森先生は戦術面での指示も具体的です。
▼3校時、3年生の社会科の授業。ここでも鴇田教頭先生による特別授業が行われています。消費者か企業か、どちらに責任があるのか、鴇田教頭先生ご自身の経験を題材として、わかりやすく楽しく話が進められていきます。どんな学習にも今の自分との、他の分野との繋がりがある。それを子ども達に実感させたい、と情熱を持って社会科授業に取り組む鴇田教頭先生です。
☆11月25日(火)歴史に残る全校応援団「引き継ぎ式」!!
本日5校時終了後、第1体育館にて全校応援団の「引き継ぎ式」が行われました。
▼第1体育館に整然と入場してきた子ども達。間もなく「引き継ぎ式」が始まります。
▼気合いの入った太鼓担当団員の合図で、新旧の全校応援団が入場してきました。
▼勢揃いした新旧全校応援団。3年生からは感謝の言葉が、2年生からはこれからの意気込みが堂々と語られました。
▼3年生全校応援団による最後の全校応援。これまで全校生徒を懸命に引っ張ってきた全校応援団のメンバー達。気迫あふれる最後の応援です。
▼応援団旗と腕章が新全校応援団に引き継がれました。
▼新全校応援団による、これまで南流中を引っ張ってくれた3年生へのエールが送られました。新全校応援団員達も初めてとは思えない堂々たる、気合いの入った、見事な応援です!!
▼新旧の全校応援団が勢いよく退場していきます。南流中の歴史に残る見事な「引き継ぎ式」もこうして幕を閉じました。
▼全校生徒が退場した後の第1体育館では、全校応援団の指導を担当した腰越先生へ、団員達から感謝の色紙が贈呈されました。
☆11月25日(火)生きる上で大切なことを考える子ども達!!
3連休明けの月曜日。11月最終週を迎えました。冬休みまであと一月。充実した2学期も、過ぎてみればあっという間だったように感じます。この数ヶ月でも間違いなく成長している子ども達。残りの一月も大切に過ごして欲しいですね。
▼C棟2階のホワイトボード。今朝も学年主任の渡邉久子先生からの丁寧な文字のメッセージが書かれていました。皆さんにとって、心に響く素敵な言葉、自分を支えてくれる言葉って何ですか?
▼午前中の授業では、多くのクラスで後期中間試験のテスト返却が行われていました。みんな、大切なのはここからだよ!!
▼5校時。全学級で道徳の授業が行われています。学級担任以外の多くの先生方が担当しています。授業の終末の時間では、子ども達も自分の考えをまとめていきます。子ども達と考えていきたいことがあふれ出す先生達。下は2年生の授業の様子です。
▼1年生の授業の様子。
▼3年生の授業の様子。