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ブログ「校長室から」

校長室から(138)11月28日(火)「校内授業研究会」「明日の『創立40周年・分離記念行事』に向けて」

 今日は、3年4組で理科の授業展開がありました。今回の授業は中堅教員の資質向上研修に位置づけられているものですが、授業者だけでなく、多くの教員の学びの機会にしています。今日は、大方の児童の予想とはちがった結果になる授業でした。授業の最後にとても長い導線を使って、クラスみんなで一つの回路を作りました。導線の長さが変わっても豆電球に明かりがついたことは、児童の記憶にずっと残ると思います。

 そして、いよいよ明日は創立40周年・分離を記念する行事です。今日の昼休みに5・6年生の代表児童がリハーサルを行っていました。体育館は、4年生が南流小について調べた壁新聞や校舎の絵、3年生が書いた友達の顔や「40周年おめでとう」の掲示物、輪飾りやお花などで飾られ、みんなで学校の40周年をお祝いする雰囲気ができあがってきました。6年生のスライドショーの発表や、5年生のくす玉が割れる瞬間が楽しみです。お客様もいらっしゃいます。児童会が主体となって作る記念すべき行事が、みんなの心に残るものになりますように。

校長室から(136)11月24日(金)「低学年全体会・懇談会」「流山市青少年健全育成推進大会(11/23)」

 今日の午後、低学年の保護者様向けに全体会を行いました。高学年の時よりも多く椅子を用意しましたが、本日もお忙しい中にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様が参加され、熱心に耳を傾けてくださいました。たいへんありがとうございました!よりよい学校運営のために、まもなく学校評価アンケートの依頼をさせていただきますが、今後も保護者の皆様からのご意見や積極的なご参画をどうぞよろしくお願い致します。

 さて、昨日の勤労感謝の日に、流山市生涯学習センター(エルズ)にて、「令和5年度流山市青少年健全育成推進大会」が開催され、青少年の育成に貢献された功労者や、善行少年団体の表彰、青少年を健全に育てる運動啓発標語・ポスター入選の児童生徒の表彰がありました。本校では、2年生児童が「考えよう どう思うかな 自分なら」の標語が入選して表彰されました。また、6年生児童が、所属するスポーツ団体が善行少年団体として表彰を受け、代表として壇上で表彰されました。市長様、市議会議長様、衆議院議員様、教育長様や県議・市議の方々など、ご来賓の前で緊張しながらも、立派に賞を受けていました。おめでとうございます!

 

 

 

 

校長室から(135)11月22日(水)「南流フェスティバル2日目」

 南流フェスティバル2日目は、1年生と6年生が4年生・5年生のお店で遊びました。1年生は、1学期から組んでいる6年生といっしょに各アトラクションをまわりました。6年生が、1年生の手をつなぎ、混み具合を考えながら上手に移動をしたり、優しくかかわったりしている姿に心がほっこりしました。お店番の4・5年生も、1年生にわかるように親切にルールを教えていて、今日も、「ふわふわ」優しい子ども達の姿にうれしくなりました。4年生は昨日に続いて2回目のお店だったので、準備や片付けがとてもはやくできました。お客さんへの声のかけ方もバージョンアップしていました。行事を通してこのような経験を重ねることは、子どもの成長に有意義なのだと感じました。

 本日、4年6組で一日研修をされている流山小学校の先生も、4年6組の出し物(缶タワー)に参加してくださっていました。私もいろいろなところをまわり、子ども達に親切に教えてもらったり会話をしたり、楽しいひとときをすごしました。

 

校長室から(134)11月21日(火)「1年生公園探検」「南流フェスティバル1日目」「校内授業研究会」「高学年・つくし・ひだまり全体会・懇談会」

 おだやかな晴天のもと、1年生は公園に秋をさがしに出かけました。その際、保護者ボランティアの方々に大変お世話になりました。行き帰りの道を安全に往復できることが何よりです。大変ありがとうございました。

 昼休みには南流フェスティバル(1日目)で、3・5年生がお客さん、4・6年生がお店を出す番でした。校庭では「棒落とし」「ビッグピンポンカップイン」「ストラックアウト」、体育館では「缶タワー」「ブラックボックス」のお店があり、大いに盛り上がっていました。楽しそうな子ども達の顔を見ることができるのは、無上の喜びです!1・6年生がお客さん(4・5年がお店)になるのは明日、2・4年生がお客さん(5・6年がお店)になる日は来週月曜日の予定です。

 そのほか、午前中に初任者の研究授業を2つ行いました。2年5組で国語、3年2組で算数の授業を展開しました。多くの教員が参観しましたが、授業後に先輩教員として助言をするだけでなく、1年目の教員の授業からも学ぶことがたくさんあるからです。学年職員や初任者指導教員が助言しながら一生懸命準備した授業は、日頃しっかり子ども達と向き合っているからこそ、児童が生き生きと参加する授業になっていました。「もっとこうすると・・・」という点は後ほど協議会で意見を出し合いますが、授業は、教師と子どもの信頼関係が第一です。本校の自慢の一つ、先生方が授業に真摯に取り組む姿は、参観していてとても気持ちの良いものでした!

 午後は、高学年とつくし・ひだまり学級の保護者の方に、全体会・懇談会においでいただきました。全体会ではこれまでの学校運営や分離に向けた準備状況をお伝えしました。予想を上回るたくさんの保護者の方に足をお運びいただき、大変ありがたく思いました(24日(金)も同様の内容です)。

 各学級の懇談会では、2学期の子ども達のがんばりが伝えられたことと思います。学年も後半になりましたので、進級や進学に向けての見通しを持ち、保護者の皆様と連携しながら子ども達の意欲をさらに向上させる機会になればと思います。