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ブログ「校長室から」

校長室から(192)2月29日(木)「3~6年生の『おはなし会』」「卒業式練習スタート」

 年間通して読み語り活動でお世話になっている「おはなしの花束」の皆様。毎週木曜日に1・2年生とつくし・ひだまりの24クラスの読み語りをしてくださっていますが、それに加え、3~6年生の26のクラスでも、今日と3月7日・14日に1時間かけての「おはなし会」をしてくださいます。私も、今日と3月7日にの6年生5クラスのおはなし会に、読み手として参加させていただいています。今日は、6年1組、2組、3組で、4名のメンバーの方の「絵本」と「語り」を聞かせていただき、40分間、お話の世界に浸りとても豊かな時間をすごすことができました。私は、6年生への思いを、ボブ・ディラン作「はじまりの日(for ever young)」という本で伝えました。(写真は6年3組でのおはなし会の様子です。)

 6年生は、今日から卒業式練習が始まりました。自分自身に誇りを持って小学校を巣立つことができるように。これまで育ててくださったご家族に成長した姿を見ていただけるように。第1回の練習の様子から、それぞれの心構えが感じられました。

校長室から(191)2月28日(水)「流山っていいね!」

 3年生は、社会科で流山市の行事などを調べて壁新聞を作りました。友達と話し合いながら作ったのでしょう、3年生でもこんなに上手にまとめられるんだ!と感心しました。

 つくばエクスプレスの開通以降、おおたかの森地域や南流山地域で人口が増え、新しい施設などが次々とできていますが、大しめ縄のある「赤城神社」や、おびしゃ行事を行っている「「鰭ヶ崎雷(いかづち)神社」など、歴史ある施設も学区から歩いて行けるので、お散歩してみるのもよいと思います。市内の身近なところにいいところがいっぱいある流山市、子どもたちの心のふるさとになる町、大切にしたいですね。

校長室から(190)2月27日(火)「卒業を祝う会」「第2回学校関係者評価委員会」

 今日は、在校生が6年生の卒業をお祝いする児童会行事「卒業を祝う会」を行いました。地域でお世話になっている方々12名(畑の先生、地区社会福祉協議会会長さん、民生児童委員さん、鰭ヶ崎小・南流中の教頭先生や近隣の保育園の園長先生、学校支援コーディネーターさん、おはなしの花束の方やPTA本部役員さんなど)にも、参観いただきました。

 6年生は、3年生が作った花のアーチを、1年間ずっといっしょにかかわった1年生と手をつないで入場しました。

 トップバッター、1年生の発表は、6年生に教えてもらったことをよびかけでふりかえり、元気いっぱいのダンスや歌でお礼の気持ちを発表しました。学校一人数の多い1年生が、一つにまとまってすごい力を見せてくれました。成長した1年生の姿と、お世話をした6年生が目を細めて見守っている姿との両方に、感動しました。

 2年生は、運動会で踊った「アイドル」のダンスを交え、「6年生は2年生にとって『アイドル』です!」と伝えながら、2年生の頃に学習した思い出がよみがえる劇や音楽を入れた、すてきな演出がもりだくさんの発表でした。

 3年生は、元気なよびかけはもちろん、楽器や手話を取り入れて声のそろった歌声がほんとうに見事で、心にしみ入りました。音楽性の高い、表現がとても感動的な発表で、また一段と成長を感じました。

 4年生は、かっこいいダンスを披露し、6年生の目を釘付けにしました。また、学年のテーマ「レインボー」にちなんで、「虹」という合唱曲を6年生に届け、最後は7色のバンダナで6年生のために会場に虹をかけてくれました。

 5年生は、二部合唱2曲と詩の朗読を発表しました。「第二小と南流山小に分かれても、6年生のあとを引き継いで、互いに手をとりあって学校を引っ張っていきます」など力強いよびかけもあって、在校生のリーダーらしい、頼もしい発表でした。

 6年生からも、お礼の発表がありました。1年生から5年生それぞれの学年に応援のメッセージをよびかけてくれました。そして「最後のチャイム」の合唱を聞かせてくれました。何より素晴らしかったのは、全ての学年の発表をしっかりと目に焼き付けるかのように見たり聞いたりの姿でした。各学年の入退場の時にも、6年生は、拍手や手拍子をずっとしてくれていました。在校生へのお礼の気持ちにあふれた6年生の姿は、さすがでした。

 最後に、今月新しく決まった4・5年生の児童会役員と、6年生の児童会役員との引き継ぎ式がありました。今日の会は新役員さん達が司会進行や準備を行って大成功をおさめました。良き伝統は必ず受け継がれることでしょう。

 おいでになったお客様からは、「子どもたちの姿に感動した」「多くの人に見てもらいたい」「大人数の学校だが、まとまりと温かさが感じられて良かった」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。これからも地域のみなさんとのつながりの中で子どもたちを育てていくことを話し合うことができ、とても有意義な会となりました。ありがとうございました。

 

校長室から(189)2月26日(月)「折り紙クラブの作品」「2月の表彰式」

 先週は、体育館で行ったわくわく発表会に、たくさんの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。観覧席から見て左手のギャラリーの折り紙クラブの作品には、お気づきになりましたでしょうか?

 こちらは、折り紙クラブの子どもたちが、南流山小学校の創立40周年にあわせて、共同制作をすることにしたのだそうです。一羽一羽に子どもたちの心が感じられ、デザインや色合いもとてもすてきだと思います。このように、児童自らが「40周年」や「分離」を大切に考え、行動したり形にしたりしている姿が色々な場面で見られ、大変うれしく思います!

 さて、昼休みには、家庭科作品展、市長表彰、将棋大会、書き初めの表彰を行いました。表彰の場面は、後日お昼の校内放送で動画を流して全校児童に紹介されます。今日は、表彰時の写真が撮れず、終了後に1枚だけ撮らせてもらいました。私は、小学校も含め、学生時代に表彰されたことは一度もありません。なので、いつも「すごいなあ!」と思いながら賞状を手渡しています。ぜひ、これからも、得意なこと、好きなことをさらに伸ばしてください。おめでとうございます!

校長室から(188)2月22日(木)「ようこそ『わくわく発表会』へ」

 本日のわくわく発表会では、学年ごとに保護者の皆様に参観をしていただきました。たくさんの保護者の方に子どもたちの姿を見ていただけましたこと、心よりうれしく、感謝いたします。そして、あらためて、すばらしい力をもっている子どもたちだと感じた一日でした。

 来週27日には、卒業する6年生に向けて「卒業を祝う会」を行います。内容は、本日の発表と重なる部分が多いので、全学年の発表を楽しみにしている6年生のために、今日は各学年2枚ずつの写真のみのご紹介にします。

 保護者の皆様には、冷たい雨の降る寒い中をご来校いただき、受付や整列入場にも気持ちよくご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。