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Web日記(令和5年度)

令和7年度 第79回 入学式

4/9(水)に新入生252名が入学しました。厳粛な中にも温かみのある雰囲気と、春のあたたかな空気の中緊張した面持ちで南部中の新入生が体育館内で入学式に参加しました。それぞれ、さまざままな思いを抱えながら、1つ1つの動作をきびきびとできており、大変立派な姿でした。

改めまして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

4/10より、中学校生活が始まります。一緒に頑張りましょう!

第78回卒業証書授与式

3月12日に272名の3年生が、南部中学校を卒業していきました。

卒業の歌を歌う際には、涙を堪えきれない生徒が多くいました。その姿に、南部中学校での3年間がどのようなものであったかを想像することができました。

卒業証書には、固有の番号が記されています。それは、南部中学校の卒業生であるというなによりの証明です。卒業して新たな日々を過ごす中で、迷うこと、悩むこと、嬉しいこと、誰かに伝えたいことがあれば、いつでも南部中学校を訪れてください。

改めて、272名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 

また、これまで卒業生の教育活動にご協力をくださった全てのみなさま、ありがとうございました。

引き続き、南部中学校のへのご理解とご支援をよろしくお願いします。

卒業ボランティア 第2弾

2月25、26日に卒業ボランティアで3年生が様々な活動を行ってくれました。

まずは、保育園・デイサービス訪問です。

保育園は、AIAIナーサリー、AIAIナーサリー第二、市野谷保育園に訪問し、0~3歳児との交流をしました。

デイサービスは、シルバーカレッジ流山校に訪問しお年寄りの授業のお手伝い等を行いました。

どの訪問先でも、大歓迎で迎えていただきました。保育園では、一緒に遊んで、本を読んで、デイサービスでは、一緒にそろばんの勉強をしていました。生徒達がそろばんを教えてもらっている場面もあり、共に楽しい時を過ごすことができました。子ども達からは、時間が短かった、もっと行きたかった、との声が上がっていました。意外とニーズが高いな~と感じました。来年度は、人数増や期間増を交渉していきたいと思います。地域とのつながりや交流の輪をもっと広げられるようにしていきたいと思います。

また、保育園、デイサービスに訪問している生徒がいる傍ら、残った生徒達は、学校で奉仕作業を行いました。側溝の清掃、体育倉庫の整理整頓、ペンキ塗り、ベランダの清掃等、お世話になった学校敷地内を隅々まで整えてくれました。このような活動が今でも大切にされている南部中は、幸せですね。

MW講演会

2月21日(金)MW講演会を1,2年生対象に実施しました。

1,2校時に1年生、3,4校時に2年生が講演会を行いました。

1年生では、昨年度同様に、多様性や他者理解、LGBT理解授業が中心でした。講師の先生に対して、自分の言葉でありのまま思ったことを質問していました。

2年生では、昨年度よりバージョンアップした特別授業を行い、より考えさせられることも多かったです。講師からの問題に対して、生徒個人で捉え方や考え方が違い、驚きと不思議な感覚、新たな発見など様々な雰囲気でした。

『みんな違って、みんな良い』という言葉がありますが、その言葉通り、仲間に合わせるのではなく、自分の考え方や捉え方だけでなく、他者の考え方や捉え方も理解・尊重していくことがこれからの現代社会には必要だと感じました。

新入生半日入学

2月7日(金)令和7年度入学予定となっている小学6年生の半日体験入学が行われました。少し冷たい風がある中、小学生が元気に来校しました。

全体会では、まず2年生が合唱『蝶が海峡を渡る』を披露し、来年度新たに仲間に加わる新入生を歓迎しました。また、生徒会主導で会が進行されました。とてもスムーズに、良く打ち合わせをして取り組んだ成果が見られました。

全体会終了後、ここでも2年生が先導して教室まで案内して、各教科担任の授業を行いました。授業が始まるまでの間、2年生が中学校生活の細かい部分を話してくれていました。随所に2年生の活躍が光り、最高学年への歩みが進んでいる様子が見られました。

授業展開教科は、国語、数学、理科、英語、社会、技術で、5教科が中心でした。少しでも中学校の授業に興味や関心を持ってもらい、中1ギャップを減らすため、工夫した授業が展開されました。数学では『4を4つ使ってできる計算』や英語では正しい発音の仕方、国語は難しい漢字の読み方をゲーム形式で、技術ではタブレットを使ってのプログラミング、等々を行いました。どの教室からも笑顔や歓声、驚き、静寂な様子が見られました。

来年度の入学を南部中生徒、職員一同、心待ちにしております。

残りの小学校生活をしっかりと過ごし、中学校生活につなげてほしいと願うばかりです。