子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)
4年生 Zoff「目の健康教室」
2月21日、本校ではインターメスティック株式会社様をお招きし、目の健康に関する特別授業を実施しました。児童たちが視力を守るための正しい習慣について学ぶ貴重な機会となりました。
授業では、目の仕組みや健康を保つための生活習慣について分かりやすく説明していただきました。特に、長時間のデジタル機器使用による目への負担や、ブルーライトの影響についての解説があり、日常生活の中でできる対策として、適度な休憩や遠くを見る習慣の大切さを学びました。また、栄養バランスの取れた食事が視力維持に役立つことも紹介され、健康的な生活習慣の重要性について考えるきっかけになりました。
今回の授業は、SDGs(持続可能な開発目標)の目標3「すべての人に健康と福祉を」にも関連しています。目の健康を守ることは、長期的な学習や生活の質の向上につながる重要なテーマです。インターメスティック株式会社様の取り組みを通じて、児童たちは自身の健康を意識するだけでなく、持続可能な社会づくりへの理解も深めることができました。
この度は、貴重な学びの機会をご提供いただき、心より感謝申し上げます。本校では、今後も企業との連携を通じて、児童たちの健康や生活習慣について考える機会を大切にしてまいります。
Zoff アイケア体操
2年生 カッターの使い方(切り絵)教室
2月19日(水)図工の学習で「カッターの使い方教室」を行いました。講師として小林先生をお招きし、カッターの安全な使い方と切り絵の技法を学びました。
授業の冒頭では、小林先生の精巧な切り絵と水彩画の作品を紹介していただきました。繊細で美しい作品を目にした児童たちは、その技術に驚きと感動の声を上げていました。続いて、実際にカッターを使った切り絵の実演が行われ、切り方のコツや仕上がりをきれいにするポイントを教えていただきました。
その後、児童たちはカッターの安全な使い方を学びました。刃の持ち方、力の入れ具合、紙を押さえる手の位置などを確認しながら、慎重に練習に取り組みました。安全に使う意識を高めた後は、学んだ技法を活かして「餅つき」をテーマにした切り絵制作に挑戦しました。
児童たちは曲線部分に苦戦しながらも、カッターを使いこなせるよう頑張りました。完成した作品には、それぞれの工夫が凝らされ、味わいがある切り絵ができました。
今回の学習を通じて、児童たちは道具を正しく使う大切さと、丁寧に作業を進めることの大切さを実感しました。小林先生には、貴重なご指導をいただき、心より感謝申し上げます。今後も、児童たちの創造力を引き出す学びを充実させてまいります。
4年生 SDGs教育「キユーピーグループと食品ロス」
2月12日(水)、本校4年生を対象に、キユーピー株式会社による官民連携授業を実施しました。今回の授業では、食品ロス削減や栄養バランスについて学び、児童たちは食べることの大切さを改めて考える機会を得ました。
授業の冒頭では、キユーピーの担当者からSDGs(持続可能な開発目標)との関連を交えながら、食品ロスが環境に与える影響について説明がありました。続いて、キユーピーグループが取り組む食品ロス削減の具体的な事例として、野菜の皮や芯を活用した商品開発や、工場での廃棄物削減の工夫が紹介されました。
児童たちは、食品ロスに関するクイズやディスカッションを通じて、自分たちの食生活を振り返り、日常の中でできる工夫を考えました。特に、家庭での食材の保存方法や、食べ残しを減らすためのアイデアを出し合い、活発な意見交換が行われました。「これからは好き嫌いせずに食べよう。」「買いすぎに気をつけたい。」など、児童たちは食べ物を無駄にしないための意識を高めたようです。
今回の学びをご家庭でも活かしていただけるよう、キユーピー株式会社様では「食生活アカデミー」というコンテンツを提供しています。食に関するさまざまな知識や工夫が詰まった内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
▶ キユーピー 食生活アカデミー(外部リンク)
https://www.kewpie.com/academy/teachers-parents/
https://www.kewpie.com/blog/2025/03/3655/(本校での実践を紹介)
キユーピー株式会社の皆様、貴重な学びの機会を提供していただき、ありがとうございました。今後も、企業と連携した授業を通じて、児童たちの豊かな学びを支えてまいります。
3年生 粕尾将一氏による「縄跳び教室」
2月12日(水)、本校では3年生を対象に「なわとび教室」を実施しました。講師として、なわとびパフォーマー「縄のまっちゃん」こと粕尾将一氏をお招きし、楽しく学びながら技術向上を目指しました。
粕尾氏は元なわとび世界チャンピオンであり、国内外でパフォーマンスや指導を行うプロフェッショナルです。教室では、基本的な跳び方のコツから応用技まで幅広く指導していただきました。特に「リズムを意識すること」や「腕の動きを最小限にすること」といったポイントを丁寧に説明してくださり、児童たちは真剣な表情で取り組んでいました。肩や腕ではなく、手首で回すように意識しようと教員も指導しますが、「手首に力を入れることではないよ。」という声かけに、目から鱗が落ちました。手首で回すことを意識させると子どもは手首に力が入りやすくなってしまうことへのプロフェッショナルの声かけでした。
また、粕尾氏の軽やかでダイナミックなパフォーマンスに、児童たちは大興奮で、どんどんその姿に惹きつけられていました。「こんな跳び方ができるようになりたい!」と目を輝かせ、教室の終盤には自分なりの目標を決めて挑戦する姿も見られました。
今回のなわとび教室は、技術向上だけでなく、「挑戦することの楽しさ」を感じる貴重な機会となりました。粕尾将一氏に心より感謝申し上げます。今後も、児童が自ずと運動を楽しみたくなる環境づくりを進めてまいります。
1年生 生活科 お掃除教室
2月5日(水)と7日(金)の2日間にわたり、1年生を対象に「お掃除教室」を実施しました。講師として全国友の会流山支部の皆様をお招きし、正しい雑巾の絞り方やほうきの使い方を教えていただきました。
雑巾の絞り方では、「大雨しぼり」「小雨しぼり」「ポツポツしぼり」「お天気しぼり」という4種類があることを学び、児童たちは最も水気を絞り切る「お天気しぼり」に挑戦しました。うまく絞るコツは、途中で持ち替えて絞る場所を変えること。力を込めて一生懸命に絞った後、「手が真っ赤になった!」と嬉しそうな表情を浮かべる姿が印象的でした。また、廊下の正しい拭き方や、空き教室を使ったほうきの掃き方も学びました。濡らした新聞紙を撒いてほこりを舞い上げずに掃く方法を実践しました。
この体験を通じて、掃除の基本を学びながら、日々の清掃への意識も高まったようです。翌日からの掃除時間には、「お天気しぼり」を合言葉に、より丁寧に取り組む様子が見られました。
全国友の会流山支部の皆様、貴重な学びの機会を提供していただき、ありがとうございました。今回、地域の方と児童が接する良い機会ともなりましたこと、重ねて御礼申し上げます。
来週の授業参観の際には、1年生みんなで綺麗にした教室や廊下をおうちの方にも、見てもらいたいです。
5・6年生 環境教育特別授業
1月23日(木)本校では5・6年生を対象に、北海道漁業協同組合連合会(北海道ぎょれん)様、パルシステム生活協同組合連合会様、そして生活協同組合パルシステム千葉様をお招きし、環境教育特別授業を行いました。この授業では、海や地球環境の変化について学び、子どもたちが未来の自然環境を守るためにできることを考える良い機会となりました。
北海道ぎょれん様からは、「海の環境を守るための取り組み」として、地球温暖化や森林破壊が海に与える影響について教えていただきました。森・川・海がどのようにつながり、生態系に影響を与えるかを具体的な事例を交えて学び、植樹運動や海洋ゴミ削減の重要性についても深く考えるきっかけとなりました。
パルシステム千葉様およびパルシステム生活協同組合連合会様の授業では、地球温暖化の仕組みとその影響について学び、「地球の三重の危機」として、気候変動、生物多様性の減少、廃棄物問題が挙げられました。さらに、廃棄物を減らすための「発生抑制」「再利用」「再生利用」の考え方や、パルシステム様が取り組んでいるプラスチック削減やリユース・リサイクル活動についても詳しく教えていただきました。
この授業は、SDGs(持続可能な開発目標)目標14「海の豊かさを守ろう」や目標15「陸の豊かさを守ろう」に関連しており、子どもたちが環境保護への理解を深め、持続可能な未来への意識を高める貴重な時間となりました。今回の学びを提供してくださった皆様に心より感謝申し上げます。本校では今後も地域や企業と連携し、児童たちが主体的に環境について学べる機会を広げてまいります。
3年生 千葉県立現代産業科学館 LEDミニライトを作ろう
本日、3年生を対象に、電気の学習のまとめとして千葉県現代産業科学館の研究員さんをお招きし、特別授業「LEDライト製作」を行いました。電気の仕組みやLEDライトの構造について学んだ後、実際に組み立てを体験し、身近な科学技術の理解を深める機会となりました。
学芸員さんの分かりやすい説明と実演により、子どもたちは「電気回路」や「エネルギーの変換」について楽しく学びました。完成したLEDライトが光る瞬間、教室は歓声に包まれ、ものづくりの魅力を存分に感じている様子が印象的でした。
本校では、日常生活に関わる科学技術への興味を引き出し、子どもたちの探究心を育むことを大切にしています。こうした官民連携による学びの場は、専門家から直接教わることで、児童にとって特別な経験となっています。
今後も、このような体験型授業を通じ、子どもたちが主体的に学び、興味を広げられる環境づくりに努めていきます。エネルギーや社会環境に興味をもてるような教育に力をいれていますので保護者や地域の皆さまのご支援を、引き続きよろしくお願いいたします。
本日は、午前の3年生特別授業から、午後の科学クラブの活動まで1日お世話になりました。いつもありがとうございます。
5・6年生 筑波大学澤田先生特別授業「生物の生態と私たちの未来」
11月29日(金)筑波大学生命環境系助教の澤田聖人先生をお招きし、5・6年生を対象に「生物の生態」をテーマとした特別講義を実施しました。澤田先生は、生物の生息環境や食物連鎖の重要性、人間活動が自然に与える影響について、動画や写真を活用しながら丁寧に説明してくださいました。子どもたちは、生物多様性を守る大切さに触れながら、自然界の複雑な仕組みに理解を深めていました。
講義の中で澤田先生は、市野谷小学校の自然環境をさらに豊かにするための具体的なアドバイスも提案してくださいました。例えば、校庭の植生を多様化させることで、地域の生物がより暮らしやすい環境を作れることや、児童が主体的に生物観察や環境保護活動に取り組むことで、生物多様性を守る意識が育まれるということを教えて下さいました。
今回の授業は、SDGs目標15「陸の豊かさを守ろう」に関連し、未来の環境保全に向けた学びの場となりました。澤田先生に深く感謝するとともに、今回の知見をもとに、学校全体で生物多様性を高める取り組みを進めてまいります。
5・6年 日本レジストリサービス「インターネットの世界を大冒険!」
11月28日(木)、本校ではJPRS(日本レジストリサービス)様をお招きし、「インターネットの世界を大冒険!」というテーマで出前授業を行いました。この授業では、インターネットの仕組みやドメイン名の役割について楽しく学び、児童たちは日常生活に密接するICT技術への理解を深める貴重な機会を得ました。
授業は、クイズやワークショップ形式を用いて進行。特に「世界各地のドメインを探す」ワークショップでは、「.jp」「.uk」など国ごとのドメインを探し出し、地理や技術の視点が融合した学びに、児童たちの目が輝いていました。また、インターネットの安全な使い方についての具体的なアドバイスもあり、日常生活でのリスク管理やICTリテラシー向上につながりました。
この授業は、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」や目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」と深く結びついています。デジタル技術を通じた教育機会の提供は、児童たちが未来社会を生き抜く力を育む重要な取り組みです。
特別授業を実施してくださったJPRS様に心より感謝申し上げます。これからも官民連携を活用し、子どもたちの持続可能な社会づくりへの理解と参加を促進してまいります。
5・6年生 流山市消防総務課「火災からくらしを守る」
11月22日、本校では流山市消防本部総務課様をお招きし、総合的な学習の時間に防災に関する授業を行いました。授業では、日常生活で防災意識を高める方法や、有事の際を想定した家族での話し合いの重要性、火災発生時の正しい行動について詳しく教えていただきました。
特に、実際の消火器を使った実演は児童たちにとって新鮮な体験で、「火を消すためにはどこを狙えばいいのか」「どうやって安全に使うのか」といった具体的な疑問が次々と挙がり、講師の方に丁寧に答えていただきました。友達に向けて発表する時に使える合言葉「ピノキオ」はとても覚えやすい操作手順でした。
ピ:ピンを抜く。
ノ:ノズルを持つ。
キ:距離を取る。
オ:押す。
また、煙が充満した際の避難方法や、家庭での火災予防のポイントについても教えていただき、児童たちが真剣な表情で聞き入る姿が印象的でした。
今回の学びを通して、児童たちは防災についての理解を深めるとともに、いざという時に自分や家族の命を守る行動が取れるようになりました。児童は、消防士や消防団員はどうすれば増えるかなど、社会課題についても考えている様子でした。これからも地域と連携しながら、児童の安全教育を一層充実させていきたいと考えています。
5・6年生官民連携授業 EXPOスクールキャラバン
本日、総合的な学習の時間に、電気事業連合会より東京電力様、EXPOスクールキャラバン事務局様をお迎えし、「EXPOスクールキャラバン」を開催しました。
この授業では、「カーボンニュートラル」についてわかりやすく教えていただき、未来のエネルギーの作り方や使い方について子どもたち自身が考える貴重な時間となりました。
さらに、2025年に開催予定の大阪・関西万博についてのお話も伺い、子どもたちはそのスケールの大きさに感動し、夢を膨らませていました。授業の最後には、多くの質問が飛び交い、エネルギー問題や未来の技術への関心の高さが感じられる場面も見られました。
「EXPOスクールキャラバン」は、内閣官房・国際博覧会推進本部事務局の協力のもと、電気事業連合会として全国14校で開催されており、私たちの学校もその一環として参加することができました。電気事業連合会の皆様に感謝申し上げます。
5・6年生 NEXCO東日本「災害や事故からくらしを守る」
11月21日(木)NEXCO東日本谷和原管理事務所の皆様をお招きし、総合的な学習の一環として「災害や事故への対策」に関する授業を行いました。授業では、高速道路を守る黄色いパトロールカーの役割や、災害や事故の際のNEXCO東日本様の対応について詳しく学びました。
児童たちは、実際に黄色いパトロールカーに乗車する体験を通じて、車両の仕組みや高速道路の安全を守る重要性を肌で感じたようです。また、授業中には次々と手が挙がり、「災害時にどのように対応するのですか?」などの質問が活発に飛び交い、児童たちの興味の深さがうかがえました。
今回の学びを通じて、児童たちは自分たちの暮らしを支える見えない努力と、地域社会の安心・安全に向けた活動の大切さを実感しました。NEXCO東日本様、ご協力いただきありがとうございました。これからも、地域や企業との連携を通じて、子どもたちの学びを広げていきたいと思います。
1年生 クリザンテーム「球根植え教室」
10月31日(木)、地域のお花屋さん「クリザンテーム」様をお招きし、1年生を対象に「球根植え教室」を実施しました。児童たちは、球根の基本的な植え方や、元気に育つためのコツを教えていただきました。特に「土の中にどのくらい深く植えると良いか」や「球根の向きの重要性」など、プロの視点での指導に子どもたちは進んで活動することができました。
植物を育てる楽しさや、地元の方と一緒に学ぶ機会の大切さを改めて実感できた1日となりました。クリザンテーム様、ご指導いただきありがとうございました。
今後も地域の皆さまと連携し、子どもたちの豊かな学びを育んでいきたいと思います。
2年生 株式会社スポーツ文化「跳び箱教室」
本校の2年生を対象に、関東近郊のスポーツスクールをいくつも運営されている株式会社スポーツ文化様をお迎えして「跳び箱教室」を実施しました。1クラスずつの教室を3時間にわたり行い、児童たちは楽しく、そして安全に跳び箱に挑戦することができました。専門のインストラクターの指導により、基本的な技術を学びながら、少しずつ難易度を上げていくことで、全員が自信を持って跳び箱に取り組めるようになりました。
このような外部のプロフェッショナルとのコラボレーションを通じて、児童たちの身体能力向上とともに、チャレンジ精神や協力の大切さを学んでいます。放課後には職員向けの専門的な指導技術や安全管理のアドバイスも行っていただきました。丁寧な指導とサポートに心から感謝申し上げます。
今後も本校では、官民連携を活用し、子どもたちの健やかな成長を支える教育活動を推進していきます。
5・6年生 千葉県ユニセフ協会「平和教室」
5・6年生を対象に、千葉県ユニセフ協会様による「平和教室」を開催しました。
この教室では、SDGsの目標16「平和と公正をすべての人に」を中心に、世界中の子どもたちが直面するさまざまな問題について学ぶことができました。特に、貧困や教育の格差、戦争による被害について詳しく知ることで、国際社会における平和の重要性を児童たちは改めて理解しました。
ユニセフ協会様からは、スライドや動画を用いた具体的な事例が紹介されました。例えば、戦争が続く地域の子どもたちが日常的に直面している危険や、学校に通えない子どもたちの様子が描かれ、児童たちは真剣にその現実を受け止めました。SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」との関連も説明され、教育の大切さについて改めて考える時間となりました。
SDGsの観点から、世界の現状を知り、自分たちの行動がどのように影響を与えるかを学ぶことは、将来のリーダーとなる児童にとって非常に重要です。本校では、官民連携を通じたこうした学びを積極的に取り入れ、グローバルな視野を養う教育を今後も推進していきます。
5年生 日産自動車「わくわくエコスクール」
本日、5年生を対象に日産自動車様の「わくわくエコスクール」が開催されました。
このプログラムでは、環境問題やエコカーについて学ぶことができ、児童たちは未来の環境を守るために私たちができることについて真剣に考える機会となりました。特に、実際の電気自動車に触れる体験や、クイズ形式の楽しい学習を通じて、エコカーの仕組みや環境への優しさを理解することができました。
児童たちからは「車がこんなに地球に優しいなんて知らなかった!」という声も聞かれ、将来の環境保護への関心が高まったようです。
日産自動車様には、貴重な学びの機会をご提供いただき、心より感謝申し上げます。今後もこのような官民連携教育を通じて、子どもたちの成長を支えてまいります。
4年生校外学習 成田国際空港 ミキキートス™によるガイドツアー
4年生は成田国際空港で校外学習を行い、ミキキートス™様の協力のもと、特別なガイドツアーを体験しました。今回の学習は、社会科の学習として千葉県にある日本を代表する空港がどのように機能しているのかを児童たちに理解してもらうことを目的に実施しました。
ツアーは、まず国際線に乗る際の手順を学ぶところから始まりました。チェックインカウンターや保安検査場、出国審査場などの施設を巡り、実際に働く人々の姿を見ながら、空港の役割や流れを学習しました。特に、初めて空港に訪れる児童にとっては、空港がどれほど大規模で多機能な場所かを実感する機会となりました。
次に、格納庫や貨物地区についての説明を受けました。遠景での見学ではありましたが、飛行機がどのように整備され、どのようにして貨物が空港を通じて世界中に運ばれるかを知り、貿易に関する学びの土台を築く貴重な体験となりました。
その後、展望デッキに移動し、目の前を行き交う飛行機を見ながら、滑走路や空港運営に必要な施設について説明を受けました。空港監視レーダーや消防庁舎といった、安全を守るために欠かせない施設についても、分かりやすく紹介していただきました。
ミキキートス™様のご協力により、児童たちは国際的な視野を広げる貴重な学びの時間を過ごすことができました。今後も、官民連携を通じて質の高い学びを提供していきたいと思います。
当選 EXPOスクールキャラバン
こんにちは。本校の官民連携教育推進担当の安蒜です。
本校の特色である官民連携教育へのご理解とご協力、心より御礼申し上げます。また、本ページにご興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。今後とも、皆様からの温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
さて、この度市野谷小学校は、2025年大阪・関西万博の「EXPOスクールキャラバン」に見事当選いたしました。
この機会に本校では、電気事業連合会様の協力を得て、子どもたちが未来社会の持続可能性やイノベーションについて学ぶ貴重な機会が提供されます。企業との連携を通じた教育を推進している本校にとって、このようなプロジェクトに参加できることは非常に喜ばしいことです。
今後の活動を通じて、児童たちが未来の社会に向けた学びを深めていくことを期待しています。
内閣官房:
国際博覧会推進本部事務局(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/expo_suisin_honbu/index.html)
EXPOスクールキャラバンの実施について(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/expo_suisin_honbu/pdf/expo_school_caravan.pdf)
電気事業連合会:
2025 年大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」(https://www.fepc.or.jp/sp/expo2025/)
1年生 ヤマト運輸「こども交通安全教室」
本日、1年生を対象にヤマト運輸様による「こども交通安全教室」が行われました。
体育館では、信号機や横断歩道のセットを使い、児童たちは楽しく道路の渡り方を学びました。校庭では、ヤマト運輸のトラック3台を使って死角体験を行い、児童たちは「大きいトラックの前や横に立つと、運転手さんから見えないところがあるんだ!」と驚いた様子でした。さらに、トラックの中も見学し、運転手の視点を体験することで、交通安全への意識が高まりました。なかなか見慣れないEVトラックのかわいいデザインにも興味津々でした。
児童たちからは「これからは、道を渡るときにもっと気をつける!」と、自分たちの生活にも活かそうとする姿勢が見られました。
ヤマト運輸様には、貴重な体験を提供していただき心より感謝いたします。これからも、交通安全を意識し、安全な通学を目指してまいります。
4年生 社会科 あんしん教室~防災教育~
9月30日(月)本校ではALSOK柏支社様による「ALSOKあんしん教室~わたしたちができる防災ってなんだろう編~」を実施いたしました。
日本では、近年多発する地震や台風などの自然災害に対し、防災教育がますます重要視されています。文部科学省も「現代的な諸課題に関する教科等横断的な教育内容」において、防災を含む安全教育の強化を求めています。こうした背景から、私たちの学校でも防災意識を高める取り組みを積極的に進めております。
この授業では、地震などの自然災害に対する備えや、緊急時の対応方法を学びました。児童たちは、避難経路の確認や身を守るための具体的な行動についての説明を受け、災害時に家族との連絡手段(災害用伝言ダイヤル171)の使い方も体験しました。
防災教室を通じて、児童たちは災害に備える重要性を改めて感じ、学校生活だけでなく家庭でも災害への備えを意識する良い機会となりました。