ブログ

令和4年度学校の様子

6年生奉仕作業

一週間後に卒業を控えた6年生が、奉仕作業を行いました。実行委員を中心に、家庭科の学習を生かして計画をしてきました。昇降口前の側溝や体育館の器具庫掃除、運動場の土入れ作業など、普段はなかなか手が行き届かない所、また、トイレのスリッパや廊下掃除用のモップを洗ったり、カーテン留めの修理や製作をしたりした子もいました。
これまでお世話になった錦田小学校に感謝の気持ちを込めて、一人一人が工夫して活動することができました。来年度を気持ち良く迎えることができそうです。

シェイクアウト訓練

本日3月10日は三島市内一斉シェイクアウト訓練の日です。

錦田小学校も市内に流れたサイレンとともに一時避難の訓練を行いました。

事前に12年が経った東日本大震災の話をしながら、訓練の大切さの話をしました。1年生も一生懸命に聞いています。

10時のサイレンで子供たちは避難を始めました。教室で学んでいる子供たちは机の下、運動場で学んでいる子供たちは運動場の中心に集まって頭を守ります。

大切な命の学習をしました。

緊張の中

体育館では、6年生が卒業式の練習を行っています。今日は、校長先生から証書をもらう練習。校長先生を前にして、かなり緊張しているようでした。歩き方から練習をしていると聞いています。当日は立派な姿を見せてくれることでしょう。

練習を見ていると、6年間で体だけでなく、心も大きく成長しているなあと心がじんわりしてしまいます。

あたたかくなると

今日は、昨日以上にあたたかく、まさに春です。

学校の花壇や植え込みには、いろいろな動植物が見られるようになってきました。

ナズナ・ホトケノザ 

オオイヌノフグリ

タンポポ

スギナ(つくし)

理科の教科書でも紹介されている植物が、もう、この時期に見られるのですね。。

 

砂鉄をさがそう

理科教材に同梱されていた砂鉄に興味津々の子ども達。

「砂鉄は運動場でもとれるんだよ」と教えると、

「採ってみたい」「採りに行きたい」という言葉がたくさん聞こえてきました。

「運動場のどこにあるのかな?」という疑問もちらほら。

「砂鉄って鉄だから、鉄棒の下があるんじゃない。」

「みんなが鉄棒を使った後、鉄が粉になって下に落ちるから、鉄棒の下に多く採れるんじゃないのかな?」

ということで、運動場に探しに行きました。

結果ですが、運動場の至るところで砂鉄がとれ、子ども達は驚きと興奮に。

たくさんの砂鉄をゲットし、持ち帰る子どもも多数いました。

みんなが力を合わせて

1年生が道徳の学習を進めていました。東日本大震災の津波の被害にあった三陸鉄道がそこに住む人々みんなの願いと行動で走るまでの様子が書かれた話です。

先生が、「地震で、今まで当たり前にあると思っていた鉄道がこんなにばらばらになってしまったんだよ。」と話すと、黙ってじっと写真を見つめる子供たち。復興までの人々の願いや思いについて1年生なりに色々なことを感じる時間となりました。

折り紙でこまづくり

 1年生は、おりがみでこまを作りました。細かな部分も丁寧に折って、華やかなオリジナルのこまが完成しました。早速、回してみると、色が混ざり合ってとても綺麗に回りました。こまを見て、子どもたちはニコニコでした。

家族とほっとタイム

5年生の家庭科では、「家族とほっとタイム」の学習をしています。お茶の入れ方や簡単なお菓子づくりを実習して、団らんの時間を楽しもうとめあてを決めました。今日はきのこケーキを作り、お茶を入れました。たこやき器でホットケーキミックスを焼き、フィンガービスケットを刺すと、「きのこケーキ」の出来上がり。できたきのこケーキを持ちながら、あまりのかわいさに笑ってしまいました。「手作りのお菓子も話題の一つになるね。話が弾むね。」と団らんの楽しさを感じました。

春本番?

春本番かと思わせる陽気の今日。子供たちは、外で遊ぶにしろ、体育を行うにしろなんだか寒かったときよりものびのびとしている様子でした。花壇の花もみんなの進級のときに満開になるよう準備を進めているようです。花いっぱいの学校、錦田小の自慢の一つです。

三島の誇り源兵衛川

なかよしの教室では、源兵衛川の学習を行っていました。きれいな源兵衛川を取り戻すために、努力し続けてくれた先人方がいらっしゃいます。地域に生きる自分自身のあり方を見つめられると素敵ですね。